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【アオアシ】J1強豪チームの東京シティ・エスペリオン!代表選手が揃うトップチームの実力とは!?

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愛媛から上京したアシトが目にしたネットの向こう側。

それがトップチームのグラウンドです。

TVお馴染みの代表選手たちを目の当たりにして興奮するアシト。

まさにJユースの特権ともいえるでしょう(23話)。

その1年後。

3日間限定とはいえ、トップとの合同練習で遂に同じピッチに立つのでした。

 

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【アオアシ】エスペリオンとはどんなチーム??

正式名称は「東京シティ・エスペリオンFC」。

代表取締役は久保蔵三(19話の合格通知書より)。

三鷹駅までチャリで走れたり、高松宮ファイナルの祝勝会がなぜか池袋など、未だにホームの本拠地が不明なエスペリオンタウン。

おそらくは新宿より西側に位置することは間違いなさそうです。

「エスペリオン」の語源については、作中での説明は特になし。

青森星蘭の北野が“皇帝”の名に相応しいというセリフがありましたが、何となく強そうなのでまぁいいのかな。

チームのイメージカラーはイエロー。

フラッグには創立した年でしょうか。

“1983”の数字も記載されています。

J1に参入して9年目。

リーグ優勝1回、天皇杯優勝1回

ここ5年のリーグ戦は8位以上をキープしています。

今シーズンは栗林の活躍もあり終盤で巻き返し、最終節を前に4位を確定させました。

メインスポンサーは杏里の実家である海堂電機です。

売上高6兆円を誇る巨大企業で(単行本8巻の巻末より)、ユニホームの胸と背中に“KAIDO”のロゴがプリントされています。

また、育成に関しては日本最高峰の評価を受けています

Jリーグでは唯一、20年連続で複数人以上のユース生を昇格させるなど、チームの成績が安定している要因にもなっています

 

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【アオアシ】代表選手がズラリ!エスペリオンのトップチーム(その1)

まずは単行本28巻283&288話を中心に、W杯出場実績のある選手から紹介していきます。

 

<司馬 明孝>

W杯に2度出場した40歳の大ベテラン

代表時の背番号は14でした。

J1通算成績は458試合で72得点。

その選手人生をクラブに捧げた“Mr.エスペリオン”です。

チームの礎を築き上げたレジェンドともいえます。

口癖は“頭、作り替えろ”

当時現役だった福田や伊達をはじめ、多くの若手にプロの厳しさを教えてきました。

最近はケガで戦列を離れていましたが1年ぶりに復帰。

ゴランのセリフから察するに、どうやら腰を痛めていたようです。

長い現役生活に少々お疲れ気味の司馬。

紅白戦で栗林に抜かれて引退を考えますが、アシトを育てるため現役続行を決意します

 

<出口 保>

現日本代表の顔ともいえる主力FWです。

代表での背番号は12。

チームではもちろん10番です。

J1では161試合に出場して48得点。

今期も13得点を叩き出しています。

年齢は23歳と、まさに脂がのり切った旬の選手です。

リーグ戦終了はドイツブンデスリーガへの移籍が決定しているイケメンさん

ファンからの黄色い声援が良く似合います。

悩む遊馬に対しては、本能型FWであれとアドバイスを送ります。

 

<難波 松昭>

こちらも現役の現日本代表になります。

代表DFの背番号は20。

今期はJ1で30試合6得点。

カップ戦にも2試合出場しています。

年下の義経に軽口で接する陽キャラですが、チーム堅守の要です。

遊馬に対して絶妙のポジショニングでシュートを打たせません。

 

<ゴラン・ダンヴィッチ>

30歳の現役クロアチア代表のMFです。

代表の背番号は13。

今期のJ1は26試合6得点。

カップ戦2試合1得点、天皇杯3試合出場。

ゴツイ強面の選手ですが、紅白戦では中に入れと栗林に注意されていました。

 

<レオン・ガルガーノ>

前回のW杯に出場した元ウルグアイ代表。

代表時の背番号は18。

28歳の小柄な選手ですが、プレミアムリーグのトッテナムでも活躍をしました

ポジションはDF。

上京後のアシトがヨダレを流しながら感動していました。

 

