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【アオアシ】ブラザーフットの監督のモデル「川井健太」とは?作者との関係は?

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大人気サッカーコミック『アオアシ』のスピンオフ漫画である『ブラザーフット』。

漫画『アオアシ』の主人公である青井葦人の兄、瞬がこの物語の主人公です。

スピンオフ漫画『ブラザーフット』には監督に関してモデルがいることはご存じでしょうか?

その人物の名前は「川井健太」さん

元サッカー選手で、現在J1リーグのサガン鳥栖の指導者(2022年)として活躍している方です。

なぜ「川井健太」さんがモデルとなっているのか?

作者の小林有吾氏との関係はあるのかどうか?

この2点についてご紹介します。

 

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【アオアシ】ブラザーフットについておさらい!

漫画『ブラザーフット』を知らないという方もいますので、どんな物語なのかご紹介します。

主人公は、愛媛で暮らす青井瞬。

漫画『アオアシ』の主人公である青井葦人の一つ上の兄です。

また、青井葦人にサッカーの楽しさを教えた人物でもあります。

瞬もかつて葦人と同じようにサッカーに打ち込み、Jr.ユースに推薦されるほどの実力を持っていましたが、地元AC愛媛アカデミーの入団テスト中に悲劇が起こります。

それは、突然の小児喘息。

このことが原因でプレーができなくなり、入団テストももちろん不合格

瞬自身もこの挫折を経験し、サッカーを辞めることとなるのですが、高校2年生のある日転機が訪れます。

高校のクラスマッチでクラスメイトからサッカーの試合に誘われ、仕方なく参加した瞬は昔と変わらないテクニックで相手を翻弄し、シュートをして点を取りました。

偶然その場に居合わせた大下甚八という人物から「アスレティカクラブ愛媛Jユース、中途入団の案内」が届きます。

家庭のことで最初は入団を迷っていた瞬ですが、「もう一度サッカーをやりたい。」と自分の気持ちに素直になり、ユースの練習生として参加することになります

このことがきっかけで旬のサッカー人生における再起の物語が始まるのです。

 

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【アオアシ】監督のモデルとなった川井健太とは?

今回監督のモデルとなった川井健太さんは、どのような人物なのかご紹介します。

川井健太さんは1981年に愛媛県宇和島市出身の元サッカー選手で、現在サッカー指導者になっています

現役時代はフォワード(FW)のポジションでした。

愛媛FCユースから桃山学院大学を経て、2004年に愛媛FCへ加入します。

そして2年の選手活動を行い、2006年を最後に現役を引退します。

その後2018年に当時愛媛FCの間瀬秀一監督の後任として愛媛FCの監督に就任されます。

2021年4月にモンテディオ山形のコーチに就任されますが、同年12月に退任が発表されると同時にサガン鳥栖の監督に就任することが発表され、現在もサガン鳥栖の監督として指導されています

 

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【アオアシ】川井健太が監督を務めるサガン鳥栖とは?

川井健太さんが現在監督を務めているサガン鳥栖についてですが、サガン鳥栖は佐賀県鳥栖市をホームタウンとするプロサッカークラブです。

1997年2月4日に佐賀県サッカー協会会長の中村安昭さんと代表とする任意団体として発足されました

2022年現在は、明治安田生命J1リーグでは勝ち点41と、リーグ内でも9位と上々の戦績となっています。

 

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【アオアシ】川井監督のサッカー戦術!

2022年よりサガン鳥栖の監督となった、川井健太監督の戦術ですが、とても面白い戦術であると評価されています。

それはフォーメーション(構成)の新布陣です。

川井健太監督は新布陣「2−5−4」という布陣です。

「2−5−4」という布陣は、左からディフェンダー(DF)が2人、ミッドフィルダー(MF)が5人、フォワード(FW)が4人という意味です。

ディフェンダー(DF)が2人!?あんなに広いコートで守りきれるの!?と思うかもしれませんが、これには理由が…。

それはゴールキーパー(GK)であるパク・イルギュ選手の存在です。

彼は2019年に横浜FマリノスでJ1リーグ優勝へ導いた守護神ですが、2020年シーズンよりサガン鳥栖へ加入し、好成績を残しています。

そんなパク・イルギュ選手の強みは、マイボール時の攻撃の組み立てに大きく関わることができるところです。

ゴールキーパー(GK)がゲームメイクにプレーに加わることができると「+1」の数的優位になるのでとても心強いですね。

また、守備でも先読みすることができるので、ピンチを未然に防ぐことができるという利点でも素晴らしい人材ということが分かります。

もちろん他プレイヤーも走力にも力を入れているので、相手よりも多く走ることで味方のカバーにも対応できる布陣といえると思います。

川井健太監督は女子サッカーの指導をしていた経験もあり、コミュニケーション能力などのマネジメントスキルもありますので、サガン鳥栖所属の選手たちの育成や指導も素晴らしいのだと思います。

 

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【アオアシ】ブラザーフットでの活躍ぶりは?

川井健太監督の活躍ぶりは前述の通りですが、漫画『ブラザーフット』でのモデルともなっているので、作中での活躍ぶりはどうなのでしょうか?

川井健太監督がモデルとなっているキャラクターの名前は「剣崎誠」です。

詳細はまだ作中では描かれていませんが、クールでイケメンな川井健太監督ですので、「剣崎誠」もキャラクターデザインはかっこいいです。

今後「剣崎誠」が作中にたくさん登場してくれると良いですね。

 

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【アオアシ】川井健太と作者との関係は!?

漫画『アオアシ』『ブラザーフット』の作者である小林有吾氏も愛媛出身のため、川井健太監督と同じ出身ということもあり、一緒にご飯を食べに行くほどの間柄だそうです。

小林有吾氏はサッカー経験はありませんでしたが、地元愛媛FCのサポーターです。

今でもスポンサーとして、スタジアムのスタンドに漫画『アオアシ』のビッグバナーを2枚作成して提出しているようです。

漫画『アオアシ』の取材の中で愛媛FCの関係者と仲が良くなったことがきっかけで川井健太監督との交流も始まったとのこと。

とても羨ましい…(笑)。

 

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まとめ

今回漫画『ブラザーフット』の監督のモデル「川井健太」さんについてご紹介しました。

川井健太監督は、経歴がまだ浅い監督ではありますが地元愛媛でのコーチや監督経験、女子サッカーの指導も経験していることから現在のサガン鳥栖の監督としても実績を残しています。

まだタイトルは獲得できていないですが、今後獲得するチャンスは大いにあると思います。

小林有吾氏との交流も同郷かつ取材がきっかけということですので、川井健太監督がモデルのキャラクター「剣崎誠」の登場・活躍シーンも今後増えてくるのではないかと思います。

現在漫画『ブラザーフット』は1巻のみ発売していますが、漫画『アオアシ』に加えてこれからの展開が楽しみな作品ですね。

 

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