約束のネバーランド ママって一体何者?実は農園出身!?

エマたちの育ての親であり、エマたちを鬼に差し出す飼育監であるママ、イザベラ。

エマたちと同じように首に識別番号が記された彼女は一体何者なのか。

何故彼女は飼育監になったのか。

今回はイザベラについて、考えてみようと思います。

 

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【約束のネバーランド】エマ達を何度も絶望に追いやったママ

流石育ての親とも言うべきか、イザベラは天才ノーマンですらも出し抜くほどの超人です。

手下としていたレイからの情報があったとはいえ、あのノーマンの一手先を行くイザベラの謀略は見事としか言いようがありません。

ハウスの真実を知り、脱獄の計画を練るエマたちの前に何度も立ちはだかりました。

発信器の存在をちらつかせ逃げても無駄との牽制から始まり、出荷直前のノーマンに壁の外を見せることで逃げ道がないことを知らしめ、ノーマンを失ったエマに何度も諦めることを諭していました。

そしてエマの足を折るという武力行使も行い、頭脳だけでなく力でも自分の方が上であると見せつけていました。

やはりママという仕事には女子力(物理)は必須なのですね。

抵抗は無駄。

何も出来ない。

諦めなさい。

イザベラがエマへ繰り返していたこの言葉は、今思えば彼女自身に向けていた言葉だったようにも感じられます。

農園というシステムから逃れることは出来ないのだと自分自身に言い聞かせていたのではないかと、何となくですが思ったりしてしまうのです。

 

【約束のネバーランド】ママはエマ達と同じ農園出身?

イザベラの首筋にはエマたちと同じように識別番号が記されていました。

ジェイムズの資料から高級農園では農園ごとに識別番号を決まった位置につけているとのことだったので、イザベラもGF出身であると分かります。

もしや、飼育監は農園で育った女の子が本部での試験を受けてまた同じ農園に配属になるのでしょうか。

クローネも『外』に出たことはないと言っていましたし、人員の育成に関してもGFの中で行っているということですかね。

イザベラはエマに女の子は飼育監になれる道があると言っていましたし、GFの本部の中でハウスのママとなる飼育監を育てているとみて間違いはないと思います。

けど、あれ?

他の農園には先生と呼ばれる男性の飼育監がいましたよね。

あれれ?

農園ごとに飼育監の制度も違っているということでしょうか。

変なところで変な謎を見つけてしまいました。

飼育監には男性もなれるのか。

それともシスターのようなサポート的な役割を持つ人なのか。

研究員が何らかの調査をするため先生を名乗っているのか。

とてつもなく気になってきたのですが、これ本編に関係があることなんでしょうか。

本当にこの物語は各所に謎を散りばめますね。

農園の仕組みについてももう少し詳しく知りたくなってきました。

 

【約束のネバーランド】ママの農園時代の番号は「73584」?

定期報告の時にもイザベラは自分の識別番号で名乗っていました。

エマたちが脱獄した時にグランマから呼び出しを受けていたと見られる場面でも、識別番号で呼ばれていましたから、農園時代の番号がコードネームみたいなものになっているのでしょう。

コードネームって何となくかっこいいですね。

まあ、鬼サイドにしてみたら人間の名前なんてどうでもいい番号で判別した方が分かりやすいというところでしょうか。

まるで囚人を表しているようにも思えます。

いずれにしろ名前でなく番号で呼ばれるのは、人として認められていないようであまり良い気分ではないですよね。

 

【約束のネバーランド】ママは農園時代に農園の秘密を知り脱獄しようとしていた?

イザベラの子ども時代に塀の上に立って崖を見下ろしている場面がありました。

あれは、イザベラが農園の真実を知って逃げ出そうとしたのか。

それともレスリーに会いに行こうとして塀に上り、たまたま真実を知ることになったのか。

どちらなんでしょうね。

無音で表現されていましたし、その辺りは読者の想像にお任せということでしょうか。

けれど、いざ農園を出ようと決意をしたら塀の外は絶壁。

信じていた大好きなママは何事もないかのように自分を制御する。

という状況を思うと絶望感が凄まじいですね。

逃げられないならせめて生き延びてみせるという覚悟はイザベラなりの世界への抵抗だったのかもしれません。

辛いですね。

 

【約束のネバーランド】ママ候補達との争いがあった?

