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【ダイの大冒険】太陽のような王女ソアラ!バランとの出会いは?ダイの夢の中に登場した?

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アルキード王国の王女で竜の騎士バランの妻だったソアラ

ダイの母親ですがダイが幼いころに亡くなっているためダイは覚えていません。

ソアラが描かれているシーンは少ないですが、とても優しく素敵な女性であった事が分かります。

竜の騎士であるバランが唯一愛した人間でした。

そんなソアラとバランの出会いやダイの夢に現れたソアラの話を書いていきたいと思います。

 

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【ダイの大冒険】アルキード王国の王女ソアラ

ダイの母親でバランの妻だったソアラはアルキード王国の王女でした。

とても優しく慈愛に満ちた女性で、ソアラが亡くなるとき最後の言葉は人間を恨まないでほしいと願う言葉でした。

自分たちの幸せを人間の身勝手な欲や弱さのせいで壊されてなお人を愛すことが出来る温かい女性でした。

竜の騎士として戦いの中を生きてきたバランにとってソアラは太陽のような存在でした。

また見ず知らずのケガ人を助けたり、バランが竜の騎士だとしても変わらなかったことから種族や立場の違いすら気にせず隔てなく包み込むような優しさを持っていたんでしょう。

 

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【ダイの大冒険】奇跡の泉での運命の出会い

ソアラとバランが出会ったのは奇跡の泉と呼ばれている場所でした。

死闘のすえヴェルザー一族を滅ぼしたバランは瀕死の重症を負っていました。

そんなバランが最後の力を振り絞り向かったのが竜の騎士が力を回復するという奇跡の泉だったのです。

なんとかたどり着いた時、重症のバランを助けたのがソアラだったのです。

この時戦いの中を生きてきたバランはソアラの中に太陽を見たのでした。

 

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【ダイの大冒険】追放のバランを追い身重で駆け落ち

奇跡の泉で出会った二人はお互いに愛し合うようになります

バランは城へと招き入れられ、これにより二人の仲はますます深まっていきます。

しかし家臣たちは見ず知らずの男に時期王国の座をとられてしまうことを恐れていました。

そして一人の家臣が王様に「バランは人間ではなく、もしかしたら魔王の手下の生き残りかもしれない」と吹き込ます。

魔王ハドラーの猛威が記憶に新しかったこともあり王様はバランを城から追放します。

城を去ろうとするバランはソアラに別れを告げます。

しかしソアラはバランを引き留め、バランとの子供がお腹にいることを伝えます

そして二人で城から逃げるのでした。

 

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【ダイの大冒険】家族3人の短い幸せ

城から逃げたバランとソアラは森深くにある小屋で暮らします。

そしてダイが生まれるのでした。

二人はアルキード王国の言葉で「強き竜」という意味をこめてディーノと名づけます

三人の生活は長くは続かなかったもののとても幸せな日々を送っていました。

バランは寝かしつけるのが下手で泣くダイをいつもソアラが寝かしつけていました。

バランの初めての育児に戸惑いながらも必死に向き合う姿が、どれほどソアラとダイを愛していたかが伝わってきます

家族三人で暮らしていた時間は戦の中で生きてきたバランとは別人に感じる程とても優しい顔をしていました。

 

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【ダイの大冒険】処刑されるバランを庇い死亡

しかしそんな幸せな日々は長くは続きませんでした。

魔物に王女をとられたとあっては国の名折れだと怒った国王は二人を探し居場所をつきとめます。

そして三人の住む小屋を大軍で囲います。

バランにとっては簡単に蹴散らせることも出来ましたが人間を殺すわけにはいかないとダイとソアラの安全を保証してもらうのを条件に自ら降伏します

バランは捕らえられダイはソアラと引き離され異国の地へと送られました。

バランの公開処刑が実行されようとしたときソアラが飛び出しバランをかばい攻撃を受けます

人間を恨まないでほしい」「ダイを探して二人で平和に生きてほしい」と最後に言い残し息を引き取ります。

ソアラの死に涙し悲しむバラン。

しかしソアラの父親である国王はバランをかばって亡くなったソアラを恥さらしだと怒ります。

この言葉にバランは激怒しアルキード王国を消し去り人間を恨むようになったのでした。

 

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【ダイの大冒険】バランから聞く母の印象は?

