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【アオアシ】馬場昌徳とはどんな人物?性格やMFとしての活躍ぶりは?

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アニメ化が決定され、ますます人気が加速しているサッカー漫画「アオアシ」。

この漫画にはたくさんの人物が登場しますが、相手選手や控えの選手も含めてどの選手も魅力的に描かれています。

 

本記事ではエスペリオンユースの3年生、馬場昌徳について紹介していきます。

もしかしたら「スキンヘッドの印象しかない」という人も多いかもしれない馬場選手。

実はエスペリオンを陰から支えるとても熱い選手なのです。

 

それでは早速みていきましょう!

 

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【アオアシ】馬場昌徳のプロフィール!

単行本6巻にはエスペリオンユースの選手名鑑が記載されています。

その名鑑にある馬場選手についての情報は以下の通りです。

馬場プロフィール
  • 馬場昌徳(ばばまさのり)
  • 背番号:2
  • ポジション:MF
  • 学年:3年生
  • Aチームor Bチーム:A

ポジションはMFと記載されていますが、作中では中盤の底からトップ下までこなす幅広い活躍を見せています。

 

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【アオアシ】馬場はジュニアユース昇格組!

馬場選手はジュニアユース昇格組、つまり高校より前からエスペリオンに所属していた選手です。

 

しかし、馬場は作中で「エスペリオンに入って幸せだったのは入団式当日までだった」と語っています。

それほどエスペリオンは才能あふれる選手が揃ったチームだったのです。

控えに回った馬場選手は周りの選手を輝かせるため、と気持ちを切り替えてサッカーに向き合ってきたのでした。

 

そのため馬場は、誰よりもエスペリオンが最強であることに誇りをもっているのです。

馬場がもつ誇りが強く表れているのが、次項でみるガノン大阪戦でしょう。

 

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【アオアシ】ガノン大阪戦でキレる馬場!?

ユース最強を決めるカップ戦、エスペリオンユースは強敵ガノン大阪に1-5の大差で敗北してしまいます。

その試合後に馬場選手は感情を爆発させました。

 

「エスペリオンユースがこのスコアで負けたんだぞ!ことの重大さがわかっているのか!?」と声を荒げる馬場。

相手に狙われた1年生を未熟だと激しく責め、それに対し反論した1年生の大友選手に掴みかかろうとします。

ついには勝つことよりも戦術を習得することを優先していたのではないか、と福田監督の采配を批判するようなことまで口にしています。

 

エスペリオンが惨敗するのは馬場選手にとって、監督に疑問を抱かせるほど衝撃的な出来事だったのです。

 

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【アオアシ】馬場と福田監督との関係?

ガノン大阪戦のあと采配に対し文句を言っていた馬場選手ですが、福田監督からは厚い信頼を寄せられています。

特に馬場の経験については福田や望コーチも認めており、控え選手ながら作中の複数の試合で途中出場を果たしています。

 

例えば19巻の船橋学院戦では、劣勢の状況で馬場を出場させると言った福田監督に、望コーチが「そうだな。経験ある馬場なら柔軟に対応できる。」と同意する場面も見られます。

福田や望コーチたちは、スタメンで出場することが叶わなくても腐らず、努力を続けていた馬場のことをしっかりと見ていたのでしょう。

そんな馬場の努力が青森星蘭戦で報われます。

 

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【アオアシ】青森星蘭戦で抜擢された馬場!

優勝をかけたプレミアリーグ最終節、エスペリオンユースは首位に立つ青森星蘭高校との対戦に臨みます。

この重要な試合で、馬場選手に作中最大の見せ場が訪れるのです。

 

青森星蘭との試合前日、最強の敵を前に福田監督は緊急のミーティングを行っていました。

ガノン大阪での大敗から自信を失っていたチームに対し「自分達に打ち勝て。」と発破をかけ、戦意を高揚させます。

そして馬場は青森戦でスターティングメンバ―として出場することを告げられ、福田から改めて信頼を伝えられました。

エスペリオンユースは福田の言葉によって団結を固め、首位対決に向かいます。

 

序盤から一進一退の攻防が続く頂上決戦。

しかし前半33分を経過したころ、青森星蘭の司令塔、北野蓮が徐々にその真価を見せていきます。

世代別日本代表でもある北野が圧倒的な支配力を見せ、エスペリオンが劣勢に陥る中で福田監督が動きました。

選手を集め、馬場に北野のマンマークを任せると宣言したのです。

 

マンマークを任せる、つまり馬場1人で北野の守備を行う。

無謀とも思えるその作戦にエスペリオンメンバーだけでなく馬場本人も戸惑いを隠せません。

そこで福田は「3年間…このエスペリオンで、基礎の基礎から教えたつもりだ。フルにそれを駆使すれば、お前ならやれる。」と馬場に声を掛けます。

 

前半残り10分、覚悟を決め北野のマンマークにつく馬場。

福田にかつて教えられたマンマークの秘訣を活かし、身を投げ出して北野を抑え込みます。

そしてアディショナルタイムに突入し、見せ場を作れない北野が強引な突破を図ります。

驚異的な個人技に置き去りにされながらも、馬場は懸命に足先でボールに触れ前半最後のピンチを阻止しました。

そして見事、エスペリオンは0-0で前半を終えたのです。

 

ハーフタイムに入り、チームメイトに手荒い祝福を受ける馬場選手。

福田にもスキンヘッドを撫でられて、嬉しそうな表情です。

試合に出る機会が少なくても、采配に疑問を持つことがあったとしても、馬場と福田の間に大きな信頼関係があることは間違いないでしょう。

 

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まとめ

以上、この記事では馬場昌徳について紹介してきました。

 

ベンチメンバーなため作中でもあまり出番の多くない馬場ですが、ユース最強と呼ばれるエスペリオンに不可欠な存在なのです。

今後ますます馬場の熱い場面に注目です!

 

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