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最新ネタバレ『ハンターハンター』386話!考察!ハルケンブルク、ついに本気で継承戦に積極参加!

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先週、とうとうテータがツェリードニヒ王子の殺害に動きましたね!

しかし、センリツのフルート演奏と時刻がドッキングしてしまったこともあり、なぜか王子は無事でした。

テータの銃弾を放った音は他の警護兵が聞いているので、銃を撃ったところまでは確かなんですが…。

王子の念能力にはまだ謎がありそうですね。

さて、今週はこの謎が解き明かされるのでしょうか?

 

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『ハンターハンター』386話!のネタバレ

それでは『ハンターハンター』386話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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センリツ、司法局に拘束されて無事!

サルコフから、血痕はなく、ルミノール反応も出ていないので、お前は王子を撃っていないと報告を受けるテータ。

どこまでが現実でどこからが幻想なのか、考え込んでしまいます。

一方、ツェリードニヒ王子がフルート演奏を聴いて招待しようと言っていたセンリツは、晩餐会の翌日、司法局に拘束されていました。

センリツを尋問しているのは、カチョウ王子を監視しセンリツに言い寄っていたあのスーツ眼鏡男です。

彼が本当にセンリツを好意的に思っているのか、まだ謎に包まれていますよね。

眼鏡男はカチョウ・フウゲツ両王子の逃亡は、キーニの単独犯ということで落ち着きそうだが、自分は別の可能性を考えている、と伝えます。

また、何人かの王子がセンリツの演奏に「感動」して自分たちの部屋に招きたがっており、その中に自分と同じことを考えている者がいるかもしれない、ということも伝えます。

つまり、眼鏡男は危険な王子からセンリツを守るために、あえて拘束している、ということをセンリツに暗に伝えたのでした。

両王子(といっても、カチョウはとカチョウの霊獣がなりすましたものなのですが…)も話を聞くために司法局に来てもらっているそうです。

センリツは時間稼ぎで拘束してくれている眼鏡男に内心で感謝し、この時間を利用して次の手を考えよう、と模索します。

どうやら、センリツを招待しているのはツェリードニヒ王子だけではない様子ですね。

おそらく、ベンジャミン王子やカミーラ王子など、念能力が使える王子たちでしょう。

この眼鏡男はどうやら本当にセンリツの味方の様ですし、ここは一旦気を取り直して頑張ってほしいですね。

 

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ハルケンブルク、ついに継承戦に積極参加する

場面は変わり、ハルケンブルク王子の部屋。

ハルケンブルクといえば、出航6日目の金曜、国王の部屋に立ち入り、国王との対話で継承戦に対する覚悟を決めたとたん、早速ベンジャミン私設兵のシカクを攻撃した王子です。

その際、シカクの肉体に私設兵スミドリが憑依し、当のスミドリの肉体は倒れてしまいました。

スミドリの肉体を詳しく検査するハルケンブルク王子。

日時は描かれていませんが、同時期だと仮定すると、同じく金曜日ということになるでしょう。

どうやらスミドリの肉体は睡眠状態にあるらしく、王子は自身の覚醒した念能力を4つの可能性に絞ります。

  1. 弓矢で対象者を貫いたとき、対象者の魂は死=消滅
  2. 弓矢で対象者を貫いたとき、対象者の魂は私設兵と入れ替わる
  3. 弓矢で対象者を貫いたとき、対象者の魂と私設兵の魂が対象者の肉体で共存
  4. 弓矢で対象者を貫いたとき、対象者の魂は他のどこか(誰か)へ

ハルケンブルク王子は、「これから話す仮説をしっかりと頭にいれてくれ」と私設兵に自身の仮説を説明、そしてこの仮説を確認するため、「スミドリ、やってくれるか…?」とスミドリにあるお願いをします。

スミドリ(体はシカク)は笑顔で「はい!喜んで」と答えます。

はたして、ハルケンブルク王子はどの仮説をたて、どんなお願いをしたのでしょうか?

それにしても、ハルケンブルクは回を追うごとに目力がついて、かっこよくなっていきますね!

