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最新ネタバレ『ハンターハンター』374話!考察!カチョウ、フウゲツが継承戦の抜け道を見つけたか!?

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前回、第2王子カミーラと第1王子ベンジャミン、そしてその従者による念能力の頭脳戦の末、カミーラは囚われの身となってしまいました。

さらに第13王子マラヤームの部屋で、念能力による何らかの異変が起こり、全員がどこか異次元に移動しているかのような状況に。

これに対し、ハンゾーとクラピカが解決に乗り出そうと頭を抱える中、当の13王子の警護兵から電話が!

上位王子、下位王子たちに継承戦でそれぞれ動きが出る中、そろそろ中位王子たちの動向も気になる所。

それでは、374話のネタバレを見てみましょう。

 

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『ハンターハンター』374話!のネタバレ

それでは『ハンターハンター』374話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ウェルゲーうざすぎる!!クラピカもウェルゲーとの結託はさすがに断念か!?

クラピカは電話をかけて来た第13王子警護兵隊長ウェルゲーに対し、1013号室が念能力によって別の場所に転移されている可能性があるので、ハンター協会員に確認させるよう依頼します。

しかし、プライドの高そうなウェルゲーは「私を甘く見ない事だな 防衛に関して君の助言は無用!」と全く取り入りません。

第13王子警護兵隊長ウェルゲーがクラピカに電話をしてきた理由は、第12王子モモゼ王子暗殺容疑者の情報を、上手く関係者にとりいって提供しろ、というものでした。

その見返りとして、以前モモゼ皇子を担当していた協会員を第14王子側に出向させてもよい、という条件の様です。

クラピカは実行犯の名前を既に知っていると話し、犯人もそれを知った経緯も説明するので、継承戦を平和的に解決するため結託しようと逆提案をします。

実行犯については、ハンゾーが既にクラピカに経緯を話していたようですね。

ところが、これを聞いてもウェルゲーは了承しません。

結局、クラピカは結託を断念し、モモゼ王子の殺人犯を教え、電話を切ります。

ウェルゲーは下位王子のお抱えハンターが自分に指図するように話すことが、よっぽど気に食わないようですね。

「ハンター協会員が壺中卵の儀を利用し組織ぐるみでカキンを内側から崩そうとしているのではないか?」と、かなりハンター協会員を敵視しています。

これにはクラピカも、汗を流してしどろもどろしていました。

能力のない奴が上に立ってガミガミ言うほどむかつくことはないですよね。

冷静に対処したクラピカはさすが、そのあたりは手馴れてらっしゃいます!

 

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今後の下位王子の生き残り合戦は、ハンゾーとに連絡がカギに!?バビマイナはまだ静観か?

結局、ウェルゲーたち13王子の居場所は不明だが、連絡はとり合えることが分かりました。

ハンゾーは、休憩時間が終わって分身の術が切れるまで、幽体の身を活かして色々調べてみることに。

「クラピカ 何か調べてほしい事はないか?」と聞くハンゾーに対し、「私の方は大丈夫だ」と答えるクラピカ。

本当は第4王子ツェリードニヒの情報が欲しい筈なのに…。

ハンゾーも、(損な性格だな)と少し同情していました。

ハンゾーが去り、クラピカはサカタに「1013号室の念による影響下」について現段階で分かっていることを教えることに。

第1王子私設兵であるバビマイナにその情報を共有されたくないクラピカがバビマイナの方をチラ見すると、バビマイナは自ら話を聞かないよう、後ずさりします。

そんなバビマイナに対し、(全く干渉してこなくなったな…戦略かそれとも暗殺者が見つかるまでは静観か…)とクラピカも疑心暗鬼です。

これまで、バビマイナは自ら円を解いたり、オイト王妃に気を遣ったりと、敵なのか味方なのか分からない言動が多いですよね。

智将な印象のある彼。

このまま静観して終わるとは思えませんので、後々重要人物となる可能性大ありです!

