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最新ネタバレ『ハンターハンター』388話!考察!ビルの能力ついに判明!クラピカとの見事なコラボレーション

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先週、ついにツェリードニヒ王子の念について明かされました。

まさか、予知能力だったとは!

ベンジャミン、カミーラに続き、他の王子たちも続々と念バトルに参加してきましたね。

クラピカが求める膠着状態は、果たしてむかえられるのでしょうか?

それでは、最新ネタバレを見てみましょう。

 

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『ハンターハンター』388話!のネタバレ

それでは『ハンターハンター』388話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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水見式で、ビルの能力が遂にお披露目!

場面は、クラピカ達の1014号室から始まります。

クラピカ達といえば、1週間ほど基本的な念修行を行ってから、一人ずつ別室で水見式を行う、という状況になっていましたよね。

ツベッパ王子の私設兵のマオールとロンギ、ルズールス王子警護のサトビが、別室での水見式を警戒しています。

そこへヒュリコフが、もしクラピカ達が危険な計画を実行して自分たちを操作するつもりなら、注意深く観察すれば分かる、と説得します。

ヒュリコフとバビマイナは、もしクラピカが操作系なら被験者の中にクラピカのオーラが混じるはずだから、まずは泳がして様子を見ようという魂胆の様です。

一人目に水見式を終えたフウゲツ王子従事者ラジオラスが出てきました。

ヒュリコフが観察すると、確かにオーラの流出量が増えていて、操作されている様子もありません。

クラピカが、水見式を終えた人は、各々の経緯と結果に関して箝口令を敷き、もし違反した場合講習を中止すると伝えます。

そして、次の被験者は、先ほど不安がっていたマオールです。

マオールが部屋に入ると、テーブルに一杯の水と植物の種が入ったコップが置かれています。

そして、ビルがコップに手をかざすと、水があふれ出ると同時に、植物の種から目が出はじめました。

遂に、ビルの能力がお披露目ですね!

ビルは強化系能力者で、「発」によって対象物の成長を促すことが出来る「球根(ハルジオン)」という能力のようです。

こういうと、自分自身を成長させたゴンを思い出します。

でもビルの場合は、かなり補助的な能力ですね。

何を思ってこんな能力にしたんでしょうか…。

 

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クラピカとビルの見事なコラボレーションで、念能力者がどんどん増える!

マオールはビルの能力を見て、ビルによって自身の念能力が成長するという仕組みか?と尋ねます。

しかしビルは、それだと未修練者に対しては効果が弱く、期間内での約束が履行できないと伝えます。

なので、クラピカの念能力でまずビルの能力を借りてそれをマオールに又貸しすると伝えます。

つまり、

被験者(マオール)が念能力を得るまでの流れ
  1. クラピカが「人差し指の絶対時間(ステルスドルフィン)」でビルの能力「ハルジオン」を吸い取り、それを被験者に移動させる。
  2. 被験者は強制的に眠っていた念能力に目覚める。
  3. 被験者が「ハルジオン」を発動し、コップの種が発芽すると、「ハルジオン」はビルの元へと戻る。

ということです。

なんと、確かにこれなら、全員の能力を強制的に目覚めさせ、かつドルフィンを使う時間もほんの一瞬で済みますね!

ビルの能力は相手にばれてしまいますが、クラピカの能力はドルフィンしかばれない、というわけです。

マオールはこの条件を受け入れ、念能力を覚醒させ、部屋から出てきます。

バビマイナは、クラピカの特質系能力が念能力覚醒を促したのは確かなものの、クラピカが5本の指に鎖をしていることから、まだあと4つの念能力を隠し持っていると考え、まだ警戒しています。

バビマイナもヒュリコフも、クラピカのことをかなり警戒していますね~。

バビマイナも、クールな顔でクラピカの攻略の仕方を一生懸命考えているあたり、やはり敵なんだな、と再確認させられます。

 

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クラピカとビルに友情芽生える

3人目の被験者は、カチョウ王子従事者のユウリ。

被験者の順番について、非戦闘員のラジオラスやユウリを最初に持ってきて、他の人間に「こいつらが出来るなら俺も念を習得できるだろう」と思わせたり、一番疑っているマオールも最初のほうに持ってきて、クラピカ達の言動を信用させたりと、かなり練られた順番をしていますね。

このあたりからも、クラピカの頭の良さがにじみ出ています。

ユウリたち覚醒した被験者に対し、「この能力を多くの人に広めたいので、第2回・第3回の講習を予定していることを王子と王妃に肯定的に伝えてほしい」と伝えて回るクラピカ。

