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最新ネタバレ70話!Dr.STONE(ドクターストーン)考察!ぱわーあっぷだ ボクらのスチームゴリラ号!

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折角の「可愛い可愛い」スチームゴリラ号。

『大改造』と聞いて泣く泣くのカセキです。

しかし『パワーアップ』という言葉に“改造しよ 早よ早よ”と小躍り。

元気な爺さんです。

千空は耐久力を高めるために何と“紙”の装甲を提案します。

鉄では重すぎて機動力が落ちることからの判断です。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)第70話のネタバレ

Dr.STONE(ドクターストーン)の第70話タイトルは“Z=70 PAPER SHIELD(ペーパーシールド)”。

いよいよ70話の大台に乗りました。

今週の表紙は昔懐かしのチョロQ風のディホルメ戦車です。

全速前進!!!

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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石化時代の矛盾対決

まずは紙を作るために草を集めます。

大量の草は水酸化ナトリウムで煮込みます。

洗って、水気を切って、乾燥させれば出来上がり。

メカ千空からは重曹や漂白剤で煮込んでもOKとのアドバイス付きだ!

夏休みの自由研究や工作にもってこいだね。

『紙を手に入れた』

「お~それっぽい」とこれにはゲンも興奮気味。

紙の価値のわかる人のそうでない人のリアクションの差がまた極端です。

マグマに至っては「こんなペラペラが何の役に立つんだよ!」と貴重な紙を早速破ります。

 

しかしここまではまだ第一段階。

次に障子を作る要領で格子状に組み立てた骨に紙を張り、何かを塗布して温めます。

そして

千空「完成だ・・・・!!」

試作品ですが紙製の盾が出来上がりました。

しかし金狼がその強度に疑問を持ちます。

ここで勝負してみるかと、金狼の槍VS千空の盾 対決!

ルールはルールと手抜きなしの金狼による全力の突き!

ドゴ!!という激しい衝突音。

千空を心配するみんなの予想に反して、何と壊れたのは金狼の槍の方!

実は千空の盾には固まる前のプラスチックを塗布していたのです。

つまり『カーボン樹脂』。

F-1の車体(シャシー)やロケットにも使用される、機動力・防御力ともにSSクラスの究極素材です。

細かい事ですが、カーボンは炭素繊維なので、正確にはFRP強化プラスチックです。

またF-1のシャシーも、骨組みは障子のように正方形ではなく、蜂の巣の形を模した「ハニカム構造」が一般的です。

 

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 司の予想と罠

場面変わってこちらは囚われのクロム。

ふとしたことから周辺に落とし穴の罠が仕掛けられていることに気が付きます。

その罠を指示したのは勿論司。

既に蒸気機関の開発成功まで予想していたのです。

さらにクロムが目立つ場所に収監しているのも、千空を誘き出す“巻き餌”すぎなかったのかと驚く氷月。

腕力だけではなく頭も相当切れる司。

どこかの脳筋とは大違いです。

そしてその千空をこう評します。

司「友を見捨てはしない 彼の致命的な弱点はそこなんだ」

千空の優しさ、友情を「弱点」と言い切る司。

しかし、その優しさこそが千空の「強さ」ではないかと個人的には思います。

 

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自力での脱出なるか!クロム

一方の科学王国陣営。

改造もといパワーアップしたスリームゴリラ号。

最初の蒸気機関から数えると“SENKU4号”といったところですか。

画像からわかる改造点は

スチームゴリラ号の4つの改造点
  1. 外見・・・カーボン装甲&窓は開閉式ではなく小窓化
  2. タイヤ…前輪駆動による大型化&キャタピラ装着
  3. 動力・・・ダブル蒸気!馬力もアップで悪路もへっちゃらさ!
  4. ゴリラ!・・・前衛突破型に形状(デザイン)変更!!

檻をぶち壊す気満々!

これで前方に砲塔が装備されればどうみても立派な戦車です。

しかしこれほどのスチームゴリラ号も“クロム救出用の使い捨て”と言い切る千空。

手の内がバレて車両特攻対策をされたら終わりだからと理由をいいます。

いや、もう対策が立てられてクロムの牢獄の前は穴だらけです。

ゲンたちも使い捨てはもったいないとボヤキますが、「たら」「もし」の話はするなと千空。

コハクもそれを受けてか、クロムの自力での脱獄してくれ「たら」と冗談ぽく言います。

 

そのクロム。

罠を味方に教えるのではなく「違うだろ 俺が助けるんだろが 千空たちをよ・・・・!!」と牢獄での覚悟を決めます。

「そうだ俺は科学使いクロム・・・!!!」

たまに主人公間違えそうになるくらい男前。

今週はここまで。

 

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  Dr.STONE(ドクターストーン)ネタバレ70話のまとめ

スチームゴリラが魔改造され過ぎです。

出発前とはエライ外見が変わりましたが、これを野営元で作り上げたという経験値の高さがうかがえます。

一つ気になったのは煙が上がっていることに帝国軍に視認されていないか、ということ。

科学王国の陣地がバレていないか少々心配です。

そういう意味では運動神経抜群の監視役ほむらを捕まえておいたのは良かったです。

 

次に戦車の完成を既に想定内としていた司。

情に厚い千空を見越してトラップを仕掛けるなど、敵でありながら千空を一番理解しているのは実は司なのではないでしょうか。

そこまで分かっているのであれば、千空の性格して「科学で世界を征服する」とか「科学が既得権益を蔓延させる」といった愚行をしないことぐらい容易に想像できる気がしますがどうでしょう。

 

さて次回はクロムの動向に注目。

当然自前の科学グッズは取り上げられているはず。

かといって腕力任せでは門番には勝てそうもない。

どのような“科学的な方法”で脱出するのか。

次回はセンターカラーでのお楽しみ。

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『Dr.STONE』72話!クロムが肺炎に?頼れるのは己の知識と・・

⇒『Dr.STONE』71話!牢獄のクロムに科学使いの自信と誇りを・・

⇒『Dr.STONE』69話!行け行けボクらのスチームゴリラ号!・・

⇒『Dr.STONE』68話!石器時代の産業革命!・・

 

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