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最新ネタバレ『約束のネバーランド』110話!考察!ミネルヴァを名乗る電話と生きていたアンドリュー!!

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前回、エマの夢に現れ、後を託したユウゴ。

死の直前にこれまでの日々を回想し、笑って最期を迎え、仲間と共に旅立っていきました。

 

そして今回、ユウゴの思いを受けて奮起するエマにオリバーが渡す、ルーカスのメモ。

書かれていたのはミネルヴァを名乗る人物からの電話の内容で……!?

さらに、森には子どもたちに迫る、生き残っていたアンドリューの姿が!!

 

ということで、自称ミネルヴァからの電話と、生きていたアンドリューによる危機に注目して、110話の内容をお届けしていきます!

 

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『約束のネバーランド(約ネバ)』110話!のネタバレ

それでは『約束のネバーランド(約ネバ)』110話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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帰ってこない二人 みんなの不安

https://twitter.com/DemizuPosuka/status/1085176871468261376

シェルターから立ち上る煙を見つめるエマ。

ナイジェルやジリアンも異常に気づきます。

その日、夜になっても追いついてこないユウゴとルーカス。

みんなの間に不安が広がっていきます。

「確かめに行こう!2人を探しに!」

声をあげるジリアン。

それに対し、敵が残っていたらユウゴたちが逃がしてくれた意味がなくなると、真っ向から反対するレイ。

ジリアンは、敵が追ってこないということは倒しているはず、もし敵を倒して二人が動けずにいるなら助けないと、と言い募ります。

「今探しに行けばまだ助けられるかもしれない!!」

対して声を荒らげるレイ。

敵はユウゴたちを倒してから自分たちを探しているだけかもしれない、と。

「いいか!!そうなればユウゴもルーカスも無駄死にだ!!」

 

無駄死にという強い言葉に凍りつく空気。

オリバーに口論を止められ、互いに謝るレイとジリアン。

サンディが小さい子たちをなだめます。

「レイだってすぐにでも探しに行きたいしジリアンも本当は探しに行けないってわかってる」

「みんな不安なんだ」

 

レイのようにリアリストでもなく、エマのように夢でユウゴに会ったわけでもない仲間にとって、二人の死は想定したくもないことですよね。

レイも実は、命がけで逃がしてくれた二人の思いを無駄にしたくないと思いつつも、かなり混乱している様子。

普段の冷静さを失くして叫んでしまっていることからそれが伝わってきます。

 

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ユウゴに託された思いを胸に!奮起するエマ

前回夢で言われた、大切なのは判断の後どう足掻くかだ、というユウゴの言葉。

それを胸に、今できること、すべきことを必死で考えるエマ。

二人の安否を確かめに戻ることや、七つの壁へのアプローチは、リスクを考えると今は現実的ではないと判断します。

ラートリー側に今襲撃されたら今度こそまずい現状。

まずは態勢を立て直すこと、と考えたエマ。

整った生活基盤と安全が必要だ、と。

そして不安に沈む仲間に声をかけます!

「みんな!まずは食べよう!」

 

この状況で、笑顔でこう言えるのがエマのすごいところだなと思います。

食事は食料担当のペペを中心に用意したみたいですが、大鍋を持ったアダムがちょっとシュールです……。

エマの言葉をきっかけに、不安は消えないながらも一息ついて食事する仲間たち。

エマは改めて、今すべきことは、ユウゴとルーカスが守ってくれた仲間全員を、全員で守ることだと決意します!

 

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ルーカスのメモ ミネルヴァを名乗る電話!!

エマに話しかけるオリバー。

シェスターを出発する時、ルーカスから渡されたというメモを見せます。

それはシェルター襲撃の直前、ルーカスが隠し部屋で受けた電話の内容でした!!

