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【キングダム】王弟謀反編で羌瘣が飛信隊に復帰? 羌瘣が離脱していたその理由とは!?

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羌瘣は飛信隊の頼れる副長のひとりですが、しばらく隊を離脱しており、王弟謀反編でようやく復帰しました。

羌瘣が帰還したことによって飛信隊は更なる飛躍を遂げ、屯留での反乱においても重要な役割を果たします

そこで本記事では羌瘣が飛信隊を離脱していた理由、復帰した時期、復帰した後の飛信隊の変化や屯留反乱における活躍まで、王弟謀反編での羌瘣の動き・活躍をわかりやすくまとめました!

 

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【キングダム】王弟謀反編は何巻?

王弟謀反編はコミックス34~35巻

34巻第364話で羌瘣が飛信隊に帰還しました

ただし飛信隊復帰に至るまでの描写は前巻から続いているので、羌瘣に焦点を当てるなら是非33巻から読むことをお勧めします。

 

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【キングダム】羌瘣が飛信隊を離脱していた理由とは?

羌瘣が飛信隊を離脱していた理由は、自身の復讐を果たすためです。

羌瘣はもともと姉・羌象を殺した現蚩尤・幽連に復讐するために里を出てきました。

信と出会いいつしか飛信隊が羌瘣の居場所になっていましたが、彼らと共に前へ進むためにはやはり仇討ちをやり遂げなければならないと羌瘣は思ったのです。

そして信に「それが終わってまた帰ってきたら、その時は私もちゃんとお前達と一緒に前に進めると思う」と告げ、山陽攻略戦後の第242話に飛信隊の仲間たちに見送られながら離脱したのでした。

 

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【キングダム】羌瘣は飛信隊にいつ復帰した?

飛信隊離脱から392日でついに幽連への復讐を果たした羌瘣は、ようやく飛信隊の元へ帰ってきました。

合従軍との戦いが終わった年、紀元前241年のことでした

飛信隊は歓声を上げ喜び、信は「それじゃやっとここ(飛信隊)で一緒に進めるな」と伝えながら羌瘣を迎えたのでした。

 

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【キングダム】復帰した羌瘣の強さとは?

復帰した羌瘣は武功を上げまくりました。

以前は信や飛信隊を“陰で支える”という印象の活躍をしていましたが、復帰後は明らかに存在感を発揮しだしたのです

それは羌瘣が仇討ちを終え「羌象の分も精一杯生きる」と誓ったから。

そしてそのために、羌瘣自身も大将軍を目指すという目標を立てたからでした。

羌瘣は隊の先頭に立って士気を上げる将になり始めました。

 

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【キングダム】羌瘣が復帰した飛信隊の強さとは?

飛信隊は合従軍の後に我呂ら麃公兵も加わり三千人隊へと増大していましたが、羌瘣が復帰したことによりさらに躍進します。

羌瘣が現場で柔軟に指揮を執れるため、軍師・河了貂の戦術の上でさらに状況に応じた動きができるようになったからです。

また、羌瘣は新戦術「剛力」を考案しました

「剛力」は伍が2組瞬時に集結し、10人で敵方向に下から盾を重ね合わせ(精神集中により無理やり)騎馬隊の突進に耐える歩兵の対騎馬戦法。

これにより相手の騎馬の勢いを殺した上で、飛麃が乱戦へ持ち込むという戦い方も生まれました。

さらに屯留反乱が起きた頃には信が四千人将、羌瘣が早くも千人将となり、飛信隊は五千人隊という大部隊になっていたのでした。

 

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【キングダム】羌瘣と信の関係性の変化とは?

復帰以降の羌瘣と信の関係性の変化にも注目です。

それは羌瘣の掲げた2つの目標によるものでした。

1つは先述した「大将軍を目指す」というもの

これにより飛信隊の副長として信を支える存在であった羌瘣が、信の最も身近な最大のライバルになったのです。

しかも河了貂たちには「信より現実味がある」なんて言われていました。

2つ目は「信の子を産む」というものです

これに対し信は「べ、別にかまわんよオレは」と満更でもない様子で回答。

羌瘣の知識不足もあってこの話はなかったことになりましたが、2人の恋愛関係が気になり始めていた読者にとって嬉しい進展となりました。

後の第670話でその辺が一旦ハッキリするのですが、それに繋がる関係の始まりとして、双方が子どもが生まれても良いと思える間柄であると認識できたのは大きいのではないでしょうか。

しかし最大の変化は、改めて共に飛信隊として一心に前へ進む仲間となれたことでしょう。

つまり深い信頼という点では、2人の関係性は変化していないとも言えますね。

 

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【キングダム】王弟謀反編での活躍

王弟謀反編は飛信隊にとって成蟜救出を目指す戦いとなりました。

早さが大事なミッション。

その中で羌瘣は敵の中をすり抜けながら素早く城内を突き進み、成蟜一派の捉えられていた地下牢を発見しました

そしてそのおかげで飛信隊は成蟜が捕らわれているであろう場所を突き止め、道中で成蟜の元から助けを求めに来た瑠衣と接触することが出来たのでした。

 

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【キングダム】羌瘣がいなければ結末は変わっていた?

羌瘣がいなければ王弟謀反編の結末も変わっていたでしょう。

それは飛信隊の成長面もありますが、何よりの功績は成蟜一派の幽閉先を見つけ、それにより飛信隊がいち早く瑠衣と接触できたことです。

場合によっては瑠衣が殺されていた可能性もある中、飛信隊と出会えたことで瑠衣は成蟜の最期に間に合ったと言えます。

成蟜救出は叶いませんでしたが、瑠衣に対する「成蟜一派をまとめ政の元に一本化しろ」という意思や、信に対する「政の剣にして盾であることを忘れるな」という言葉など、成蟜の想いが繋がったのは羌瘣の活躍あってこそなのです

 

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まとめ

羌瘣は山陽攻略戦後に飛信隊を離脱し、王弟謀反前に帰ってきました。

王弟謀反編は、やっぱり羌瘣がいると心強さが違うなあと実感した一方で、大将軍という目標を掲げた羌瘣によって飛信隊がより一層一丸となり躍進し始めた第一歩でもあります

是非羌瘣の変化と飛信隊の変化にも注目しながら王弟謀反編を楽しんでください!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒合従軍編に羌瘣(きょうかい)は登場しない!?秦国がピンチな時に・・

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