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最新ネタバレ『ヒロアカ』227-228話!考察!眠い 

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前回トガヒミコは、異能解放軍の幹部であるキュリオス(気月 置歳)を相手に激しいバトルを繰り広げ、自分の個性を大きく成長させて勝利しました。

しかしその戦いの代償は大きく、かなりのダメージを負ってしまいます。

市民全員がほぼ異能解放戦士というこの街で、ヴィラン連合はこのまま勝利し続ける事が出来るのか?

ギガントマキアが起きるまではまだ時間がありそうですが、果たして持ちこたえる事が出来るのか?

早速227話を追ってみましょう!

 

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『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』227話!のネタバレ

それでは『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』227話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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トガ ヒミコ、一人休戦

キュリオスとの戦いでボロボロになったトガヒミコは、何とか追っ手を掻い潜り、とある家の物置に身を潜めます。

大量の出血をし、全身に力が入らないトガヒミコは、そのまま物置に倒れ込みました。

体はボロボロになっていますが、好きだった誰かを想像していたらしく「また近づくね」と思いながら、心は満たされた状態のようです。

トガヒミコの個性の性質上、「好きな相手になりたい」とか「近づきたい」と思う事は本能的な事なので、今まで自分がボロボロにしてきた相手のように自分もボロボロになったという事は、ある意味同じになれたという充実感が感じられるのですね。

好きな相手を傷つける事や、傷つけた相手に自分が近づく事が心の満たしになるという、物凄く複雑な個性を持っているトガは、凡人には到底理解出来ない感情なんだと思います。

もしかしたら性同一性障害に近いような『受け入れるまでが凄く苦しい』という複雑な感情なんではないでしょうか。

 

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義爛と異能解放軍、どっちが狂ってる!?

異能解放軍に捕らえられていた義爛は、ボスである四ッ橋 力也と幹部である近属 友保(ちかぞく ともやす)二人相手に会話をしていました。

トガヒミコは異能解放の象徴として『異常こそが正常』と言わんばかりの葛藤を持った存在だったので、キュリオスは記事の題材として利用したかったようですが、最前線に出過ぎてしまった為に悲しい結果になってしまいました。

キュリオスが亡くなった事に涙する四ッ橋ですが、簡単に人を殺せるこの男が人の死に対して涙するこのシーンは分かりやすく異常性を表現出来ていると思います。

そして街で起こっている全ての事を録画している映像に対して、近属は「キュリオスの映像は使わない」と言っていました。

義爛は「映像?」などと聞き返しますが、その事にイラ立った近属は「お前はオウム返ししか出来ないタイプだ」と言って、ネチネチと義爛を責め立てます。

一般社会でも結構いますが、質問を最後まで言い切らなかったり、1から10まで言わないと分からなかったりするような『ちょっとイラつく』タイプの人間だと表現したこのシーンは、そういう所に敏感な奴だという神経質な近属というキャラクターを上手く表したシーンでもあると思います。

異能解放を唱える事によって世界が変わると思っている彼等を「狂ってる」と言い切る義爛でしたが、それを聞いた四ッ橋は「我々以外が狂ってる」と言い返しました。

「我々以外が狂ってる」という言葉は、悪役が発した言葉としてはかなり良い名言のように私には聞こえました。

 

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眠い死柄木の回想

街中で市民相手に戦闘を繰り広げているヴィラン連合は、スピナーがギガントマキアの起床時間を確認していました。

Mr.コンプレスが答えた時間は1時間20分。

まだまだ長いこの時間を受け入れるのは、ヴィラン連合にとっても苦しい時間帯となっているようです。

そしてここで、選挙カーの上に立っている心求党の花畑 孔腔がキュリオスが倒された事をマイクを使って市民に演説します。

ボスである四ッ橋は「この死を無駄にするな」と言っている事を伝えると、信者達は一気にモチベーションが上がり、まとまってヴィラン連合に襲い掛かりました。

 

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死柄木、個性の成長!?

特に集中して襲われている死柄木は、ギガントマキアと戦い続けていた為にとにかく眠いといった様子です。

睡眠不足の為に頭がボーっとして、見えているものが揺れているような感覚に陥っているようですね。

そんな中で死柄木は、自分の過去を少しだけ思い出します。

華ちゃんと呼んでいる死柄木の兄弟に見える幼女は、親の部屋の引き出しから祖母である志村菜奈と死柄木が一緒に写っている写真を見せます。

幼少期の記憶が無いので断片的にしか思い出せない死柄木は、まるで壊れたレコーダーだと表現してとても気分が悪い様子でした。

意識が現実に戻ると、目の前には4~50人くらい居そうな市民達に襲われる瞬間でしたが、ここで死柄木が覚醒します。

片手を振り回しただけで、一瞬にして目の前に居た全ての市民を粉々に破壊してしまい、これを見たスピナーはかなり驚いていました。

その手に触れたモノを全て破壊する死柄木の個性でしたが、この時は触れて居ない相手ですら破壊してしまったからです。

ヨダレを垂らし、かなりハイになっている状態の死柄木は、ここに来て限界を超えたせいで個性が一気に伸びたようです。

 

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荼毘の対極の個性現れる

とりあえずは、るろうに剣心のように『殺さず』を唱えながら戦っていたヴィラン連合でしたが、荼毘はリーダーである死柄木が普通に市民を殺した事で、自分も遠慮する事を止めようとします。

そしてここで荼毘の前に現れたのが、氷の個性を操る相手でした。

轟家の長男だと噂される荼毘は、父だと予想されるエンデヴァーから焦凍のように炎と氷の個性を操る事を強制させられていた過去を持っていると考えられるので、ここで荼毘も過去のトラウマを思い出させられる展開になりそうです。

 

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『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』ネタバレ227話のまとめ

今回は死柄木の過去が少しだけ明らかになり、個性も一気に覚醒しました。

このヴィラン連合と異能解放軍の戦いは、ヴィラン連合のメンバーが個性を伸ばしていくような展開にして行きたいようですね。

既にトガヒミコと死柄木は覚醒しましたので、今度は荼毘が精神的に追い込まれて覚醒するのではないでしょうか。

スピナーやMr.コンプレスやトゥワイスも覚醒出来れば、一気にヴィラン連合は強くなりますし、もしも異能解放軍と手を組むような流れになれば、ヒーロー達にとってはかなりの脅威になるでしょう。

どちらにせよ、ヴィラン連合は強大な敵に進化していく事は間違いないと思うので、目が離せなくなりそうな荼毘の展開を予想しながら次回を待ちたいと思います!

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『ヒロアカ』229話!All It Takes Is One Bad Day・・

⇒『ヒロアカ』226話!恋の血・・

⇒『ヒロアカ』225話!インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア・・

 

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