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【ハンターハンター】最凶のキメラアント!ネフェルピトーのプロフィール&作中での顛末まとめ!

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ネフェルピトーといえば、ハンターハンターのキメラアント編で登場する王の直属護衛軍の一人で、すさまじい強さを持つ最凶のキメラアントです。

かわいらしいその姿から、ファンも結構多いですよね。

今回は、そんなネフェルピトーについて、まとめたいと思います。

 

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【ハンターハンター】ピトーはかわいい!?珍しい猫型のキメラアント

ネフェルピトーが初登場したのは197話。

王の直属護衛軍として生まれたピトーは、珍しい猫型のキメラアントで、見た目はどことなく木村カエラみたい。

時々話す語尾に「ニャ」がつき、おまけに猫耳としっぽまでついていて、萌え要素が半端ありません。

外見に反して、ピトーは初登場から凶々しいオーラ大爆発で、その場にいたラモットとポックルはかわいそうに一瞬で戦意完全喪失してしまいます。

初登場は一重の釣り目の猫ちゃんだったのに、回が進むにつれ、目力の大きい二重の萌え猫ちゃんに変わっていきました。

この変わりように、ファンの間では後半のピトーは冨樫先生の奥さんの武内直子先生が描いているに違いない、という噂まで流れる始末。

果たして、真相はどうなのでしょうか…。

 

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【ハンターハンター】ピトーの強さは?ネテロ会長のセリフに注目!

ピトーのオーラの凶々しさと強さは、多くのプロハンターの戦意を喪失させてしまいました。

最初に犠牲になったのは、可哀想なポックル。

ピトーの円をもろにかぶっただけでなく、脳みそをいじくられ殺されるという無残な最期となりました。

続けてカイト。

一瞬で片腕をもがれ、その後の戦闘で殺されてしまうも、ピトーの念能力で感情を持たない人形として操られることになってしまいました。

ピトーの念能力は特質系。

カイトとの戦いがとても楽しかったので、カイトを復活させようと、人間を修理する「玩具修理者(ドクターブライス)」という念能力を開発しました。

ピトーが恐ろしいのは念能力だけでなく、ピトーの放つ円もあります。

ピトーの円はかなりの広範囲をアメーバのようにぐにゃぐにゃ取り囲んでおり、長いところで最長2kmにも到達します。

これを見たハンター協会のネテロ会長も、

「うーむ まずいのォ あいつワシより強くねー?」

と冷や汗をたらしていました。

このピトーの円がどれだけ凄まじいか、他のキャラクターの円の半径と比べてみましょう。

キルアの円が57cm、ノブナガの円が4m、カイトの円が45m、ゼノの円が300m。

今まで出て来た誰よりも広範囲だということが分かりますね。

さらに、ピトーは自分の意思で円の一部のみを伸ばしたり縮めたりすることができるんです。

上に注意したいときは左右の円のオーラをひっこめて上にオーラを高めたりできるので、2kmを優に超えることもできるんでしょう、きっと。

ピトーのキャパシティ、おそるべし!

 

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【ハンターハンター】ピトーの性別はどっち?みんなが気になる真相とは

そんなピトーには、大きな謎があります。

それは、性別です!

果たして、男なの!?女なの!?

ピトーは自分のことを「ボク」と呼んでいますが、「ボク」と呼ぶからと言って男だと安易に決めつけることはできませんよね。

ピトーは回を増すことにまつ毛は伸び、胸はふくらみ、「結局どっちなんだ!!」と読者を悶々させています。

ここで疑問なのですが、そもそもキメラアントに性別なんてあるのでしょうか?

現実の働き蟻は全てメスだということは有名ですが、ハンターハンターに出てくるキメラアントには、王になりたがる蟻(ジートゥやレオル)や女王になりたがる蟻(ザザン)が入り乱れていることから分かるように、現実と同じように考えることはできないと考察できます。

とはいえ、ザザンも産卵して増兵することはしなかったので、そもそも女王蟻以外の兵隊キメラアント蟻は、産卵をしたりする能力はない、といえるでしょう。

結論ですが、キメラアントには見た目のオス型、メス型の区別はあるものの、生殖器で性別を分けたりする動物ではないといえるのではないでしょうか。

そうやって考えると、ピトーはその外見からメス型キメラアントだが、産卵できる一般的なメスという性別ではない、ということが言えるのではないでしょうか。

 

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【ハンターハンター】ピトーの最期とは?なぜ死んだのか?

最凶の敵、ピトーは、カイトが首を切られ殺された時点で、誰もが「これもう誰も殺せないわ…」と思ったんじゃないでしょうか。

そんなピトーはどうやって最期をむかえたのでしょうか。

ここでピトーの最期について振り返ってみましょう。

カイトが人形にされたとき、ゴンはまだカイトが生きていると信じていました。

ピトーと対面したゴンは、「オレと勝負しろ、勝負してカイトを(生き返らせろ)」と条件を取り交わそうとしました。

ところが、ピトーは傷を負ったコムギの治療をするよう、王に頼まれたところでした。

そこでゴンは、ピトーと「コムギの治療を待つ代わりに、何でも言うことを聞く」という約束を取り交わしたのです。

コムギを治療し、さあ、これでやっとカイトを助けられる、と思ったゴンの先に待っていたのは、ピトーの裏切りでした。

「彼はもう死んでいる」と、カイトを助けることを拒められたゴンは、ブチ切れ。

自身の体を、ピトーを倒せる年齢まで強制成長させ、あの強いピトーに凄まじいジャジャン拳をお見舞いし、一瞬にして殺してしまいました。

まさか、われらが主人公、ゴンがカイトの仇を自分でとるとは!

ピトーは今わの際に、「殺されるのがボクで良かった…!!」と安どしていました。

最期に王の心配をするあたりが、さすが、王の直属護衛軍として生を受けただけありますね。

この悲惨なピトーの最期には、逆に同情すら感じてしまいます。

 

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【ハンターハンター】ピトーvsゴンの衝撃の結果は?

最初のジャジャン拳ですでに息絶え絶えだったピトーに、ゴンはもう1発ジャジャン拳をくらわし、とどめをさします。

ところが、ピトーはこのままくたばったわけではありませんでした!

なんと死後の念「黒子舞想(テレプシコーラ)」を発動させたのです。

ピトーは、実は人間を修理する「玩具修理者(ドクターブライス)」の他に、人間を操る「黒子舞想(テレプシコーラ)」という念能力も持っています。

この能力は、自分自身を操作させ、戦闘力を高める能力です。

ゴンに攻撃される前に発現させていたものが、死後もそのまま残り続け、死んだピトーを操りだしたのです!

傷心で油断するゴンにテレプシコーラが襲い掛かり、ゴンの右腕をもいでしまいます。

それでもゴンはさらなる力を振り絞り、この死後の念に再度ジャジャン拳をお見舞いします。

ゴンは多大な犠牲を負い、ピトーは最期の最期まで王を守ることだけ考えて、散っていきました。

最初はサイコパスのような性格だったピトーも、最期は王を思う健気な雌猫のように成り果てて、なんとも健気な2人同士の戦いとなりましたよね。

 

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まとめ

ピトーは、最凶に強いキャラクターとして描かれているだけでなく、ハンターハンター史上、初登場と最期で印象が最も変わったキャラクターといえるのではないでしょうか。

最初のサイコパスっぷりと、最期の健気っぷりのギャップも、そのかわいい見た目と相まって愛くるしいですよね!

今後、ハンターハンターでこれほどの萌えキャラが登場することはないのではないでしょうか。

本当に、死んでしまったのが惜しいです!

 

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