弱者はいらない。

競え。

勝ち取れ。

というスパルタ方針なんですかね。

飼育監への道というものは。

飼育監としてママからの推薦があっても、また日々のテストに追われ何やら武術的なものも習得させられていたようなので、やはり女子力(物理)は必須科目なんですね。

他の飼育監候補者たちと競い合い、負けたら食用児に逆戻りとなるのであれば過酷としか言いようがないです。

イザベラもクローネもその中で生き抜いてきているのですから、それはノーマンでも敵わないところはありますよ。

天才でも追い付けない経験値があるんですから。

けれど、あまり羨ましいとは思えない経験値ですが。

生きることに相当な執着心がないとこうはなれませんよね。

 

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【約束のネバーランド】ママは出産を経験がある?

お腹の大きくなったイザベラがレスリーの歌を歌っている場面がありましたが、結婚していたということではないのでしょうね。

優秀な人間の遺伝子は残していくということでしょうか。

出産を経験することで母性を高め、よりママらしく子どもたちと接することが出来るようにするという狙いもあるかもしれません。

クローネの回想では妊娠していた様子はなかったようなので、ママになることがほぼ確定していた候補者には子どもを産ませたとも推測出来ますが、なんて非人道的な思考回路。

なんだかもう色々悲惨なことしか想像出来なくて、少々しんどいです。

 

【約束のネバーランド】色々な経験をして農園のママになった?

元々が優秀な子どもたちであったのでしょうけれど、エマたちをあれだけ育て上げられたことを考えるとイザベラもママになるまでに色々な経験をしていただろうと考えられます。

番外編でこいのぼりを飛ばそうとするノーマンにやるなら徹底的にと難しい本を出して学ばせるくらいには知識と教養があるのですから、実践経験が無いわけはないと思います。

本部で学び、シスターとして農園での研修期間を経て、ママ(飼育監)になる。

スタンダードに考えるとこの流れが一般的かとは思いますが、この世界は普通が通用しない世界ですからね。

エマはママになる道は絶対選ばないと思うので、本編的にもママになるまでの経緯は割愛しても問題ないのかもしれませんが、スピンオフとしてイザベラの物語もう少し細かく描いてほしいですね。

立場の違う人の見たものや考えていたこととか、とても興味深いですし知りたいと思います。

 

【約束のネバーランド】ママはレイの母親なのか?

ここはしんどさの極みと思います。

誰が誰を産んだというのは記録にもあるでしょうから、イザベラの所にレイが行ったというのは作為的なものを感じます。

実際フィクションですから話自体作為の塊なんですが。

まあ、誰もレイが胎児の頃からの記憶があるなんて考えないでしょうから、イザベラの元へ行っても親子関係なんて分からないだろうという話ですよね。

けれど、レイはイザベラが口にしていたレスリーの歌を歌って自分たちが親子であると突きつけます。

そしてどうして自分を産んだのかと問いかけます。

この時のイザベラの心境を思うと本当にツラいとしか言いようがないです。

 

レイの歌を聞いた時のイザベラの表情を見ると、多分塀の外が絶壁だと知った時と同じくらいの絶望感だったのではないかなと思います。

それでもママ(飼育監)として生きることを貫いたイザベラの強さには脱帽です。

その強さをもっと違う方向に向けられれば良かったのに。

 

まとめ

イザベラさん、すごいですね。

彼女も波乱万丈な人生ですね。

世界に抗うために、他を犠牲にしても生き延びてみせるという決意でママの役割を全うした姿には、ある種の尊敬すら覚えます。

それでもイザベラは彼女なりに子どもたちを愛していたのだと知ると、切ないですし複雑な気持ちになります。

エマたちが農園を出て、もういいかとこぼしたイザベラは諦めたというより、解放されたという印象を受けました。

最後にエマたちを見送った時の、その先に光があることをという祈りのような言葉は子どもたちへの愛情がこもっていました。

裏方の方ではクローネとも和解したようなので、これから先は普通のママとしてエマたちを見守っていてほしいと思います。

 

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