スポンサーリンク

【キングダム】扈輒(こちょう)将軍の実力とは?桓騎に敗れてしまうのか?

スポンサーリンク

キングダムの中で、趙国の王都である邯鄲のすぐ近くに位置する鄴攻めに成功した秦国は、その勢いのままに邯鄲を攻め落とそうと進軍します。

鄴攻めの際に遼陽と趙の国門でもある列尾も落とした秦軍ですが、同時に趙の李牧は閼与近辺に邯鄲を防衛するための城をいくつも用意しており、簡単には攻め落とせない防衛陣を敷いていました。

その趙の防衛の役を担うのが「邯鄲の守護者」との異名も持つ扈輒将軍です。

今回はそんな扈輒将軍について紹介します。

 

スポンサーリンク

 

【キングダム】扈輒(こちょう)とは?

扈輒将軍は、趙の王都邯鄲において、「邯鄲の守護者」とも呼ばれています

見た目は70歳くらいの老人ですが、秦の張唐や蒙驁のような出で立ちです。

口ひげと顎ひげを生やし、顔の目の周りには宝石のような石の飾りを付けています。

キングダムの中では、まだ扈輒将軍は登場シーンのみで戦闘シーンや喋るシーンはほとんどありません

見た目や「邯鄲の守護者」とも呼ばれていることから、防御に特化して、戦略を駆使して戦うイメージがありますが、これは今後の展開で明らかになってくるでしょう。

 

スポンサーリンク
"
"

【キングダム】扈輒(こちょう)の異名とは?

扈輒将軍は、先ほども触れた通り「邯鄲の守護者」という異名を持っています

守備に重きを置き、攻撃力よりも防御力に長けた武将と思われます。

また、邯鄲という王都を守ることを任されていることは、籠城戦のようなものが得意かもしれません。

 

スポンサーリンク

【キングダム】扈輒(こちょう)は三大天ではない?

キングダムの中で、趙国には三大天と呼ばれる将が存在します

三大天が率いる軍は大天旗という旗が掲げられており、その旗一つで趙軍の士気が大きく跳ね上がるとも言われています。

この三大天は、王騎のような秦の六大将軍がいた時代には「廉頗」「藺相如」「趙奢」の3人がつとめていました

廉頗は趙から魏に亡命し、先の山陽の戦いにおいては魏軍として登場しましたが、桓騎や王翦によって敗北し、今は楚に亡命しています。

藺相如は早い段階で病によって亡くなり、その意思を継いで鄴での戦いの際には部下の趙峩龍と堯雲が参戦しましたが、どちらも飛信隊と玉鳳隊によって討ち取られてしまいます。

趙奢については、まだキングダムの中でそこまで紹介されていませんが、閼与での戦いにおいて秦の六大将軍でもある胡傷を打ち負かしたとは描写されています。

胡傷は秦の六大将軍を影で操っていたとも言われるほど知略に長けた将でしたが、それを上回るほどの戦略を繰り出したと考えると趙奢の実力の高さが伺えます。

この三大天に代わる今の趙の三大天が「李牧」と圧倒的な武力を持つ「龐煖」です。

もう一人は登場していませんが、李牧が何度も勧誘しているのが青歌を守る司馬尚です。

司馬尚が李牧からの誘いを断り続けていることから、まだ三大天に決まったわけではありませんが、この3人が現在の趙の三大天といわれています。

この中に、扈輒は入っていません

邯鄲の守護者と呼ばれるほどの実力があれば入ってもおかしくはないのですが、これは司馬尚と同じく扈輒側が断ったのか、そもそも三大天には呼ばれなかったのか、真意のほどは明らかになっていません。

 

スポンサーリンク

【キングダム】趙攻略戦とは?

鄴攻めを成功させ、遼陽と趙の国門でもある列尾も落とした秦軍が次に狙うのは王都邯鄲になりますが、邯鄲の目の前に位置する武城と平陽の2つの城を攻略することが直近での課題になります

趙軍は、武城と平陽を中心に大規模な防衛線を敷いており、この防衛線で指揮を任されたのが扈輒将軍でした

秦軍もこれに対して王翦を中心に、桓騎と楊端和を配置し、連合軍で攻勢をしかけましたが、防衛線が厚くなかなか攻略できずにいました。

 

スポンサーリンク

【キングダム】扈輒(こちょう)は悼襄王(とうじょうおう)のことをどう思っている?

扈輒は、「邯鄲の守護者」と呼ばれるくらいですので、王都邯鄲を守るにあたって趙の悼襄王からは一定の支持を得ていたものを思われます。

ただ、扈輒は秦軍の鄴攻めの戦いにおいて国門である列尾を奪い返した際に、李牧の側近である舜水樹との会話の中で悼襄王のことを「クソだ」と罵っています

やはり心の中では悼襄王のことをあまりよろしくないと思っているようでした

 

スポンサーリンク

【キングダム】扈輒(こちょう)VS桓騎との戦いへ

武城と平陽を中心に大規模な防衛線を敷いた趙軍は、そのまま王翦、桓騎、楊端和の連合軍との戦いに挑みます。

ここで指揮を執る扈輒でしたが、扈輒は連合軍の中から一歩前進して攻め込む桓騎軍との戦いになります

 

スポンサーリンク

【キングダム】扈輒(こちょう)の最期とは?

扈輒がこの防衛線の戦いにおいて敗れる描写は、まだキングダムの中では登場していません

桓騎との戦いになりましたので、その中で最期を迎える可能性もあります。

 

スポンサーリンク

【キングダム】扈輒(こちょう)は実在した?

史実によると、扈輒は桓騎によって平陽の戦いで大敗北を喫し、10万の趙兵を失うと記されています

そのため、扈輒は実在した人物である可能性が高いです。

さらに、桓騎によって討ち取られてしまうと明記されていますので、今後キングダムの中でそれがどう表現されるのか楽しみです。

 

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしょうか。

今回は趙の守りの要でもあり、邯鄲の守護者ともよばれる扈輒について紹介しました。

扈輒は史実にも登場する実在の人物と思われますが、その史実によると最後は秦の桓騎によって討ち取られてしまいます

現在のキングダムの中ではまさに桓騎軍対扈輒軍が繰り広げられていますが、これが今度どうなるのか非常に楽しみです。

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒桓騎将軍はキングダムのラスボス?予想される2つの衝撃的な未・・

⇒趙の悼襄王(とうじょうおう)暗殺?殺した犯人とは?・・

⇒春平君は実在した?悼襄王に寵愛された理由とは!?・・

⇒趙三大天が強い!新旧のメンバーを大紹介!!・・

⇒趙軍が強い!存在する武将を大紹介!!・・

 

スポンサーリンク

 

 
 

 

スポンサーリンク

 

関連記事



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA