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【ハイキュー!!】日本代表に決まったメンバーは誰?候補者と日本ユース代表合宿についても解説!

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2020年多くの人に惜しまれながら幕を閉じた『ハイキュー!!』。

その最終回で描かれたのが、かつての最強ライバルたちが仲間として集結したオリンピックの舞台でした。

そこで今回は、世界と戦うために集ったオリンピック全日本代表メンバーを大紹介

一体誰が選ばれたのか、全日本代表の前身とも言える全日本代表ユース合宿についてもまとめて解説していきます!

日本を代表するのは、『ハイキュー!!』ファンとしてはたまらない最強メンバーです!

 

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【ハイキュー】全日本代表ユース強化合宿とは?

「全日本代表ユース強化合宿」とは、2年後に活躍する19歳以下の全日本代表(ユース)を選出するための合宿で、全国の15・16歳の選手たちの中から有望な選手たちが召集されます

ここから更に一握りの選手たちが将来世界と戦う全日本代表ユースとして選出されるわけですが、この合宿に呼ばれるという時点でその素質が見出されているということですのでとても名誉ある合宿です。

あらゆる事は“備わっている”ものではなく“発揮”されるものだ」とする全日本男子代表チーム雲雀田吹監督と全日本男子ユース火焼呼太郎監督の指導のもと、世界で戦う力を磨くべく、東京都北区の「味の素ナショナルトレーニングセンター」にて5日間に渡り行われました。

 

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【ハイキュー】全日本代表メンバー・ユース強化合宿との関連性は?

「全日本代表ユース強化合宿」は19歳以下の全日本代表(ユース)を選出するための合宿。

そこから一握りの選手がユースとして選出され、世界のユースと戦うことになります。

それは彼らが“この世代において日本を代表する選手”だということ。

つまり、その後更に全日本代表として活躍できる可能性を持っている選手たちだということです。

ユース強化合宿選出メンバーは15・16歳の時点でその才能を見込まれた選手たちであり、いずれ全日本代表となる可能性が極めて高い注目すべき選手たちなのです。

 

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【ハイキュー】全日本代表メンバー候補を考察

それでは『ハイキュー!!』に登場したキャラクターたちの中では誰が全日本代表メンバーになり得るのか、作中の活躍から可能性の高い選手を考えてみました。

 

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全日本代表メンバー候補:牛島若利

まず間違いないのがウシワカこと牛島若利でしょう。

牛島は“絶対王者”白鳥沢高校のウイングスパイカー。

宮城県下最強のスパイカーで、U19日本代表にも選ばれました

『月刊バリボー』にも特集を組まれたこともある注目選手で、「全国三大エース」として日本中に名が知られています。

選手としての強みは、左利きで放たれる圧倒的威力のスパイクと、エースとしての絶対的な自信

天性と努力が生んだ体躯と身体能力、それらによって成されるパワースパイク、どんな苦境でもエースとして揺るがない精神力…白鳥沢高校鷲匠監督が惚れたこのエースの素質はやはり最もシンプルでかっこいいですよね。

卒業後もVリーグチーム「シュヴァイデンアドラーズ」に所属しその存在感を放ち続けていましたので、日本代表は確実ではないでしょうか。

 

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全日本代表メンバー候補:星海光来

「小さな巨人」星海光来にも注目です。

星海は身長169.2㎝(高校2年時)ながら安定感のある驚異的なジャンプ力で、春高で日向に「小さな巨人」として先を行く存在感を見せつけた鴎台高校のウイングスパイカーであり、全日本代表ユース強化合宿にも呼ばれた実力者です。

選手としての強みは、低身長の不利を補って余りある身体能力の高さと、空中戦への絶対的自信

身長の低さは不利な要因であっても不能な要因ではない」とする彼の信念は、相手が世界であっても変わらないでしょう。

卒業後もVリーグチーム「シュヴァイデンアドラーズ」で「小さな巨人」ぶりを見せつけていましたが、大きくないからこそ追及し続けてきた星海の“強さ”は、世界をも驚かせられるはずです。

 

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全日本代表メンバー候補:佐久早聖臣

井闥山学院高校のウイングスパイカーである佐久早も「全国三大エース」と言われるトップスパイカー

当然全日本代表ユース合宿にも選出されています。

選手としての強みは、手首の異常な柔らかさと、それを活かしたコースの打ち分けや回転のかかるスパイク&サーブ

「全国三大エース」と言われる牛島や桐生ほどのパワーはありませんが、ブロックに対する柔軟性とレシーブの取りづらさは相手にとって非常に脅威となります。

潔癖症で超絶ネガティブな性格ではあるものの、彼もまた高校卒業後Vリーグチーム「ブラックジャッカル」でさらに活躍する選手となっていますので、日本代表に選出されてもおかしくないでしょう。

 

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全日本代表メンバー候補:宮侑

セッターとして選出されそうなのが宮侑です。

稲荷崎高校の「高校No.1セッター」とも言われる天才セッターで、もちろん全日本代表ユース合宿にも呼ばれていました。

選手としての強みは、「打たしたる」の精神で献身的にスパイカーを活かす“スパイカーが上手くなったと錯覚するセットアップ”

全スパイカーを絶妙に使い分ける実力の持ち主なので、仲間が最強のスパイカーたちであっても更に最強の状態を引き出してくれるでしょう。

さらに高校卒業後はVリーグチーム「ムスビィブラックジャッカル」に所属し、今までの強烈なジャンプサーブと巧みなジャンプフローターに加えて“超ハイブリッドサーブ”も有する驚異の三刀流サーバーになったので、ビッグサーバーとしての実力も評価されるはずです。