大魔宮に突撃するために海底の魔宮の門を突破しないといけません。

しかし門は竜の騎士の力でも破壊できないと言われておりダイ一人では不可能です。

ヒュンケルの決死の説得を受けたバランはダイと共に魔宮の門の破壊をすることになります。

一度はぶつかり合った父と子の共闘です。

久しぶりに顔を合わせたバランにダイは母親がどんな人だったのか尋ねます。

そしてバランは美しく優しい女性だったと言います。

ただそこにいるだけで皆が温かい気持ちになれる、そんな不思議な輝きにあふれている人だったと。

あれほど深く人を愛することはもうないとバランは言い切ります。

そして例外があるとするなら、それはダイだと口には出さずバランは思うのでした。

 

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【ダイの大冒険】紋章継承で初めてみる母親

バランを亡くし一度はバーンに敗れたダイたちですが再びバーンと戦うための作戦を考えます。

そして決戦前夜ダイはメルルから夢見の実をもらいます。

夢見の実を食べて眠ったダイは母であるソアラの夢を見るのでした。

ダイとソアラはお花畑で二人幸せそうに遊んでいます。

走って転げたダイを心配するソアラや、ソアラのために花の冠をつくるダイ。

二人の元に向かってくるバランを見て二人は嬉しそうな顔をしています。

しかしバーンとの決戦もありダイは目覚めないといけません。

ソアラはダイとの別れに悲しそうな顔をします。

しかし立派に成長したダイがバーンとの決戦に向かうのをバランとソアラは二人より添い見送るのでした。

きっとこの何気ない家族三人の幸せな時間がソアラとバランそしてダイが何より望んでいた日々だったのでしょう。

 

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【ダイの大冒険】ダイに受け継がれたソアラの優しさ

ダイはソアラの血を濃く引いていて初めて直接ダイを見たバランもソアラの面影を感じています。

容姿だけじゃなく人間の血を濃く生まれたダイは竜の紋章を手に移動させるなど竜の騎士では不可能だったことをしてきています

性格もソアラに似たダイは仲間内で太陽のような存在でした。

モンスターの島でモンスターに囲まれて育ったダイは種族などの違いで差別することはなく誰にでも平等に優しい心を持っています。

そして人間の中には良い人だけでなく悪い人やひどい人がいるのも分かったうえで人間を愛しています。

竜の騎士であるダイはいつか人間に迫害されるとバーンに言われた時には「バーンを倒して地球を去る」と言い切るほどでした。

ダイは自分が息を引き取る最後の時まで人間を愛し、誰にでも平等に優しい心を持っていたソアラにとても似ています

ソアラに似て優しく立派に育ったダイだからバランを思いなおさせることが出来たんでしょう。

 

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まとめ

竜の騎士であるバランが唯一愛した女性ソアラは温かく優しい人でした。

息子であるダイがまだ赤子の時に亡くなってしまい、ダイはソアラの記憶はありませんでした。

しかし夢の中でダイに会えて少しの時間でも共に過ごせたことはソアラにとってもとても幸せな時間だったでしょう。

人間の私利私欲や臆病な所が無ければ、きっと家族三人幸せに暮らせていたんだろうと思います。

それでも人間を責めることがなかったソアラ。

ダイはそんなソアラに似たからこそ、たくさんの仲間に恵まれてバーンを倒すことが出来たんでしょう。

はやくに亡くなってしまったソアラですが家族の絆をつないでいたのはソアラでした。

 

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