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【ダイの大冒険】魔界の強敵冥竜王ヴェルザー!バランに倒される!?大魔王バーンと並び立つ強さとは?

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バランがかつて倒した強敵。

今回は、大魔王バーンに並び立つ強さを誇る冥竜王ヴェルザーを紹介していきます。

 

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【ダイの大冒険】冥竜王ヴェルザーとは?

かつて雷竜ボリクスと真竜の戦いをして、魔界に冥竜王の名と勝負を轟かせ讃えられた最後の知恵のある竜であり、大魔王バーンと魔界を二分するほどの力を持っています

ヴェルザー一族とされる竜族の一派を率いていたが、一族は時の竜の騎士に滅ぼされています

キルバーンの相であるピロロが言うには、竜らしくなく人間みたいに欲深いそうです。

さらにプライドも高いです。

 

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【ダイの大冒険】魔界の伝説真竜の闘い

かつてバーンと対立する以前、魔界の竜の勢力は統一されていない状態で「雷竜ボリクス」というドラゴンとヴェルザーは対立していました。

戦況は膠着し、決着をつけるために血統を行います。

最終的には冥竜王ヴェルザーが勝利し、魔界でのドラゴンの勢力はヴェルザーが掌握します

この時に冥竜王ヴェルザーと名乗るようになりました

互いの魔力・闘気が互角のレベルで炸裂した場合に強烈なエネルギーフィールドが発生し、そのエネルギーは周囲に留まったまま互いの身体には届かないものの、誰も立ち入れないほどの超高熱が支配する空間となります。

そして戦況の拮抗が崩れたとき、力が弱まった方に蓄積していったエネルギーが一気に注がれます。

この時は負けたボリクスがこのエネルギーを受けて、絶命しています。

この戦いは魔界では語り草となるほど名勝負でした。

これほど凄まじいことなるには、最上クラスの戦士が限界レベルで互角の戦いをしなければいけなくて、それはめったに起きることではないです。

 

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【ダイの大冒険】竜の騎士バランとの戦い

バーンは地上を蓋としてしか見ずに地上を消滅させて魔界へ太陽をもたらすことしか考えておらず、ヴェルザーは地上を欲して侵攻しますが、バランの妨害を受けて何度も衝突します

勝負を焦った末、魔界の伝説の黒のコアに手を出してバランを殺そうとしますが、失敗します。

それどころかコアの爆発で自身の支配領域の大半が消滅してしまい、最終決戦でバランに討ち取られます

 

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【ダイの大冒険】バランが体験した黒の結晶

魔界の奥地で採れる魔力を無尽蔵に吸収する石「黒魔晶」を原材料として呪術で加工したものです。

その凄まじい威力から「爆弾と呼ぶのすら生ぬるい悪夢の兵器」と称しています。

魔族の世界でも伝説となっていて、ハドラーは驚愕の事実を知らされた途端、恐怖で顔を引きつらせています。

あまりの破壊力に禁呪法を兵器で使う悪人ですら使わない物です。

ヴェルザーは自身の支配領域が黒のコアで失った後、二度と使いませんでした

通常の火薬による爆弾と同じく、刺激や火気によって誘爆することもありますが、基本的には魔力によって誘爆させます。

竜闘気で覆うか、ヒャド系の呪文で凍らせると起爆しなくなります

 

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【ダイの大冒険】大魔王バーンとの関係とは?

バーンと同じく魔界に太陽の光を注がせることを目的にしていて、本編から数百年前にバーンと勢力争いをしていました

しかし、休戦協定を結び「先に魔界に太陽をもたらした方にもう片方は従う」という約束をします

 

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【ダイの大冒険】今も石化している理由は?

不死身の体を持っているために肉体は亡びても時が経てば以前よりも強靭な肉体を持って復活する特異体質だったため、魂を抜け出た瞬間に天界の精霊達にすかさず封じられて、辺境の地で動きを封じられてしまいます。

バーンが「天界に行って封印を解いてやろうか」と言いますが、機嫌を損ねて断っています

提案を飲んでもバーンは封印解かないとは思いますが。

去り際にダイを見て「バランには到底及ばない」と言っていて、相当負けず嫌いです。

しかし、その後バーンが鬼眼のすべてを解放したのを感知して考えを改めています

 

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【ダイの大冒険】キルバーンを派遣しているワケ

岩となった現在でも、意思疎通や最低限の力の行使は可能なので、配下のキルバーンをバーン暗殺のためにバーンの協力者としてスパイとして潜り込んでいます

キルバーンはダイ達の最終決戦でも顔を出しています。

最終決戦後に黒のコアを使って、ダイがその爆発を止めるため、どこかに飛んでしまいます。

厄介さで言えばバーンと同じくらい厄介です。

そのため、ポップ達とはもう会えなくなってしまいました。

しかし、魔界か天界でダイは生きているそうです。

 

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【ダイの大冒険】バーンがいない魔界を制覇した?

大魔王バーン討伐後、後日談「魔界編」と呼ばれる構想があったようです。

ヴェルザーが石化したのも魔界編の伏線の一つで、当初は魔界の有力なバーン、

ヴェルザー、もう一人の勢力が交わした協定により、敗者は石になるという呪いをかけあっていたという設定でした

そのため、ダイがバーンを倒した後、バーンも石化しています。

バーン編で完結が決まったため、3つの勢力ではなくなってバーンとヴェルザーが魔界を二分していたこととなります。

そしてバランに敗れたヴェルザーは天界の精霊達に魂を封じられたために石化したという設定に変わりました

 

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まとめ

いかがだったでしょうか。

人間の心の強さを侮ったバーンと人間臭いヴェルザー

どちらも倒されていますが、欲深くて人間臭いヴェルザーは、感情を持っていて結構好きですね。

石化している姿や負けず嫌いなのも可愛いですし。

魔界編見たかったという想いもありますね。

 

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