おにぎり屋としての道を選んだ双子の宮治と高校時代に“80歳になった時にどちらが幸せか”という喧嘩をしたこともあるので、その未来に向けても侑は全日本代表に選ばれなければなりませんね。

 

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全日本代表メンバー候補:木兎光太郎

期待したいのが木兎光太郎。

木兎は烏野高校と切磋琢磨した梟谷高校のウイングスパイカーで、全国トップ5に入る実力の持ち主であり、コースの打ち分け、リバウンドやフェイントなどの技術も高い技巧派スパイカーです。

選手としての強みは、味方も敵も観客もアゲてしまうような魅力溢れるプレー

かなりの気分屋でそれによって調子も上下してしまいますが、ノッてる時は超インナースパイクなどキレキレのプレーで会場中を惹きつけてしまいます。

気分による不安定さが欠点であり、高校時代は仲間たちに引っ張られる“皆のおかげのエース”でしたが、Vリーグチーム「ブラックジャッカル」に所属した時にはそれを克服し「ただのエース」として覚醒していましたので、もはや完全無欠となった彼も代表に選ばれてもおかしくありません。

何より元気で華がありますので、木兎の選出はチームや日本を明るくしてくれるはずです。

 

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【ハイキュー】全日本代表メンバーに決まったのは誰?

いよいよ『ハイキュー!!』最終話にて、オリンピック全日本代表メンバーが判明しました!

選出されたのは以下の12名。

かつての強敵たちが堂々と立ち並ぶ姿が描かれた第402話の集合画の右から順番にご紹介していきます。

オリンピック全日本代表メンバー
  • 百沢雄大(角川学園高校)
  • 夜久衛輔(音駒高校)
  • 佐久早聖臣(井闥山学院高校)
  • 牛島若利(白鳥沢学園高校)
  • 日向翔陽(烏野高校)
  • 影山飛雄(烏野高校)
  • 木兎光太郎(梟谷学園高校)
  • 星海光来(鴎台高校)
  • 宮侑(稲荷崎高校)
  • 古森元也(井闥山学院高校)
  • 白馬芽生(鴎台高校)
  • 尾白アラン(稲荷崎高校)

※アランは集合画にはいませんが、同じユニフォームを着て相変わらず侑にツッコんでいる姿がテレビに映っています。

※岩泉一(青葉城西高校)がアスレティックトレーナーとして参加

この全日本代表メンバーについて、『月刊バレーボール』2020年8月号にて特集が組まれたこともファンの間で大きな話題となりました

 

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【ハイキュー】全日本代表チームでの日向と影山の関係

Vリーグでの対戦などを経ながら各々のバレー道を突き進んでいた日向影山。

彼らが高校以来再びコンビを組むことになったのがこのオリンピックです。

その時日向はブラジルの「アーザス・サン・パウロ」に、影山はイタリアの「アリ・ローマ」に所属し、バレー選手としてそれぞれ世界に羽ばたいており、選手としては見違えるほどの実力をつけていました。

しかし全日本のユニフォームで互いに背番号9と10を付ける彼らの姿は、あの頃の烏野コンビそのままでした。

今日もいっぱいトスくれ

お前のレシーブの出来次第だな

そして2人は彼らの絆とも言える“変人速攻”をついに世界中に見せつけ、熱く拳を突き合わせたのでした。

 

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【ハイキュー】全日本代表チームVSアルゼンチン

最終回で衝撃を受けたのは全日本メンバーの姿だけではありませんでした。

なんと対戦するアルゼンチンチームに、青葉城西高校出身・及川徹の姿があったのです。

及川は高校卒業後、ホセ・ブランコ監督に師事して単身アルゼンチンに渡っていました。

そして帰化し、アルゼンチン代表として全日本代表チームの前に立ちはだかったのでした。

日本代表としてではなく対戦相手として同じ舞台に立った及川。

その想いは、第374話で日向に告げた言葉から見ることが出来ます。

俺は…全員倒す。覚悟しとけ!

及川は高校時代様々な壁にぶつかり、時には荒み、親友・岩泉や仲間に支えられながら自分のバレーを見つけ前に進み続けてきました。

及川にはまだまだ牛島、影山、日向、岩泉など倒さなければならない相手が沢山いるのです。

だから言葉通り彼らを“全員倒す”ためにアルゼンチン代表になったのでしょう。

及川はそんなオリンピックでの対戦を「世界一ゼイタクな内輪揉め」だと称しました。

牛島や影山という天才に阻まれ続け結局全国大会に出場することがなかった及川は、日本では「ほぼ無名の選手」として紹介されますが、ライバルたちだけは彼が敵として立った意味と、いかに強敵であるかを知っているのです。

 

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まとめ

それまでのドラマと激闘を見てきたからこそ、彼らが全日本として同じチームに集ったことが本当に興奮しますよね。

実力もさることながら各人物の個性が半端ないので、一体どんなチームとして仕上がっているのか見てみたかったです。

オリンピックは『ハイキュー!!』の集大成と言えるシーンですから、及川との因縁も含め、このオリンピック編を実際の東京オリンピックと連動して短期掲載でもしてくれないかなと願うばかりですね。

ともあれ最終話を見るとまた『ハイキュー!!』を最初から読みたくなるはずですので、何度でも読み返して何度でもこの興奮を味わいましょう!

 

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