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最新ネタバレ『ハンターハンター』373話!考察!カミーラ、念能力者だった!?そのチート能力とは…

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さて、前回は、1014号室の暗殺者不明のまま、クラピカの念修行1日目が無事に終わりました。

他の王子たちの動向も、ややきな臭くなってきましたね。

ハンゾーとビスケの仕える第13王子から、王子の念獣を覗いて全員が忽然と姿を消し、第2王子カミーラは早速、直接第1王子ベンジャミンを殺すために動き出しました。

今週は、王子の継承戦争いが、念を通じて慌ただしく動き始めます!

 

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『ハンターハンター』373話!のネタバレ

それでは『ハンターハンター』373話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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カミーラ王子、念能力者だった!?第1王子の私設兵、ムッセとの能力対決始まる!

ベンジャミンを殺しに行くと宣言するカミーラに対し、ベンジャミンの私設兵ムッセは

「第1王子様暗殺計画犯として拘束します」

と銃を構えます。

対するカミーラは

「そ 撃てば?」

とひきません。

その状況から、ムッセはカミーラが迎撃型(カウンタータイプ)の念能力者であると確信します。

カミーラは絶でオーラを閉じ、防御力を0にすることでリスクを最大にして、カウンターの威力を倍増する狙いだと見たのです。

この挑発にムッセは「いいだろう!!乗ってやる!!命を獲れれば最前!!カミーラの能力を知れれば次善!!」と発砲。

カミーラの額と胸に3発の銃弾を撃ち込み殺害しいてしまいます!

カミーラVSムッセは、ムッセの勝利…?

いや、そんな簡単に終わるはずがありませんよね!

 

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カミーラの念能力は、死後発動する、蘇生の能力!これはチート過ぎる!!

ムッセは、意外とあっけなく死んだカミーラに驚きながらも、「いや……油断はできん!まずはオレの条件を満たす…!」とカミーラに近づき触れます。

すると、背後に猫の念獣が現れ、逆にムッセを握り殺してしまいました!

念獣が「ネるねルネルね」と唱えると、握りつぶされたムッセの命をしっぽに凝縮し、その凝縮された力をカミーラの死体に飲ませます。

すると、傷が一瞬で治り、カミーラが生き返ったではありませんか。

カミーラの念能力は「百万回生きた猫(ネコノナマエ)」。

自身の死後発動し、攻撃して来た者の命を以て蘇生する死後の念です。

攻撃されるとき絶にするのは、この蘇生のための制約だったのですね。

カミーラはこれまでのバカ娘的な発言から、勝手に念を知らないと想像していましたが、死後の念まで使いこなす、相当の念能力者でした!

これはチート過ぎる!

 

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カミーラ、やっぱりおバカ?蘇生の能力を使う機会すら与えてもらえず、拘束されてしまう。ヒュリコフがいいキャラしてる!?

銃声に驚き、カミーラの従者が飛び出してきます。

カミーラは、「ムッセが自分を撃ち逃走したので、これから追跡処刑する」と説明し、一人でベンジャミンの部屋へ向かうと宣言します。

止める従者に対し、カミーラの母ウンマ王妃は「そのコの好きにさせてあげて」と引き留めません。

おそらく、ウンマ王妃はカミーラの能力のことを知っているのでしょうね。

カミーラが向かった第1王子の部屋の入り口には、警備兵と、クラピカの念指導から帰ってきたヒュリコフがいました。

カミーラを静止しようとする2人ですが、ベンジャミンから「攻撃するな、カミーラを通せ」と連絡がありました。

そんな2人に対しカミーラは発砲。

警備兵は死にましたが、ヒュリコフはかろうじて念でガードしました。

ヒュリコフはカミーラにブチ切れている様子ですが、ベンジャミンが「通せ」と言ったので、しかたなく部屋へ通します。

部屋ではベンジャミンと数人の警備兵が待ち構えていました。

銃を向けたカミーラに対し、いたって冷静なベンジャミン。

カミーラは全弾打ちますが、ベンジャミンは念でガードして、まったく効きません。

「打ち返せばいいじゃない!」

とカミーラは叫びますが、動かないベンジャミン。

遂にカミーラはヒュリコフに拘束されてしまいました。

カミーラを拘束するとき、ヒュリコフは「ボギッ」とカミーラの腕を折ったようです。

カミーラから大量の汗が。

カミーラはヒュリコフに対し、「お前の家族親族もろとも殺してやる」といいますが、ヒュリコフは「家族か…いねぇな~~そんなモン オレの親は第1王子様だよ」と返します。