 

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シカクがルズールス王子の部屋の前で自害!真意はまだ謎のまま…

またまた場面は変わり、自室のソファーでくつろぐ第7王子ルズールスのもとに、バショウが隣から大きなオーラの鳴動が来た、と伝えます。

第1層の王子の居住区は、左側に奇数王子の部屋、右側に偶数王子の部屋と別れていて、第7王子のルズールスと第9王子のハルケンブルクは隣同士になっています。

ハルケンブルクがシカクを倒したときの大きなオーラをバショウは感じ取ったのでしょう。

そこへ、チャイムが鳴って、誰かがやってきました。

監視カメラにはシカクが映っています。

シカクは第7王子の部屋の前で「ベンジャミン王子殿ォォオオ!!万ン歳イッッ!!!」と叫ぶと、突然銃を自分の頭にむけ、発砲、自害しました。

各私設兵に盗聴器をしかけているベンジャミン王子にも、この自害が伝わり、バルサミルコとともにハルケンブルク王子の能力によるものだと確信し、警戒します。

そして、第7王子に派遣していた私設兵のカンジドルを呼び戻し、事件の経緯を思い出させるよう指示しました。

シカクが死んだのち、睡眠状態だったスミドリは意識を取り戻します。

起き上がったスミドリに、ハルケンブルクは所属と認識番号を確かめます。

果たして意識を取り戻したスミドリの肉体には、スミドリの魂が戻っているのか、それともシカクの魂なのか?

もしシカクが死んでいるのであれば、ベンジャミン王子のもとにシカクの能力が渡るでしょうし、何よりハルケンブルクが優位すぎですよね!

さらに謎なのが、ベンジャミン王子万歳と唱えてから自害したのは、シカクの行動のみが操られているように見せかけるための芝居だったにしても、わざわざルズールス王子の部屋の前で自害させた理由です。

ハルケンブルクはかなり頭のキレる王子のようですし、今後このあたりの説明が詳しくされていくでしょう。

 

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クラピカも水見式を通して何かを企む!?

ハルケンブルクのオーラはクラピカとビルも感じ取っていました。

クラピカは9・7・5王子の部屋あたりから来ており、放出系の攻撃だと予想しますが、誰をどういう能力で攻撃しているのか、分からないことだらけで不安を感じているようです。

サカタから、同じ修行が続いているが、本当にこれで念が使えるのか、と皆が疑い始めていると意見され、クラピカは「明日次のステージに進む予定だ」と回答し、(そろそろ始めるか…)と意味深な顔をします。

翌日、クラピカが行った「次のステージ」は水見式でした。

クラピカは水の色が変わって葉っぱが回っているので特質系だ、ということを伝え、全員個別にビルとクラピカ同席の下、水見式を行うよう要請します。

何人かはビルとクラピカが同席することに不満を覚えるが、クラピカは必要な報酬情報として受け取る権利があるとして譲りません。

さらに、自分が念を教える理由は下位の王子護衛官の戦力を底上げし膠着状態を長引かせることで、自分たちから危害を加えることはない、と説得します。

バビマイナとヒュリコフは、クラピカが特質系と分かっただけでも収穫だと陰で話しています。

ヒュリコフは、バビマイナがワブル王子の守護霊獣の情報分析を何もしていないことを皮肉りますが、バビマイナはまだ現れないのだから分析のしようがない、と取り合いません。

こちらの2人のいがみ合い、目的が不明なので何とも言えませんが、バビマイナの影のあるような立ち振る舞いは不気味ですよね。

クラピカは水見式という名目で一人ずつ密室に呼び、ビルと何かを画策しているのではないでしょうか。

2週間で念を習得させるなど、念を無理やり起こすしか考えられないので、今後、ビルの能力とクラピカの能力でどうやって念を呼び起こすのかが見どころとなりそうですね。

 

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ツェリードニヒ王子、もしやテータに恋心か!?

テータがツェリードニヒ王子への念修行を断念してから、サルコフが念を教えることになったのですが、サルコフはツェリードニヒの念習得のスピードに驚嘆してしまいます。

ツェリードニヒ王子は、修行しながら、「ところでさ最近自分の心境の変化に驚かされてんのよ 裏表のある女って可愛いよな♡」とつぶやきだします。

これは明らかに、裏表のあったテータへの言葉ですよね!

果たして王子はなんの理由で自分の心境の変化をつたえているのでしょうか?

まさか本当に裏表のあるテータに恋をしたなんてことも!?

そして、これによってテータが助かる道が出てきましたね!

 

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『ハンターハンター』ネタバレ386話のまとめ

今回はハルケンブルク、クラピカ、ツェリードニヒの3人の天才的頭脳戦が光りましたね!

また、元々の登場人物の多さに加え、場面によって時間軸がバラバラなので、それぞれのたくらみを完全に理解するのが難しい場面に突入してきました。

そろそろ旅団たちのシンプルバトルが見たい頃ですが、まだまだ王子たちの頭脳の攻防は続きそうですね。

 

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