その後ろで、ビルは不安な顔をしていました。

ビルは、自分たちが与えた力によって、後々危険な目にあうのではないかと危惧していたのでした。

確かに、現況は念能力者が増えれば増えるほど、互いに警戒し合い、膠着状態になれるでしょうが、もし状況が変わって継承戦やむ無しの流れに傾けば、多くの念能力者たちが、戦闘向けではない能力を持つビルやクラピカに襲い掛かってくる可能性があります。

ビルとクラピカに、死亡フラグが立ってしまいましたね…。

そんなことをビルが考えていたら、クラピカが突然ビルに「礼を言う 有難う」と感謝してきました。

クラピカは、ビルが念能力を被験者にさらしてくれたことに対し礼を言ったのでした。

するとビルは、最初はビヨンドの指示で乗船したが、まだ赤ん坊の王子を選んだのは、シビアな戦闘に巻き込まれないだろうという情けない理由だった、と白状します。

そして、継承戦が始まり修羅場になったときに、逃げだすことも考えたが、第1王子の刺客ビンセントが来た時の、オイト王妃とクラピカのやりとりで腹をくくることが出来た、と伝えました。

自分を臆病者というビルに対し、「…臆病者は腹をくくらないよビル」と返すクラピカ。

2人の間に友情が芽生えたようで、見てて微笑ましかったですね。

最初はなんでも1人で立ち向かおうとしていたクラピカにも、ゴンやキルア、レオリオ、センリツ、ビルなど、仲間がどんどんできて、変わっていっているのが良く分かります。

今は戦略上念使いを増やしまくっている2人ですが、それが裏目にでないことを祈るばかりです。

 

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ついにツベッパ王子が動き出す!?

第3王子私設兵のハシトウが、先に水見式を受けたいと申し出てきました。

クラピカもハルケンブルク王子の鳴動を脅威に感じた能力者が動き出してくるだろうから、第3王子の警護の誰かが早く覚醒することには賛成のようです。

どうやら第3王子と第14王子の和平によって、どこからか巨大な鳴動が来ていることは共有されているようですね。

1005号室では、この2王子の和平と、念の修得について、マオールがツベッパ王子に報告していました。

その脇では、サレサレ王子を殺したあと1005号室に移動して来たリハンが、まるまる1ページに渡って長―い思案をしていました。

簡単に言うと、リハンはツベッパ王子の念獣がなかなか姿を現さないため、自分はハルケンブルク王子の方へ行ったほうが良いと思っているのだが、バルサミルコ兵隊長の指示のため動けない、という不満なのですが、それにしてもリハン、考えすぎ!

こんなに文字だらけの1ページ、初めて見ました!

もはや漫画ではなく、小説です。

かたやバルサミルコも、なぜ操作系能力者のシカクは自死したのか、確実な答えを見いだせずにいるようです。

みんながハルケンブルク王子の能力を中心に動き始めていますね。

一方ツベッパ王子は、サレサレ王子のライブ欠席後、配置転換でリハンが来たということは、サレサレ王子が既にリハンに殺されていて、次は自分がターゲットにされているということを見抜いていました。

リハンに悟られないように、サレサレ王子の死因となった念能力を探るため、カミーラ王子に知られることを覚悟で、自分の母、ドゥアズル王妃に探りを入れることにしました。

さらに、対抗策として念覚えたてのマオールではなく、パートナーとしてクラピカが必要だ…!!と決心するのです。

出ましたね、キーワード!

「パートナー」です!

ツベッパの念獣が現れない理由は、発動には共同研究者(パートナー)が必要となる共存型だからでしょう。

守護霊獣の体内で様々な効果を持つ薬品を生成することができるという能力ですが、まさかクラピカとツベッパがタッグを組むのでしょうか!?

そして、時は10日目午前11:30。

4度目の鳴動がクラピカ達の元へ届きます。

ハルケンブルク王子が、また何かをやらかしたのか…!?

これは、来週のハルケンブルク王子サイドが楽しみになってきました!

 

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『ハンターハンター』ネタバレ388話のまとめ

てんこ盛りの内容でしたね!

リハンの思案が長すぎたせいで、ページの倍の量の漫画を読んだ気分です。www

そして、今回姿を見せなかったハルケンブルク王子の脅威が第1層をひっかきまわしていて、かなりの要注意人物です。

来週は、そんなハルケンブルク王子サイドが見られるのでしょうか?

 

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