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最新ネタバレ73話!Dr.STONE考察!祝!次にくるマンガ第2位!!最終決戦場は『奇跡の洞窟』!  

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いきなりですが“次にくるマンガ大賞”2018年の第2位、おめでとうございます。

毎年数多くのマンガが連載開始、終了を繰り返す中、やはり要チェックの作品で間違いなしでした。

センターカラーが多いのも納得です。

左上にマンガ大賞の告知がありました。

しかも、このタイミングでの第7巻発売、と今ジャンプで勢いのあるマンガです。

 

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Dr.STONE第73話のネタバレ

さてDr.STONEの第73話タイトルは“Z=73 極秘のミッション”。

クロムの脱獄により戦力を整えつつある科学王国。

そして、千空に意外な人物からのメッセージが。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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勝利条件は『奇跡の洞窟』の制圧!

大樹たちの電池の差し入れで脱獄できた事を語るクロム。

それを聞いて千空は杠の仕業と推測しますが、クロムの会話から「消去法」で結論づけるのが、いかにもという感じ。

しかし、彼女は“死ぬほどキツいミッション”を遂行中のはず。

回想シーンではその内容を聞いて「ワァァオオ」と汗ダラになる杠。

何か可愛い。

千空は今ひとつ腑に落ちない様子です。

そこにスチームゴリラ号とカセキ爺さん到着。

驚くクロム。

自分も一緒に作りたかったろうな~。

千空も最終決戦場を攻める大きな戦力と期待しています。

一気に緊張するコハクたち「最終決戦場・・・!?」

千空「決戦は『奇跡の洞窟』争奪戦だ」

ここで初めて今回の遠征の目的が明らかになります。

奇跡の洞窟に湧く硝酸で火薬も復活液も作ることができます。

ゲームの勝者は洞窟を押さえる事。

敵の殲滅ではない、と千空の主張はここでもブレません。

司帝国と科学王国の彼我戦力はざっと10対1。

しかし、それは表面上の話。

科学王国にはパワーアップしたスチームゴリラ号があります。

そして、偽リリアンによる寝返り工作次第でミリタリーバランスは逆転は可能です。

戦力分析で盛り上がる会話の中、マグマが今までの”妖術”を”科学”と言い直す台詞。

千空への信頼の高さを表しているようで、地味ですが割とお気に入り。

 

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無血開城への下準備と羽京

さて、千空の墓の前で聞こえるリリアンの声。

もちろんゲンの声帯模写ですが、ガチファンであるニッキーの特訓もあり100点満点。

故郷の微妙な南部訛りも完璧です。

惚れてしまうほどの上達ぶり。

アメリカは復興していると言えば、誰もが信じてもおかしくないです。

それを聞いて大いに喜ぶ司の部下達。

しかし、これは大ウソ。

大樹は誇らしげな表情とウソとばれた時を恐れる杠が対象的です。

そして、司の石像破壊を止めるため、

ゲン「千空君の作戦に従ってくださいね♬」

と悪魔の囁き。

そうとは知らずに盛り上がる兵士たち。

リリアン説得作戦が進むのを喜ぶ大樹。

しかし、ニッキーは順調すぎるのを怖いと言い、慣れてきて油断したころが一番危ないと心配します。

その危惧は的中しリリアンの歌声がついに羽京の耳に!!

ついに墓の前に現れる羽京。

マズい・・・マズいと焦るニッキー。

それは電話の向こう側も同じ。

「一か八かの勝負・・・!!」とゲンは羽京にモノマネ勝負!

一通りリリアンの声を聴いた羽京は“普通ならば僕の負け”と言います。

しかし「人間が熱唱した直後の微妙な声のゆらぎがない」と何故か英語に切り替えます。

そして「ゲン」とその声の主までも見事に当ててみます。

「!!」

こんな所でバレるなんて、と青ざめる千空。

珍しく狼狽しています。

一方、やはりリームー(無理)だったとゲンは嘆きますが、英語にしたのは周りに聞かれたくない理由があったのでは、と過去の妙な行動と照らしながら推測します。

流石元メンタリスト。

相手心理を読むのは長けています。

千空はクロムに電池を差し入れしたのは羽京だと確信。

羽京は千空に味方ではないと断りながらも「君たちがどういう人間なのか・・・?話を聞きたい」と率直に語ります。

その理由として、杠のとんでもない“極秘ミッション”を見てしまったと。

 

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それは“狂気”のミッション

ここで話は過去に戻ります。

服を縫いに行くと言いながら大量に破壊された石像の破片を運ぶ杠。

しかも裁縫時間はあっという間に完了。

元スーパー手芸部は伊達じゃない。

一晩中ずっと服を縫っていたと思っていたので羽京もビックリ。

では残された時間は?

それが、杠に与えられた極秘ミッション。

司に破壊された石像を元に戻すという修復作業。

とても気が遠くなる作業です。

しかも最終ページの杠の後ろには修復済と思われる石像が数体。

目の当たりにした羽京はそのミッションを“狂気”と言いきります。

「君たちはこの状況でまだなお世界全人類を救おうとしている 科学の力で・・・!!」

それを聞いても千空は答えず沈黙するのみ・・・

今週はここまで。

 

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 Dr.STONEネタバレ73話のまとめ

まず電池の差し入れについて。

ネタバレ第71話で色々書きましたが、やはり本命の羽京でした。

⇒最新ネタバレ71話!考察!牢獄のクロムに科学使いの自信と誇りを見た!!

千空との会話で「探り探りながら」とありましたが、これは本音でしょう。

司に復活させられたとしても従う義理もないですし。

むしろ石像破壊を見ているはずなので、そのような行いに不満があれば科学王国側に付く可能性もありだと思います。

 

その石像の修復作業。

杠を台詞もなく丁寧に描くことで、作業の大変さ・集中力・根気が凄く伝わってきます。

しかも、司に破壊されて表面が風化する前に、という条件付きなので一体当たりの修復に多くの時間はかけられないはずです。

プラモデルと違い設計図のない3次元の修復作業。

やれと言われても絶対無理。

接着しても細胞が元に戻るのか、など気になる点もありますが。

 

次に羽京が言った「狂気」。

一見、千空が杠に与えたミッションの内容、作業量に対して「狂気」とも読めます。

しかし、最後に「科学の力で」という台詞が加わります。

ということは、科学の力で何でもできるという思いに対して「狂気」と言った気がします。

これを見たら司はやはり科学は危険だと思うでしょう。

科学は人の命を救う道具にもなれば、人を殺す兵器にもなります。

狂気の先には破壊しかありません。

千空もそれを理解した上で、最後の羽京の問いかけに敢えて答えなかった気がします。

 

次回は羽京がどちらの陣営に付くか、その答えに注目。

そして『奇跡の洞窟』の攻略方法について。

帝国軍の寝返りがあるとはいえ、戦力差を埋めるにはやはり奇襲?

無血開城が理想ですが、恐らく司や氷月、陽などは徹底抗戦でしょうから直接対決は避けられないと思います。

その辺りまで含めて、千空たちがどのような作戦を立案するのか楽しみです。

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『Dr.STONE』75話!史上最短の戦争!「奇跡の洞窟」・・

⇒『Dr.STONE』74話!大樹たちがついに合流!電撃戦開始!・・

⇒『Dr.STONE』72話!クロムが肺炎に?頼れるのは己の知識と・・

⇒『Dr.STONE』71話!牢獄のクロムに科学使いの自信と誇りを・・

 

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