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最新ネタバレ318話!ハイキュー!!考察!テツ&研磨はお隣さん。夢中になる時間の「終わりの始まり」へ 。

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前回のシンクロ攻撃合戦を制したのは、日向のレシーブによる得点。

その興奮がまだ続いているようです。

それもそのはず。

デュースで追いつかれて、負けたら最後の崖っぷちで第2セット奪取ですから。

 

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ハイキュー!!318話のネタバレ

それではハイキュー!!第318話『相棒』の要点をまとめてみます。

といっても水谷豊主演のドラマのレビューではありません。

今回はテツこと黒尾と研磨の出会いを中心に話が進みます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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第3セットに向けての休憩タイム

観客席では第2セットを取られて悔しがるあかね。

何よりもレシーブで点を取られたこと。

“粘りの音駒”としてボールを繋げて勝ってきたチームがお株を奪われた恰好です。

最初のページに「繋げ」と書かれた横断幕が何とも皮肉。

第3セットに向け、”夢中”な時間の終わりを意識し始めるか、とは猫又監督。

リエーフは20点取ると意気込みます。

これで自滅するパターンだと知ればこそ、黒尾は筋トレを例えヘヴィな1点を取れと指示。 

これで空回りせずに済みそう。

そして虎には最後のスパイクを褒めてみます。

チームメイトに気配りの声をかけるタイミングも絶妙。

監督、コーチも安心して見ていられます。

そんなよく喋る黒尾を見て、研磨は黒尾と初めて会った日のことを思い出します。

実は研磨以上に、人見知りで引っ込み思案だった当時のことを。

 

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黒尾と研磨、そして猫又監督との出会い

それは研磨が7才の時。

黒尾家が隣に引っ越して来たことから始まります。

最初は親の後ろでお互いを様子見。

研磨の黒尾に対する第一印象は「へんなあたま」

今でも基本的には変わっていない、その髪型です。

年が近いから仲良くなれるという大人理論は、子供の世界には通用するとは限りません。

お互い無口で格ゲーをする時間が続きます。

ソフトは「バーチャーファイター4」・・あれ?「バーテェ」?

誤植か、敢えかは判断が迷いますが。

そんな中「やりたいこと」を聞かれて黒尾はバレーボールを持ってきます。

二人による初めての自主練?。

レシーブの腫れを「ただの」内出血と言った黒尾を少し尊敬する研磨です。

ある日の土曜日にバレーボールの練習を訪れた二人。

スパイクは背が高いと打てないから・・・とう黒尾ですが

「じゃあネットを下げればいい」

と背後から猫又先生(監督)の声。

まずは、できることの喜びを。

そこから”好きこそ物の上手なれ~”の流れが教育者的な台詞ですね。

物事にのめり込むには、最初が大事というのを分かっていらっしゃる。

スパイクを一生懸命する黒尾の姿を見て、研磨は何となく思った。

「クロはこの日を忘れないんじゃないか」と。

事実、この日を境に急速にウザく、もといバレー好きになっていく黒尾(笑)。

研磨の家に行けばバレーのDVD鑑賞回。

セッターの細かい動きに気付く研磨。

4時間以上見てもスゴイ集中力です。

やはりセッター向きだと言う黒尾でしたが、それよりも「参謀」という言葉にグッときているようです。

黒尾は引っ越してきて環境に慣れてきたか、コミュ力が上がっていきます。

そんな折、研磨の父親から、息子をサッカーにでも誘ってくれないか、と言われます。

あまり外出しない息子を案じての親心でしょうが、

「研磨は好きなことなら一生懸命やるから大丈夫」と黒尾は答えます。

それを家の中で聞く研磨。

長い回想がここで終わります。

 

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「ごみ捨て場の決戦」は終わりの舞台へ

研磨は呟く「クロがただのパピリ風野郎ならば一緒にやっていない」

バレーはやるより見る方が好きと思うけど、「さてとやらなくちゃ」と思う気持ちは悪くないよ、と言い腰を上げます。

ファイナルセットに向けての円陣は、コーチ、監督、みんなが一緒です。

しんどい時間は超えてきた。

だからこそ

黒尾「ごほうびタイムだ」

いいこと言うなあ。

これを聞いて音駒チームの士気が上がり、フゥー!!!!と鼓舞します。

アツイ!

烏野側もつられてフォー!!!!とマネするほど。

そして、このご褒美は両チームの3年生にとっては、どちらかが最後。

何故なら、敗北 = 引退 だから。

今週はここまで。

 

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ハイキュー!!ネタバレ318話のまとめ

第305話冒頭でも、研磨の家で二人がゲームをするシーンがありましたが、まさかのお隣同士だったとは。

この手のご近所さんは、主人公×ヒロインという組み合わせが王道だというのに。

男×男で一部のファンが喜びそうな設定です。

それにしても子供時代とはいえ黒髪の研磨が新鮮。

それと家族構成。

黒尾の家は、父親、爺さん&婆さんと本人の四人家族のようです。

回想シーンで特に言及はなかったですが、母親に何かあったのを機に越してきたと考えるのが妥当かな。

親同士の小さい台詞の中で「実家のー」とありましたので、黒尾の父方の出身が研磨の家の近くなのかもしれませんね。

一方の研磨の家は一人っ子かな。

息子の内出血を見てニヤつく母親。

家でゲームをしているよりも、外で遊んでくれた方が健全と思っての事でしょう。

それにしても目元は母親似です。

また、黒尾が研磨以上に人見知りだったことは驚きです。

研磨は当時からこの性格の様ですが(笑)

先に話しかけてきたのが研磨だったとうのも何か意外。

その会話の取り違えが、後の二人に影響を与えるバレーというのも面白いです。

猫又監督との出会いもさりげなく織り交ぜています。

円陣を組むシーンは、その監督と黒尾が隣り合わせというのも感慨深いです。

「けんま7さい」時の出会いだから、逆算すると黒尾とは10年の付き合い。

前述したサッカーのお誘いの件を聞いて、研磨にとって黒尾は自分を一番理解してくれている“相棒”と感じたのでしょう。

だからこそ、相棒のために「さてとやらなきゃ」という言葉がでたような気がします。

それにしても、今回は「パリピー風」と言葉で攻めていますね。

本来は“パーティーなどに参加する人”的な意味ですが、転じて“チャラい、不誠実な”というニュアンスを表現したくて使用したのかな。

 

さて次回。

両チームとも、最終セットへの具体的な対策は語られず終いでした。

この辺りは試合が進むにつれて、回想シーンを挟みながらの解説になりそうです。

先取点と主導権はどちらが先に握るのか要注目です。

 

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