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最新ネタバレ「食戟のソーマ」265話!考察!名探偵幸平ソーマ少年の事件簿

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最初のコマは遠月学園での回想シーンから始まります。

えりなに呼び出されたソーマと恵。

そこで新総裁からの出張みたいなものと言いながらも、直々のミッションを「与えます!」と指令がくだります。

静かな口調ながらも「!」が付くあたりでそれなりに事の重大さを示しているかと思います。

そもそも論で十傑は学園運営を行うほか、諸々の案件の中の一つに今回のようにイレギュラーにも対応します。

何故俺がと反発してギャーギャーいうソーマに対して「あたしのほうが何十倍も忙しい」と逆ギレするえりな。

また痴話喧嘩ですか。

間に入ってオロオロする秘書子が良い味だしています。

考えてみれば一席だからといって毎日食戟していればいい、というわけではないですからね。

ソーマは定食屋の経験から金勘定は得意そうだけどデスクワークがなあ。

前一席の司よりも不安が残ります。

 

さてミッション内容が二人に伝えられます。

その内容は“ある県の温泉街の老舗旅館を調べる”ということ。

先々代から薙切家とも付き合いのあった旅館が、一夜にして休業となった理由を知りたいということです。

えりなは「何より気にかかるのはー」と言いかけますが、「いえ・・・恐らく行けばわかりますわ」と事前情報を何らか掴んでいるようです。

 まあ、ここでその情報を教えてしまうとネタバレになるのでここは伏せておくしかないですね。

 

余談ですが、見出しの元ネタである『名探偵コナン』(小学館)は昨年12月からの長期休載が終わり4月から再開、『金田一少年の事件簿』は「イブニング」(講談社)に『金田一37歳の事件簿』と大人になった姿で連載をしています。

 

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食戟のソーマ265話のネタバレ

それでは、温泉街を舞台に繰り広げられる食戟のソーマ265話の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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聞き込みは土ワイのごとく

ここで現在に話が戻ります。

ミッションとはいえ楽し気な二人。

ソーマは昔のゲームに見るのが初めてとあって興奮気味です。

平成生まれならではのリアクション。

そんなこんなで目的の『湯の宿 月見の湯』に到着します。

確かに入口には休業の張り紙が。

 

そこにお隣で宿を経営している“乙鳴旅館”の女将が登場。

“おとなり”とはまた安直なネーミング。

その女将曰く「朝起きたら休業の張り紙で驚いた」とのこと。

「しかも不思議なことに一晩で忽然と誰もいなくなった」と。

もうこの時点で警察案件のような気がしますが、ソーマは“常連さんにあいさつなしで休業したこと”が気になるようです。

定食屋で毎日お客と接してきたからの気付きですね。

 

ともかく聞き込み開始です。

「老舗宿湯けむり失踪事件」←土曜ワイド劇場

「遠月の名にかけて!」←やはりパクったか「金田一少年の事件簿」。

「俺たちで解決してやんぞ!!」←なぜか口調が銭形平次?

料理対決はどこへいった・・・

 

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秘書子からのサプライズ

聞き込みのまとめは以下のとおりです。

  • 恨みを買われている?→ない。人のいい方々だった。
  • 事件に巻き込まれていないか心配(国見の湯の常連客)
  • 物騒な事件とは無縁の土地(遊技場店主)

と結局、ビビるほど収穫なしで初日は終了します。

 

疲れた二人に先ほどの乙鳴旅館の女将が宿の予約を受けていると連絡。

さすが秘書子。

疲れた二人に用意された夕食は天婦羅、お鍋、刺身etcと温泉宿ならでは。

眩いお米の味は?

「うめえっ・・・・!!」第一席のソーマをして涙を浮かべるほどの美味しさ。

恵もお椀を啜って恍惚の表情。

もうこの料理を作った板長が一席でいいよ。

髪下ろしてますね。

 

がっつり食べた満足した二人に外からのそよ風。

「涼しいね」

「こんな温泉宿はずーっとあってほしいよな」

いつもの学園生活とは違う時の流れにしみじみ。

そして明日も頑張ると気合を入れ直します。

 

前回ソーマがいきなり浴衣で登場しましたが、恵も同じ模様の浴衣を着ていることから、実は最初から乙鳴旅館に荷物は置いていたと思われます。

そのわりには聞き込みをした乙鳴旅館の宿泊客の浴衣は、ソーマたちとは違う模様など今一つ説明がつきにくいんだよなあここ。

(本編には関係ないからいいけどね)。

 

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夜はこれから

と同時にソーマと二人っきりで「お・・・お泊り!!?」と今ごろ気が付く恵。

急に硬直します。

とはいえソーマは朴念仁だから。

 

一方、その日の夜に第二の悲劇が起きてしまいます。

床には血(?)に染まった包丁に倒れている料理人。

黒ずくめ(またパクりか)の恐らく『侵略者』。

最後の台詞は「これで・・・この宿も オレの物だ・・・」

湯けむり温泉宿の夜はまだ長い。

 

今回はここまで。

あれ?お風呂のシーンは次回にお預けですか?