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【アオアシ】高レベルのチート集団!エスペリオンのトップチーム(その2)

そのほかのトップチームの選手達です。

A代表の実績はないものの、栗林や義経などアンダー世代をはじめ、有望株が数多く在籍します

 

<栗林 晴久>

クラブが生み出した“エスペリオンの最高傑作”。

16歳でJ1デビューした天才プレーヤーです。

当初はユースとトップの2種登録でしたが、船橋戦後に正式にプロ契約。

背番号は41ですが、チームの司令塔としてトップを牽引します。

18歳には海外移籍を目論む栗林。

目指すべき引力の場はリーガエスパニョーラ!

スペインです。

 

<義経 健太>

アシトの2つ上の元ユース生です。

“永遠の心のキャプテン”を自称するFW

アシトをリラックスさせようと(?)W杯の出場選手たちに呼び寄せる辺りが、いかにも義経らしいです。

今はサブですが練習ではゴールを決めるシーンもありました。

 

<赤石 智也>

25歳のFWです。

名前からアカと呼ばれています。

136試合に出場して通算31得点

試合前に書かれた紅白戦のボードには、赤石ではなく丸がレギュラー組だったのですが・・・。

 

<姫野 五月>

25歳のMFです。

J1での実績は108試合で13得点。

髪を束ねた無精ひげの強面ですが、プロを相手に意見を述べるアシトを肯定します

負けん気が強そうで、紅白戦ではアシトを猛スピードで後方から追いかけます。

 

<庄次 親稔>

28歳の右DFです。

J1での実績は165試合で17得点

練習初日のアシトからミニゲームでボール奪います。

 

<大鶏 亮太>

31歳の左DF。

278試合6得点

自分も左サイドで活躍すれば良かったと、やっかみ半分で語る朝利(283話)。

どうやらトップでは手薄なポジションのようです。

 

<外薗>

下の名前は300話時点では不明ですが、エスペリオンの正GK

外見はおちょぼ口が特徴です。

四つん這いで執念を見せた遊馬にゴールを許しました。

物語の展開として仕方ないのですが、結果的に損な役回りを負う羽目になりました。

 

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【アオアシ】これがエスペリオントップチームの布陣だ!!

アシトが参加した練習最終日は紅白戦。

翌日はリーグ最終戦のため激しいデュエルは禁止ながら、レギュラーチームは紅組としてサブの白組相手に調整をします。

システムはお馴染みの3-4-3です。

 

    外薗

 

庄次  難波  大鶏

 

ラゴン 栗林  レオン

 

    姫野

 

出口  浅野  赤石(もしくは丸)

 

ここでの注目はチームの中盤に位置する栗林でしょう。

試合が始まるとW杯出場選手たちにも臆せずテキパキと指示を出します。

レギュラー組の動きが2日目までと違うことにアシトは驚きます。

 

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【アオアシ】勝利に導くトップチームの首脳陣!

トップチームの練習時間はわずか40分ですが、その時間こそ地獄。

試合以上の強度を首脳陣は選手たちに要求します。

 

<エルナン・ガルージャ>

スペイン出身のトップチームの監督です。

SCサバデル時代に現役だった福田とはチームメイトの間柄

上から目線の合理主義者でもあります。

アシトと遊馬の活躍を見て、日本の育成組織に対する認識を改めつつあるようです。

 

<水戸 克己>

42歳のヘッドコーチです。

温和な表情で、練習に参加したアシトと遊馬の面倒を見ます。

選手歴は、サンアルマーダ広島 → 東京エスペリオン。

トップとユースでは、時間の価値観が異なることをアシトに教えます

 

そのほか、ガルージャの母国ということもあり、スタッフにはスペイン人が採用されているようです。

道を尋ねられた外国人に、栗林が流暢なスペイン語で対応するシーンには驚きました。

 

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まとめ

一見すると華やかにも見えますが、実際は厳しいプロの世界。

明日には0円提示が待っているかもしれません。

生活をサッカーに懸けるプロと育成年代では、全くワケが違うのも納得です。

アシトが司馬という目標を見つけたことは幸運でしょう

多くのことを学んで1日でも早い昇格を期待するばかりです。

 

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