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最新ネタバレ『銀魂』第696話!考察!英雄マダオと寸邪閃(スンジャセン)

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いよいよ、「銀魂」の最終回まで、後3回!!!

「どうか、終わる終わる詐欺でありますように。」

こんな祈りを込めたブログに、今日も、お付き合い下さいね。

さっそくスタートです!

 

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『銀魂』第696訓!のネタバレ

それでは『銀魂』第696訓!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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墜落した「九曜」

「猩猩星母艦 馬那々(しょうじょうせいぼかん バーナナ)」に搭載されている緊急システム「バラ売りモード」によって、バーナナは、4つに分解されてしまいました。

その後、操縦不能になってしまったバーナナの1部である「2区画」は、近藤さんやバブルス王女たちを乗せたまま、地球に向かって落下を始めたのです。

その最中、「2区画」は、たまたま、落下の軌道上に存在していた「九曜」に激突。

その衝撃で、九曜は、ターミナルに墜落しました。

そして、墜落した「2区画」と共に、近藤さんが、ようやく地球に帰ってきたのです。

この展開は、未だに驚きですね。

どんな攻撃も効かないと思っていた「九曜」が、落下してくるバーナナによって、いとも簡単に墜落してしまうなんて、信じられません。

やっぱり、バーナナは、「最強のバナナ」なんですね。

私も、いつか、バーナナに乗ってみたいです!

 

九曜が墜落したことは、「九曜消滅」を望む桂たちにとって、計画の第1歩となる、とても幸運な出来事でした。

ですが、それと同時に、江戸の象徴である「ターミナル」は壊滅状態となり、この悲惨な状況は、「News 大江戸」によって、生中継されることになったのです。

一体、今、江戸に何が起こっているのでしょうか。

宇宙規模で「テロ」が多発している昨今。

その魔の手が、ついに、地球にもやってきてしまったのでしょうか。

その真相を確かめるために、番組の中では、「花野アナ」による現場中継が行われていました。

 

必死に報道する「花野アナ」。

そんな彼女の前に現れたのは、かつての英雄、「マダオ」だったのです。

 

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「英雄マダオ」の再来

「江戸に危機が迫った時には、再び剣をとる。」

と言い残して、かぶき町を去って行った男。

ラストサムライと噂された男が、ついに、かぶき町に帰ってきたのです。

その男の名は、「マダオ」こと「長谷川 泰三」!!!

???

えっ!!!長谷川さん???

中継現場に現れたのは、紛れもなく、長谷川さんでした。

RPGゲームのヒーローのような格好で、かっこ良く登場した長谷川さんでしたが、顔には、何故か、大粒の冷や汗が浮かんでいました。

花野アナに、今の気持ちを問われた長谷川さんは、無言のまま立ち尽くしていました。

そんな長谷川さんの後ろでは、江戸の人々による、「マダオコール」が鳴り止みません。

マダオがいれば、どんな敵も一刀両断にできるから、もう心配いらないと、現場は、大いに盛り上がっていました。

 

長谷川さんの武器は、背中に背負っている大きな剣。

その名も、

「ムショクカリバー」。

「無職」になった者だけが手にできる「伝説の剣」、ということなのでしょうか。

空知先生の設定は、本当に面白いですよね。

 

「マダオの再来」を喜び、盛り上がる江戸市民に対して、一向にテンションの上がらない長谷川さん。

市民の期待に応える自信の有無を問われた長谷川さんは、「まさか、こんなに早く江戸に危機が迫るとは、完全に誤算だった。」という本音を語ってしまいました。

失言に気付いた長谷川さんでしたが、もう、後の祭りです。

そして、長谷川さんが口にした剣の名前も、「ニートカリバー」というらしく、さっき聞いた名前とは、明らかに違っていました。

どうやら、適当に名前を付けていたようですね。

マダオらしい台詞に、笑ってしまいました。

市民の声援に応えるために、「早く喧嘩したい。」と、言い放つ長谷川さんでしたが、次第に、その言葉を濁らせていくのです。

 

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呪われし炎

長谷川さんの様子がおかしかったのは、どうやら古傷が痛むせいだったようです。

口腔を焼く「呪われし炎」が痛むと説明する長谷川さん。

その後、会話の中で、「呪われし炎」の正体が、ただの「口内炎」であったことが判明しました。

「呪われし炎(口内炎)」の痛みで、何日も食事をしていないと説明する長谷川さんでしたが、これは、完全に、時間を稼ぐための言い訳ですよね。

この時、長谷川さんを見る花野アナの目は、びっくりするくらい冷たかったです。

 

古傷と空腹で、いつもみたいに戦えるか不安だという長谷川さんのもとに、今度は、警察たちが現れました。

一般人が立ち入って良い場所ではないため、すぐに避難するよう促す警察たちの言葉に、悔しがる長谷川さんでしたが、本音としては、喜んでいることでしょう。

「戦わずに逃げて良いよ。」って、言われてるようなものですから。

 

