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【ハンターハンター】暗黒大陸についてまとめ!暗黒大陸編のエピソードはどうなる?

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現在ハンターハンターは、暗黒大陸編を進行中!

休載なのがもどかしいほど面白く奥深いストーリーとなっています。

今回は、そんなハンターハンターの暗黒大陸編について、復習もかねて総まとめしてみました!

 

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【ハンターハンター】そもそも暗黒大陸ってなに?

暗黒大陸とは、今までゴンたちが過ごしてきた世界地図の外側にある、とてつもなく大きな大陸のことで、あまりに危険なため、世の中から存在を消されてきた大陸です。

これまでの世界地図の大陸は、実は暗黒大陸の中の巨大湖メビウスの中に位置する小さな群島だったのです。

メビウスの中には限界海峡線が敷かれ、そこから先は門番が召喚する亜人種「案内人」の交渉なしには超えられません。

暗黒大陸には危険もありますが、「希望」と呼ばれる膨大な資源やあふれる食糧があるため、人類は何度も進出を試みましたが、そのたびに大きな災いがふりかかったと言われています。

そこで、200年以上昔に、近代5大陸(V5)によって、不可侵条約が締結されていました。

暗黒大陸へ行くには、「許可」、「手段」、「資格」、「契約」の4つが必要です。

「許可」とは、V5直轄運営の外来渡航許可庁へ申請して、受理されること。

残りの「手段」、「資格」、「契約」が何を指すかは、まだ未確定となっています。

暗黒大陸編のエピソードでは、カキン帝国が一般人と共に暗黒大陸を目指す事になるのですが、一般人の移民は、限界海峡線付近の無人島を仮想の新大陸として送り、実際の新大陸への渡航はメンバーを厳選して送ることになっています。

現在、本誌ではこの仮想の新大陸にすら到着していない状況が続いています。

暗黒大陸に到着するには、もう少し時間がかかりそうですね…。

 

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【ハンターハンター】暗黒大陸の五代厄災とは?

暗黒大陸にはどんな危険が待ち受けているのでしょうか。

国際環境許可庁の特別渡航課は、人間が新世界へ足を踏み入れた代償で得る災いのことを、「厄災」と呼んでいます。

V5は秘密裏に調査団を作り上げ暗黒大陸へ向かったのですが、そのたびに人類は5つの厄災をこちらの世界に持ち帰るはめになってしまいました。

その5つが、こちらです。

5つの厄災
  • 謎の古代遺跡を守る正体不明の球体 兵器 ブリオン
  • 欲望の共依存 ガス生命体 アイ
  • 殺意を伝染させる魔物 双尾の蛇 ヘルベル
  • 快楽と命の等価交換 人飼いの獣 パプ
  • 希望を騙る底無しの絶望 不死の病 ゾバエ病

この中で、ガス生命体アイに関しては、キルアの妹アルカがアイであると明言されていますね。

ヘルベルに関しては、実際の渡航歴のないこちらの世界の住民がひとりでに捻れて出来た死体が多数発見されていて、渡航者の知人・縁故の繋がりのある人が捻り殺されるという厄災のようです。

そしてゾバエ病については、暗黒大陸へ出向いたハンターが一人感染しており、50年近く食事もとらず国際環境許可庁の地下で生き続けています。

さらに、ジン曰く、アイとパプの犠牲者はこちらの世界でも見つかっており、人類が滅亡していないのは本当にラッキーなことのようです。

この五大厄災、キメラアントよりもはるかに凶悪なにおいがしますね!

 

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【ハンターハンター】暗黒大陸編のあらすじを紹介!

さて、ここで暗黒大陸編のストーリーについて、おさらいしてみましょう!

