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【キングダム】糸凌って女?その強さや倉央との関係性も大紹介!!

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朱海平原の戦いで一気に注目され始めたのが糸凌(しりょう)です。

糸凌は王翦軍下・倉央軍の副将なのですが、その圧巻の強さに趙兵も読者もざわつかせることになりました。

皆を騒然とさせた一番の要因は、糸凌が女性だったこと

『キングダム』で描かれる女性は皆強く魅力的ですが、糸凌ももれなくその1人であり、しかも倉央との関係性が特殊だったのです。

それでは糸凌とは一体どのような人物なのか、驚きの強さから倉央との関係性まで詳しく解説していきます!

 

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【キングダム】糸凌のプロフィール

糸凌(しりょう)は王翦軍第四将・倉央軍の副官。

魚の尾ヒレのような装飾が付いた兜を被っている人物です。

初登場は鄴攻略編で、倉央に随伴している姿がたびたび描かれていましたが、正式な活躍は第604話から。

朱海平原の戦い15日目、李牧の戦術を見破るための“探り”として王翦に戦場に送り込まれたのが糸凌の衝撃的な登場シーンでした

朱海平原の戦いでは李牧軍の将・共伯を討ち取るなど王翦軍の勝利に大きく貢献

その後も王翦軍として対趙に取り組んでおり、武城や閼与の攻略でも活躍しています。

 

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【キングダム】糸凌の性別とは?

糸凌は戦場でも際立つほどの大きな体躯が特徴。

しかし女性です

戦場で大暴れする姿は「大男」と見られていますが、女性には女性と分かるらしくカイネ曰く「所作で分かる」とのこと。

糸凌は常に左目が髪に隠れていることも特徴で、兜と合わせると顔が半分しか見えませんが、それでも美人であることが分かります

 

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【キングダム】糸凌の性格とは?

糸凌は同じ「大女」でも楚・媧燐とは全く違う性格をしています。

糸凌の特徴は、男性の三歩後ろを歩くような大和なでしこ感

いつでも倉央の傍に静かに控え、倉央を立てるように彼の言葉にただ「御意」とだけ答える慎ましい性格をしています。

それなのにいざ戦場に入ると倉央と肩を並べて戦えるというところがかっこいいんですよね。

独り言では「こいつらとんでもねえ仕込まれ方してる」など少し荒い口調をしていますし、敵と対峙した時にはうっすらと笑みを浮かべるので、恐らく好戦的な性格でもあるのでしょう。

しかし威圧的な態度はなく、黙々と自分のやるべき役割を遂行するという印象。

言葉ではなく行動をもって倉央を支える、控えめながらも強い倉央の副官です。

 

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【キングダム】糸凌の強さとは?

糸凌の得物は剣で、両手に構える二刀流スタイルで戦います。

自ら先頭で隊を率いる将で、個の武力が高く、大男と間違われるほどの巨体から振り下ろされる二本の剣の威力は圧巻

剣の二刀流と言えば趙・カイネなどスピードや技巧タイプに多いイメージですが、糸凌は完全にパワーなんですよね。

腕のリーチも長く、両手を上げて突撃する様は大鷲のようなかっこよさです。

そして剣をふるう時「ウゥン」という独特なセクシーボイス(?)が漏れるのが特徴的。

『キングダム公式ガイドブック』による武力値ではカイネより上・媧燐や羌瘣より下となってはいますが、実は並の男性より高く武力だけで言えば王翦軍第一将・亜光と同等で、倉央よりも上なのです

高い武力を活かした突破力が糸凌の強みで、戦場では凄まじい速さで敵陣を貫くほか、倉央と共に敵を翻弄する王翦の遊撃部隊としての役割も担っています

統率力を感じるシーンは今のところあまりありませんが、現場での状況分析力もあり、何より単騎での能力が高い王翦軍の主力級の将校です。

 

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【キングダム】糸凌は実在した?

