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最新ネタバレ『ハイキュー!!』323話!考察!烏野マッチポイント!諦めたら試合終了だ!

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前回は巻頭カラーでの日向と研磨の白熱した戦い。

怒濤のラリーの決着は、日向の脳筋ではなくクレバーなロングプッシュ!

思わずツッキーも悔しがるような展開。

研磨にバレーを「楽しい」と言わせた日向に軍配が上がりました。

 

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ハイキュー!!323話のネタバレ

それではハイキュー!!第323話『ラストバトル』の要点をまとめてみます。

以前の研磨であればバレーは好きか、と聞かれても「別に」「何となくやっている」「嫌いじゃない」だけど「疲れるのは嫌い」とつれない返事でした。

しかし、バレーの楽しさを身をもって体感した研磨。

リードをされたまま体力は限界に近づいていますが懸命に戦います。

歯を食いしばり今まで見たことのない表情です。

レビューのタイトルにも書きましたが、諦めたらそこで試合終了。

「スラムダンク」安西先生の超有名なセリフです。

これからのプレースタイルがどう変わっていくのか?

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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変わる音駒の頭脳

烏野の優位は続きます。

犬岡のアタックを日向が文字通り体を張ったブロック。

チームとしての総合力が加速していく中、東峰のアタックが決まります。

この時の無言でエースを指示する影山がパースも効いてカッコいい。

トスそのものはボールの下に回り込んで上げているので難易度高いです。

得点は音駒17-烏野20。

ここで音駒2回目のタイムアウト。

この試合ではこれがとうとう最後です。

休憩中に研磨は今までの行動をゲームに例えながらこう呟きます。

「瀕死の勇者を回復して戦わせて、時には戦闘不能を蘇生して戦わせて」

「おれ、これから勇者にごめんねって思って戦おうと思う」

ボロボロになっても戦い続ける勇者に自分をオーバーラップさせているのでしょう。

しかし福永の「バレーではあんまり人は死なない」という言葉に安堵したのか、それとも本当の意味を福永が分かっていないと思ったのか、“ふっ”と笑います。

試合が再開します。

烏野のシンクロ攻撃を防ぎながら、研磨は今の日向の気持ちが分かると、やはりゲームに置き換えて思います。

「魔王(てき)を倒すべく死にかけの勇者(じぶん)を操りながらいつも矛盾したことを考えてる」

研磨・日向『まだ死なないでよ』

研磨は山本虎に絶妙のトスを上げ日向の脇にスパイクが決まります。

前衛→後衛にダッシュしつつ体を反転しながらジャンプトス、という実はかなり高度なプレーです。

日向や西谷などが素早い移動をする時、1コマに日向が残像の如く複数人描かれていることがあるのを熱心な読者ならばご存知かと思います。

恐らく殆どなかったであろう研磨にその演出が使われるとは。

また、ひた向きさは手の振り具合などにも上手く描写されています。

相変わらず芸が細かい。

「まだ まだ」

勝ちたいはずなのに相手に更なる強さを求め続けます。

 

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烏野マッチポイント!

音駒20-烏野22。

黒尾のジャンプサーブを必死に拾う澤村たち。

そこで影山まさかのツーアタック!

県予選で青葉城西の及川に土壇場で使った戦法です。

はー何だそりゃ的な観客席。

よく見たらその予選から観戦していたオッチャンも応援に駆けつけていました。

烏野勝利まであと2点。

しかし研磨も負けていません。

ふらふらしながらもツーアタックでやり返します。

この攻防には烏野の地元宮城もヤンヤ。

興奮で入院した鵜養さんの血圧が跳ね上がらないか心配です。

そして影山によるオープントスから日向の「ドン」ジャンプ。

「ド」による分割線もお馴染みになりました。

リエーフがワンタッチするもスパイクが決まります。

音駒21-烏野24。

ついにマッチポイントです。

 

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新しい研磨は諦めの悪い男

日向や研磨たちの体から汗が蒸気するほどの激闘。

いよいよクライマックスの様相です。

これが最後のローテーションになるのでしょうか。

烏野のローテーション
  • (後衛)影山・・・これからサーブ↓
  • 月島(西谷)↓
  • 東峰↓
  • (前衛)澤村↓
  • 日向↓
  • 田中
音駒のローテーション
  • (後衛)福永↓
  • 黒尾・・・夜久と交代↓
  • 海・・・犬岡と交代していました↓
  • (前衛)山本虎↓
  • リエーフ↓
  • 研磨

影山のジャンプサーブで乱れるレシーブ。

それをダイレクトスパイクする田中。

リエーフが必死にブロックするも勢いあまり研磨と衝突。

弾き飛ばされた研磨を心配して足が止まるリエーフ。

しかし研磨は一喝します!

「バカ!!!ボール!!!まだ落ちていない!!!!」

これには味方もビックリ。

体力は既にスッカラかん。

“苦しい”“しんどい”

そこから解放されるにはボールを追わなければいいだけです。

しかし「まだ終わりたくない」という気持ちが研磨を動かします。

果たしてボールを繋ぐことができるのか?

 

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ハイキュー!!ネタバレ323話のまとめ

研磨がたった1話でキャラ変わりすぎです。

恐ろしい子。

後輩とはいえ罵倒するシーンは見たことありませんでした。

試合中の妙な高揚感もありアドレナリン出まくりでしょう。

『まだ死なないでよ』という物騒な言葉を使っていますが、要約すると簡単には終わらせないでよ、終わりたくないよ、という相手への期待でもあります。

ところで先程のローテーションを確認してください。

このローテだと音駒が点を取った場合は研磨がサーブのため後衛に回ります。

つまりデュースになって延々とお互いがマッチポイントを繰り返してローテが動かない限り、日向と研磨が前衛で顔を合わせることはもうありません。

そのためには、まず音駒が3点連続ブレイクという厳しい条件が必要です。

そしてもう一つ。

もし次週で決着がついたら、黒尾がリベロの夜久と変わっているためにコートの中にいないのは少し可哀想かなぁ。

勝っても負けても最後は黒尾と研磨が一緒にいるシーンを見たいものです。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『ハイキュー!!』325話!ありがとう、そして、またや・・

⇒『ハイキュー!!』324話!研磨からクロへ感謝の言葉。・・

⇒『ハイキュー!!』322話!白き魔法使いは倒された!・・

⇒『ハイキュー!!』321話!「ゴミ捨て場の決戦」はヒー・・

 

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