暗黒大陸は、上記にあげたように一般的には渡航はタブーとされてきましたが、ジンをはじめ、いくつかの冒険好きがその渡航を密かに狙っていました。

そこへ、大っぴらに暗黒大陸へ進出すると発表したのが、カキン帝国国王のナスビ・ホイコーローと、暗黒大陸探検隊総責任者に抜擢された、ビヨンド・ネテロでした。

ビヨンド・ネテロは、元ハンター協会会長のアイザック・ネテロの息子といわれており、彼の下には、パリストンを含む複数の優秀な部下が、暗黒大陸探検を長年かけて準備していました。

V5は、カキン帝国とビヨンドの暗黒大陸行きを許可する代わりに、ハンター協会の12支んにビヨンドの監視を依頼します。

12支んは、元会長アイザック・ネテロから「息子より先に暗黒大陸探検を成功に導いてほしい」という遺言を受けていたので、ビヨンドを監視しながらカキン帝国と共に暗黒大陸へと進むことになりました。

こうしてカキン帝国は、20万人も収容できるB・W号を建設し、国王と14人の王子、そして一般人と共に出航します。

ジンは、裏で糸を引いているパリストンを止めるために、あえてビヨンド側に潜入、そしてジンとパリストンが抜けた12支んには、レオリオとクラピカが加入することになりました。

 

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【ハンターハンター】暗黒大陸編はクラピカが主役?!ゴンとキルアの活躍はどうなる?

12支んにレオリオとクラピカが加入した経緯についてですが、レオリオは先の会長選挙選でハンターたちの支持を得ていたため、そしてクラピカは、カキン帝国の14人の王子のうちの一人、ツェリードニヒ王子が大量の緋の目を所持していることが分かり、それを取り戻すため、でした。

クラピカは出航前は、その能力を使い、12支んの中から裏切り者を見つけだしたりと活躍するのですが、渡航中は自身の都合を優先して良いということで、14王子のボディーガードとして内部に入り込み、ツェリードニヒ王子に近づこうと画策します。

ところがこの14人の王子も曲者ぞろいで、暗黒大陸への渡航中に生き残った者が次期国王になるという王位継承戦が行われることになったため、王子同士、B・W号の密室の中での念を使った頭脳戦が繰り広げられることとなるのです。

渡航中はほとんど、クラピカの活躍がメインストーリーとなっており、まるでクラピカが物語の主役のように動いています!

では、本当の物語の主役、ゴンはというと、なんと先のキメラアント編で念能力を使い果たし、念が使えない状態になっていました。

ジンのアドバイスで、今はクジラ島に一旦里帰りし、ミトさんと平和に暮らしています。

ゴンの親友キルアも、ハンター選挙編で妹アルカを取り戻す事に成功したため、アルカと2人きりの世界旅行中。

暗黒大陸編では、この2人の活躍は見られなさそうですね…。

 

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【ハンターハンター】暗黒大陸編はアニメではやるのか?乞うご期待!

2011年に製作された日テレのハンターハンターのアニメは長期で148話も続きましたが、暗黒大陸編に進むことなく終わってしまいました。

これは、暗黒大陸編がまだ連載中だということ、そしてハンター選挙編がちょうどきりの良いところで終わったことが理由にあると思われます。

ハンター選挙編は、ゴンが目標だったジンを見つけだすことに成功し、ジンと世界樹の木の上で談笑して終わるのですが、物語的にも良いクライマックスになったのではないでしょうか。

実際、漫画でリアルタイムでこの回を見た私は、これが最終回なんだと涙を流したものです…。

次の週で暗黒大陸という存在が明らかにされ、まだ続くんだと分かった時は、多くのファンが興奮で歓喜したのではないでしょうか。

現在休載が続いており、暗黒大陸編がいつ終了するのかはまったくの謎ですが、暗黒大陸編が終わったきれの良い所で、また日テレでアニメ化されるのではないかとかなり期待しています!

 

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まとめ         

ゴンではなくクラピカメインで、しかもビヨンド、パリストン、ジン、12支ん、王子と、色々なキャラクターの視点で楽しめる暗黒大陸編は、難解ですが深入りすること間違いなしです!

単行本を読みなおすたびに、新たな発見が出てきて本当に面白いです。

早く連載再開してくれるといいですね!!

 

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