連絡が来ていたことに驚くエマ。

アンドリューは全て殺したと言っていましたが、シェルター襲撃時の様々な想定外からわかるように、やはりまだ生き残った支援者がいるということでしょうか。

 

そして電話の内容。

雑音の後、20秒の録音が始まりました。

「私の名前はW・ミネルヴァ」

「私は反旗を翻す」

ミネルヴァを名乗る人物は、自分が約束を結び直して助けると食用児たちに呼びかけます。

「“ネバーランド”を終わらせる」

まずは農園から脱出し次の場所を目指せ、と続く言葉。

ミネルヴァの残した数字の暗号(場所)
  • 7・3・5
  • 9・4・1
  • 10・10・7
  • 13・11・2
  • 21・8…

場所を示す暗号と思われる数字の羅列。

後はそれが続き、録音は終わっているようです。

内容もですが、どこで録音されたものなのかも気になりますね。

舞台の幕のようなものや、眼鏡をかけた人物などが背景に見えますが、果たして……?

 

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自称ミネルヴァの正体とは!?オリバーとの話し合いとルーカスの思い

https://twitter.com/yakuneba_staff/status/1717013117182333052

ミネルヴァが生きていたのか!?

電話の声はミネルヴァ本人なのか?

悩むエマですが、録音では真偽はわかりません。

加えて、ルーカスと共にミネルヴァの録音を聞いたことのあるエマには引っかかる点が。

コミックス9巻72話のゴールディ・ポンドでの電話では、世界の約束をどうするか、エマたちに選択を委ねていたミネルヴァ。

一方、今回の電話のミネルヴァは、自ら約束を結び直すと断言しています。

「感じが違ってる」

どちらにしろ、連絡のタイミングから敵ではないだろうと話し合うエマとオリバー。

敵なら電話を使って罠をしかけてきたはず、その方が合理的だと。

敵ではないとすると、本人か、支援者の生き残りか?

さらに悩むエマ。

オリバーは、シェルターのように、いつラートリー家に襲われるかわからない現状を指摘。

たとえ怪しくても、味方ならミネルヴァを名乗る人物と手を組んだ方が良いのでは、とエマに言います。

同意するエマ。

 

少し考え、ルーカスに、一日経っても戻らなかったらみんなにメモを見せるよう言われていたことを明かすオリバー。

ルーカスが死を覚悟していることをわかっていた、でも止められなかったと続けます。

「親孝行だと思って逃げてくれ」

「ここへは戻るな…みんなを守ってくれ」

ルーカスの最期の言葉を回想するオリバー。

そしてエマに決意を語ります。

「託された」

「俺達はこれから何が何でも仲間を守らなきゃならない」

 

ユウゴがエマに思いを託したように、ルーカスも我が子同然に思うオリバーに後を託していたんですね……!!

「親孝行だと思って」

という言葉、別れを噛みしめるルーカスとオリバーの表情が切ないです!

 

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生きていた!?アンドリューの狂気

夜になり、地上を目指す子どもたち。

アリシアやドミニクなど、いてもたってもいられなくなった何人かが外に出てしまいます。

「シェルターに入れなくても近くまで偵察することはできるかも!」

そんな子どもたちを見つめる人影。

「みぃづけた」

そこには血塗れで目を見開いたアンドリューが……!!

 

エマたちにとっては最悪の事態ですが、アンドリューが生き残っていました!

しかも激しい怒りのせいか、狂気すら感じさせる形相。

それこそ人食い鬼に見えてきます。

一部鏡文字になった

「みぃづけた」

が怖すぎます!

アンドリューの生存という最悪の事態が明らかになったところで、110話の内容はここまでとなりました!

 

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『約束のネバーランド(約ネバ)』ネタバレ110話のまとめ

仲間に広がる不安とエマの奮起、ルーカスがオリバーに渡したミネルヴァを名乗る電話の内容、生きていたアンドリュー。

ミネルヴァを名乗る者の謎、オリバーとルーカスの別れのエピソード、危険すぎる雰囲気のアンドリューなど、印象的な要素満載の110話でした!

 

アンドリューが生きていただけでなく、子どもたちが発見されるという危機で終わった今回。

果たしてエマたちは、ユウゴとルーカスに託された仲間を守りきれるのか!?

次回の展開も目が離せません!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『約ネバ』112話!野良鬼出現!アンドリューの凄惨な死!!・・

⇒『約ネバ』111話!アンドリューの非道な逆襲!!・・

⇒『約ネバ』109話!ユウゴの死……!!エマに託した思い・・

⇒『約ネバ』108話!シェルター爆破!!ユウゴとルーカスの最期・・

 

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