クラピカの念修行ではクラピカに助手をやらされ、静かにしていましたが、そういえばヒュリコフってものすごく挑発的な男なんですよね。

敵に回すと、やっかいな奴かもしれませんが、そんな彼はベンジャミンに対し素晴らしい忠誠心を持っているんですね。

ヒュリコフ達私設兵のキャラがだんだん立ってきて、面白いです。

 

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ベンジャミンの能力も判明!特質系だらけのカキンの後継者たち、チートが過ぎる!

そもそも、ベンジャミンは「攻撃するな」「拘束しろ」などど、カミーラのカウンタータイプの蘇生能力を知っていたようなふしがあります。

これには、ムッセとベンジャミンの能力が関わっていました。

カミーラに殺されたムッセの能力は、「裏窓の鳥(シークレットウィンドウ)」。

対象者に触れることで、対象者の言動全てを術者にテレパシーで送信する能力です。

そして、ベンジャミンの能力は「星を継ぐもの(ベンジャミンバトン)」。

ベンジャミンに忠誠を誓った念能力者(ベンジャミンの私設兵団に限る)が死ぬと、その能力を継承できるというものです。

ムッセはカミーラに殺される前、カミーラの死体に触れ、シークレットウィンドウを発動させていました。

ところが、すぐに殺されたので、能力はベンジャミンに移り、カミーラの言動全てがベンジャミンに筒抜けとなったのです。

ムッセが死に、カミーラが生き返ったことをベンジャミンは知っていたので、カミーラを殺さなかったのですね。

カミーラの能力はチートですが、一度知ってしまえばどうとでもなるというリスクがあります。

事実、ベンジャミンにカミーラの能力がばれ、殺さずに拘束されてしまいました。

それにしても、ベンジャミンもカミーラも、これは特質系の能力と言えるでしょう。

特質系といえば、個人主義者、カリスマ性あり。

まあ、カキンの後継者ということで、カリスマ揃いなんでしょうね。

 

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謎だらけ!第13王子の部屋は一体どうなっているのか!?

所変わって、ハンゾーの分身は、いなくなった自分の本体と13王子たちを求めてさまよっていました。

ハンゾーはクラピカに相談しますが、その相談中クラピカに第13王子警護兵隊長ウェルゲーから電話が入ってきました。

ハンゾーは急ぎ1013号室に戻りますが、やはり誰もいません。

しかしウェルゲーは確かに13王子のセヴァンチ王妃のいる部屋から電話をかけているようです。

ウェルゲーはクラピカに「聞きたいことがある」といって電話をかけてきました。

念の指導についてか、それとも、ウェルゲーたちもこの部屋の秘密に気づき、戸惑っているためか?

どちらにしろ、第13王子の従者が頼れるのは、位の低い、第14王子の従者、クラピカのみ。

この不思議な部屋の秘密、一体クラピカは見抜くことができるのでしょうか?

 

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『ハンターハンター』373話のネタバレまとめ

ベンジャミンに続き、カミーラも念能力者だったとは、驚きでしたね!

ここまでくると、第4王子ツェリードニヒはなんで念能力を知らなかったのか、といぶかしくなってしまいますね。

ただカミーラは能力がばれ、殺さず拘束されてしまいましたから、表舞台に出てくることはしばらくなさそうです。

まだ2日目なのに、継承戦が一気に慌ただしくなってきましたね!!

374話も楽しみですね!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『ハンターハンター』375話!ウェルゲー、筋肉フェチだった!・・

⇒『ハンターハンター』374話!カチョウ、フウゲツが継承戦の・・

⇒『ハンターハンター』372話!ハンゾーの念能力が遂にお披露目・・

⇒『ハンターハンター』371話!ありがとう冨樫先生!旅団が・・

 

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