 

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フウゲツ、カチョウの元へワープする能力を手に入れる!!2人の思いが健気で泣けてくる…

時は午前1時半、1011号室。

カチョウとの2ショット写真を見ながら涙ぐんでいたフウゲツの元に、突然扉が現れました!

小さい頃カチョウと遊んだアスレチック遊具「魔法の抜け道(マジックワーム)」の入り口だ、とフウゲツは驚きます。

ベッドのカーテンで警護兵は誰も気づいていません。

フウゲツは勇気を出して、扉を開け、トンネルを進んでみることに。

長いトンネルをくぐって、たどり着いた場所は、なんとカチョウのベッド。

カチョウも同じように、フウゲツとの2ショット写真を見て、涙ぐんでいたのでした!

これにはカチョウもびっくりです。

ベッドにカーテンはついているものの、王子同士の接触は厳禁。

フウゲツに急いで隠れるよう指示するカチョウ。

しかしその一瞬で、警備をしていたセンリツはカチョウの鼓動が跳ね上がったことに気付き、王子の元へ向かいます。

「カチョウ王子…大丈夫ですか?」と声をかけるセンリツに対し、「何のこと?」ととぼけるカチョウ。

センリツは、カチョウの鼓動の動きから、カチョウがフウゲツを命をかけて守ることが自分の使命だと信じている、強いコだと悟ります。

そして、念能力について、カチョウに全て説明することにしました。

結局、フウゲツは元の自分のベッドへ戻ったようですね。

それにしても、2人とも互いに思い合っていていたなんて、とても健気な姉妹ですね!

さて、このマジックワームは一体、フウゲツ王子の念能力なのか、それとも、カチョウとフウゲツ両方の能力なのか、それとも守護霊獣の力なのか、気になります。

この力を使えば、継承戦から抜け出すこともできるかもしれません!

 

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サレサレ皇子の霊獣の能力が判明。まさにハーレムのための能力!

さて、所変わって1008号室。

第8王子サレサレの守護霊獣の能力が明らかになりました。

操作系で、断続的に吐き出す白い煙が半径約7mにわたって拡散し、それを吸い込めば吸い込むほど王子への好意が増す、というものです。

吸い込んだ煙が定数を超えると、信奉者の頭上に守護霊獣の分身が発生し、その信奉者が別の誰かと一定時間過ごし又そいつに分身を作る、つまり王子への好意を伝染させる保菌者となるようです。

ハーレムを望むサレサレ王子らしい、なんとも恐ろしい能力ですね!!

これを分析したのは、第1王子の私設兵。

彼は、サレサレの能力を分析し、自身の能力をサレサレに使おうと考えていました。

彼の能力は、「異邦人(プレデター)」。

サレサレの能力を正しく解析すればするほど、念を発動するとその術者の体内でサレサレの能力を凌駕する天敵が成長する、というものです。

これが果たしてサレサレの守護霊獣にも有効なのかどうかは怪しいところですが、有効であればサレサレのハーレムは陥落することに…。

果たして、吉と出るか、凶と出るか。

こちらの頭脳戦も面白くなってきましたね!

 

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チョウライの守護霊獣の能力は、コインで操る能力か!?

一方、1003号室のチョウライの居住空間では、「チャリーン」と音がして空中から突然コインが降ってくるという怪奇現象が起こっていました。

チョウライの部屋で唯一念能力者である第1皇子の私設兵コベントバは、コインがチョウライの守護霊獣の口から出現したことを目撃していました。

どうやらコインは1日1枚。

まだ目的は分かりませんが、具現化系の能力、ということですね。

このコインの価値に目がくらんだ人間を自在に操ったりする能力でしょうかね。

来週、もっと詳しく語られることを期待したいと思います。

 

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『ハンターハンター』374話のネタバレまとめ

今回はひたすらカチョウとフウゲツがかわいい回でしたね。

前半のウェルゲーのうざさも忘れてしまうほどでした。

そして何といってもB・W号という海上の密室から脱出できるかもしれない能力を備えていること!

これが後々、2人が生き残る鍵となってくるでしょう。

センリツは頑張って2人を守ってほしいですね!

 

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