その後、長谷川さんは、避難命令を受けた嬉しさで、つい「喧嘩してェェェェ!!」と叫んでしまいます。

その騒ぎに気付いた警察たちは、長谷川さんのもとに集まり、「救世主マダオ」ではないかと騒ぎ出しました。

正体を気付かれそうになり、焦った長谷川さんは、とっさに顎を「しゃくり」、背中に背負っていた剣を、自分の膝で、真っ二つに折ってしまいます。

立派な名前の付いた剣は、まさかの発泡スチロール製でした。

 

その状況を見ていた市民たちは、マダオの危機を感じ取り、突然、警察たちを抑え込んだのです。

「江戸を救えるのは、マダオだけだ。」

自分たちが警察を止めるから、その間に、早く行って欲しいと訴える市民たちの言葉に、長谷川さんは胸を打たれました。

そして、彼は、平和を取り戻す決心をしたのです。

 

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不吉な予感

地球のため、江戸のため、そして、江戸に住まう民のために、戦に赴く決意をした長谷川さん。

市民たちに向って、「自分が、平和を取り戻すまで、待っていて欲しい。」と告げました。

そして、「その前に、靴ひもが結び終わるまで、待っていて欲しい。」とも、告げました。

長谷川さんが履いているのは、草履なので、本来ならば、靴ひもなんて、存在しません。

でも、長谷川さんが履いている草履には、靴ひもが付いていました。

そのひもを、一生懸命結ぼうとする長谷川さんでしたが、「呪われし炎(口内炎)」のせいで手が震え、結ぶことができないことを必死に説明します。

そのまま下を向き、靴ひもを結び続ける長谷川さんの周りでは、何かに気付いた警察や市民たちが、一斉に、その場から逃げ出して行きました。

それにも気付かず、尚も、靴ひもを結び続ける長谷川さんでしたが、飛んできた何かによって、靴ひもが切られてしまいました。

「ひもが切れるなんて、不吉だ。」

この長谷川さんの予想が、この後、見事に的中することになるのです。

 

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いってこい…三馬鹿

靴ひもを結び続ける長谷川さんのもとには、九曜にそっくりの小さな宇宙船が近付いてきていました。

ターミナルに墜落した九曜でしたが、教団の計画は、依然として進行中のまま。

九曜からは、大勢の突撃部隊がターミナル内に侵入し、九曜に似た多数の小型宇宙船が、ターミナルの周辺を浮遊していました。

不測の事態により、ターミナルを直接奪取しなければいけなくなった教団でしたが、アルタナを手に入れ、完全なる「虚」を蘇らせる計画は、着実に進行していたのです。

 

一方、ターミナルが占拠されつつある江戸の街中では、銀ちゃんたちが奮闘していました。

銀ちゃんたちの行き先は、もちろん、ターミナル。

「いってこい…三馬鹿。」

坂本さんの、かっこ良い台詞が胸を打ちます。

九曜が地に落ちた今なら、銀ちゃんたちの剣も届くはずだと。

そして、行きつく先が、どこであっても、どんな結果が待っていたとしても、「友(自分)は、ここにいる。」と語る坂本さん。

「これは、お前らだけの戦いじゃない。わしらの戦いぜよ。」

もう、かっこ良すぎますね。

いつも、どんな時でも、変わらない関係って、素敵です。

 

何も心配せずに、背中を預けて戦うことができる仲間がいる。

その仲間の中には、いつの間にか、敵対していたはずの「真選組」も、加わっていたのです。

 

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目指す場所は「ターミナル」

江戸の街中には、信者たちと戦う真選組の姿もありました。

彼ら「真選組」の行く先も、もちろん、ターミナル。

そこに、「銀ちゃん」がいると口にする近藤さんでしたが、沖田と土方さんも同じことを考えていたようです。

自分たち「真選組」の居場所は、「戦の中」。

改めて気付いた彼らは、弾丸の雨の中、ターミナルに向けて突き進んでいくのです。

 

喧嘩を楽しむための、「1番手強い相手」を迎えに行くために。

 

それと同時に、土方さんたちは、真選組と別れ、自分たちで道を切り開こうとしている、新八と神楽の背中を見送っていました。

いつかのあの日に見た、懐かしい背中を…。

 

一方、「News 大江戸」が収録されているスタジオには、江戸の町の監視カメラ映像が届いていました。

そこに映っていたのは、教団の信者たちと戦う、銀ちゃんの姿。

マダオが死んだ今、彼の遺志を継ぐ、新しい救世主が登場したのではないかと告げる「News 大江戸」に、「死んでねェェェェェ!!」という、つっこみが入りました。

 

つっこみを入れたのは、もちろん、長谷川さん。

銃を持った信者たちに追われながらも、長谷川さんは、生きていたのです。

その横には、一緒に逃げる花野アナと、撮影部隊。

その様子から、長谷川さんたちの死を予見したスタジオは、中継を切る気満々ですが、花野アナは決して諦めません。

マダオの勇姿をカメラに収めるべく、必死に中継を続けるのです。

 