史実上の人物をモデルにしたキャラクターも多く登場する『キングダム』ですが、糸凌は実在しないオリジナルキャラクターのようです

亜光、麻鉱、田里弥、倉央という王翦軍を代表する四将も実在していませんので、一軍の一隊の一副将の名が歴史に残るというのは余程のことがない限りあり得ないのでしょう

ただし大将である王翦は実在した人物であり、『キングダム』のテーマである秦の中華統一に大きく貢献した人物。

そのため王翦軍は今後さらに活躍することが予想されますので、糸凌の出番にも期待していましょう。

 

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【キングダム】朱海平原での活躍

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強烈な探り

糸凌は朱海平原の戦い15日目、田里弥軍を苦しめる李牧の戦術を見破るための“探り”の役割として倉央と共に戦場に送り込まれ、李牧下・共伯の軍を蹴散らしていきました

仕込み抜かれた共伯軍の“虚脱”によって足を止められてしまいますが、王翦が戦術を見破るためのきっかけになりました

また、戦場に現れた糸凌の存在感は李牧軍を大いに動揺させたのでした。

 

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vs共伯

その後王翦軍と李牧軍が激しい挟撃合戦となる中、糸凌は倉央と共に李牧を討つためひたすらに前進しました。

李牧に「あれ(糸凌)に到達されたらさすがにきつい」と警戒されるほどの突破力で李牧本陣に近づきますが、直前で共伯が立ちはだかります。

ところが糸凌は一騎討ちの末に共伯を武器ごと両断し、難なく討ち取ってしまったのでした。

 

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vsカイネ

李牧に迫る糸凌を阻止しようと、続けてカイネが立ちはだかります。

「刺し違えてでも」という気迫で迎えうったカイネでしたが、糸凌は一撃でカイネを吹っ飛ばしてしまったのでした。

 

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vs馬呈

続けて、カイネに代わり紀彗軍の猛将・馬呈が立ちはだかりました。

しかし決着がつかないまま、趙軍の退却により朱海平原の戦いが終了。

かなり疲弊しながら糸凌への憎しみを吐き出す馬呈が描かれているため、戦いは互角か、あるいは糸凌が優勢だったと思われます

精鋭部隊として李牧軍を追撃

朱海平原の戦いの直後、鄴の救出へ向かう李牧軍を追撃する部隊の主攻として活躍。

糸凌と倉央が李牧軍の殿の隙間を抜くような動きをしたことで、李牧軍は思うように歩を進めることが出来ませんでした。

この働きが、李牧が鄴救出に間に合わなかった原因と1つとなりました

 

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【キングダム】糸凌と倉央の関係性とは?

糸凌は王翦軍下・倉央軍の副官あり、倉央は直属の上司です。

ただし大将と副将というだけの関係性ではないことが、倉央の糸凌にかけた言葉から分かります。

夜の元気を残しておけよ。朝までお前を抱きまくる

つまり2人は男女の間柄でもあるということです。

同じ軍内の男女関係として作中で注目されているのが信と羌瘣なわけですが、第670話にて羌瘣が「戦いの中では致命的なことになりかねない」と結論付けました。

しかし倉央と糸凌は、戦いと愛を両立させているのです。

愛をもって公私ともに支え合う…倉央と糸凌は戦場を共にする男女の1つの完成形を見せてくれていますよね。

ともあれ倉央は糸凌を「最高の女(夜はさらに最高)」だと自慢げ。

糸凌も第703話の武城攻めの際に「今夜はこの城で一番眺めの良い部屋でお前を抱く」と言われ頬を赤らめていました。

プライベートでは愛し合い戦場では信頼し合う、大人の色気と強さを感じさせてくれる2人の素敵な関係性は密かな見どころの1つです。

 

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【キングダム】糸凌は死亡した?

糸凌は死亡していません

朱海平原の戦いの後も武城の攻略に貢献。

その後も桓騎軍らと連合軍として趙を攻略すべく北上し、閼与でも持ち前の武力をふるっていました。

王翦軍の活躍はまだまだこれからなので、今後また糸凌の見せ場も描かれていくでしょう

 

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まとめ

糸凌は王翦軍・倉央の副官であり、王翦軍でも屈指の武力を誇ります。

大男と間違われるほどの巨躯と強さですが、実は淑やかな女性であり、倉央と男女の関係でもありました

明るくマイペースな倉央を引き立てるような静か且つ力強い糸凌の存在感は作中の女性の中でも特殊ですし、パートナーより大きい女性って萌えますよね。

朱海平原の戦いで縦横無尽の働きをした糸凌ですが、王翦軍の1人として今後まだまだ活躍してくれると思いますので、是非武将としても女性としても糸凌の魅力に注目してください!

 

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