 

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食戟のソーマ265話のネタバレのまとめ

  • まずは、今回のミッションの人選について。

えりな×ソーマの組み合わせの方が面白いと思ったけれど、新総裁は忙しいから仕方ないですね。

ソーマ×恵の組み合わせは、ソーマの閃きと恵の地道さからか。

葉山の嗅覚も捨てがたい気もするが、ソーマ×葉山では読者層にはアピールしにくいし(特定層の需要は置いておくとして)。

お色気要素は必要です(キリッ)。

真面目に考えれば、第一席のソーマは送り込んだのは、食戟ではないが料理対決はあるとまで想定してのことでしょう。

タック戦になってもソーマと恵の相性はいいですし。

何よりも前々回で「きっちりお仕置き」とシメる気満々なので、その決意の表れかと。

 

  • 次に『侵略者』について。

ヒントが無さすぎです。

とりあえず男性っぽいですが、個人か組織的な動きなのか、それすらも分からずでした。

まだ新政権後に登場していないキャラとして、前セントラルであった叡山の犯人説については、既に1年生に負けていることから敵キャラとしては弱すぎるので可能性は低いと思います。

顔芸は前十傑で一番でしたが。

そうすると外部からの新キャラ軍団?

 

  • そして『侵略者』の目的について。

そもそも『侵略者』はなぜ温泉街をしかも遠月絡みの宿を襲ったのか?

以下の理由が考えられます。

『侵略者』の目的
  1. 遠月学園からの生徒(十傑)を誘い出すため
  2. それとも遠月との関係を知らず、偶然にも月見の湯が襲われた?
  3. 遠月学園または薙切家に恨みを持つ者(たち)の仕業。

仮に①の場合、最後の第二の事件は起こす必要はない(例外として、第二の宿も遠月と関係の深い宿だから襲われた)。

敵にあたるソーマたちは十傑なのため顔バレでもおかしくないので(恵が制服のまま聞き込みしていた時点で既に遠月の生徒とわかりますが)、その段階で『侵略者』たちが名乗り出るという演出のもあったのではないでしょうか。

話の展開上②は考えにくいです。

とすると③の可能性が高い気もしますが、その場合は叡山を含む薊政権時の残党勢力がクローズアップされ、前述の叡山≠犯人と矛盾します。

 

次回の展開は

  • 恵ドキドキの夜

・・・久しぶりのソーマ×恵の恋愛フラグですが、えりなからのヒロイン奪還なるか。

秘書子はこの展開を期待して1部屋しか予約を入れなかったのか。

だとしたら小悪魔です。

それとも予約の時間が遅くなったのは日帰りで事件が解決すると思ったから?

尤も、えりな×ソーマの組み合わせならば秘書子も温泉街に随伴してきそうですが。

 

  • 翌日に発覚する第二の事件の全貌

・・・恐らくまた入り口に休業の張り紙かと。

このマンガで殺人事件(笑)はないと思いますので、調査対象の「月見の湯」や最後に襲われた宿の関係者はどこかに強制的に移動させられているのでしょう。

この場合でも立派な誘拐です。

 

  • 現場に解決に向けてのヒントや手がかりが落ちているのを偶然(?)見つける

・・・これでホームズや「探偵物語」の松田優作みたいな格好でもされたら、推理ものに路線変更かと勘違いされかねません。

次回物語に何らかの進展があってほしいものです。

真実はいつも一つで謎はすべて解けるのか?(オイ)

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『食戟のソーマ』267話!謎の外国人の正体が明らかに!・・

⇒『食戟のソーマ』266話!謎の外国人と『食戟』のあと・・

⇒『食戟のソーマ』264話!新たな遠月学園と新たな「侵略者」?・・

⇒『食戟のソーマ』263話!新総裁と新第一席決定、そして・・

 

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