花野アナたちが一緒にいては、本気で逃げ出すことができません。

長谷川さんは、とにかく、自分についてこないよう、花野アナに訴えますが、「マダオがいるから大丈夫。」と、聞き入れてもらえません。

困った長谷川さんは、戦の中では、敵よりも「マダオ」の方が危険だから、すぐに離れた方が良いと提案します。

こんなやり取りをしながら逃げ回る長谷川さんでしたが、ついに、前方からも敵が向かってきてしまいました。

窮地に立たされた長谷川さんは、花野アナの目の前で、突然、高く跳躍しました。

何か策があるのかと期待する花野アナでしたが、長谷川さんは、間もなく地面にひれ伏したのです。

 

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寸邪閃(スンジャセン)

「すいませんっしたァァ!!」

地面に伏せながら、大声で叫ぶ長谷川さん。

え。ひょっとして…土下座???と、花野アナが言い終わらないうちに、大きな爆音と共に、前方にいた信者たちが吹き飛ばされてしまいました。

驚く花野アナの前で、今度は、ブリッジをしながら、「すみませんっしたァァァ!!」という長谷川さん。

すると、またもや、爆音と共に敵が吹き飛ばされていったのです。

これが「英雄マダオの力」なのかと感心する花野アナに、長谷川さんは、口内炎の炎を使って、敵の足元を爆発させたのだと説明しました。

空知先生、面白い!!!

今回も、ギャグセンスが光ってます!!!

 

花野アナには、「すみません」と聞こえていた長谷川さんの言葉も、本当は、「寸邪閃(スンジャセン)」という呪文だったようです。

二度の爆発のおかげで、道が開けたため、長谷川さんと花野アナは、再び走りだしました。

でも、また、すぐに囲まれてしまいます。

窮地に立たされた長谷川さんは、花野アナを盾にしながら、またも「スンジャセン」の呪文を唱え続けるのですが、今度は、うまくいきません。

一方、長谷川さんに盾代わりにされた花野アナは、「すみません。」と言いながら、とっさに敵に向かってマイクを投げつけました。

すると、前方にいた敵が、爆発によって吹き飛んでいったのです。

自分も「寸邪閃(スンジャセン)」の呪文を使うことができたと驚く花野アナに、長谷川さんは、自分の口内炎が移っただけだと説明しました。

その後も、「スンマセン!!」と長谷川さんが頭を下げるたびに、面白いように、敵が吹き飛んでいったのです。

 

長谷川さんの謎の力を目の当たりにした花野アナは、長谷川さんに謝罪しました。

それを聞いた長谷川さんもまた、自分が「偽りの英雄」であることを謝罪するのです。

 

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たった1人の「友」のために

英雄と呼ばれるようになってから、ホームレスだった長谷川さんの生活が、一変しました。

周りからはチヤホヤされ、綺麗な女性に囲まれ、うまい酒やうまいもんに満たされた生活を送るようになったのです。

それなのに、長谷川さんは、虚しさを感じていました。

それは、「たった1人の、飲み友達がいなくなってしまった」から。

今日ここに来たのは、英雄という肩書を失うことになったとしても、また、あいつと安い酒を飲みたかったからだと、胸の内を語った長谷川さん。

ここでは、銀ちゃんと長谷川さんの、思い出のシーンが回想されていました。

この光景も、かぶき町にとって、なくてはならない、掛け替えのない物の1つなのです。

その友達を取り戻すために、「寸邪閃(スンジャセン)」という力を、天が与えてくれたのではないかと語る長谷川さん。

そして、今まで嘘をついていたことを、花野アナたちに謝ります。

 

「すみませんでした。」と。

 

それと同時に、今度は、長谷川さんが吹き飛ばされてしまいました。

目の前で起こる光景に、全く、ついていけない花野アナ。

飛ばされた長谷川さんは、そのまま、ビルに激突してしまいます。

 

その時、ビルの屋上には、二つの影が。

「爺や。」という台詞と共に現れるといったら、あの人しかいませんよね。

「すんませんでした。」という言葉と共に現れたのは、「ハタ皇子」と「爺や」でした。

バズーカを肩に乗せているということは、長谷川さんが起こしていた爆発は、この2人によるものだったようですね。

長谷川さんが、「寸邪閃(スンジャセン)」の力に目覚めた頃、ビルの屋上に人影が見えていたので、間違いありません。

最終回間近になって、登場した「ハタ皇子」。

彼らの目的とは、一体、何なのでしょうか。

 

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『銀魂』ネタバレ第696訓のまとめ

これで、最終回まで、後2回です。

ぎりぎりで登場した「ハタ皇子」。

彼が暴れまわるとして、後2回で収拾が付くのでしょうか。

最後まで、ハチャメチャな「銀魂」でありますように。

 

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⇒『銀魂』第697話!銀ちゃんがつないだ「万の絆」!・・

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