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【ハンターハンター】クラピカの能力って?5つもあるよ!

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ハンターハンターは現在、クラピカを中心に念能力の頭脳戦の真っ最中ですね。

知能だけでなく、念能力の高さも併せ持つクラピカは、まるで完全無敵のようにみえます。

しかし実は、クラピカの念能力は複雑な発動条件と制約によって、命さえ落としかねない諸刃の剣なのです。

ここでは、そんなクラピカの念能力について、おさらいしてみたいと思います。

 

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【ハンターハンター】クラピカの能力とは?

それでは紹介します。

 

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クラピカの能力は具現化系

クラピカは、オーラを物質化させるのが得意な具現化系です。

具現化系と聞いたとき、彼の頭の中に真っ先に頭に浮かんだのが、「鎖」です。

鎖を具現化しようと決めてからは、鎖をいじくって触感を確認したり、鎖を写生したり、なめたり、音を立てたり、嗅いでみたり、ひたすら鎖と向き合い続けました。

その内、鎖が幻覚で見えるようになり、さらにリアルに見えてくるようにもなりました。

時系列でみると、クラピカは、ククルーマウンテン下山の2月からヨークシンシティ開催前8月まで、約半年で鎖の具現化を習得したことになります。

彼の念の才能が垣間見れますね。

 

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緋の眼発動時には特質系能力者になる?

クラピカの師匠イズナビ曰く、他の5つの系統と異なり、特質系というのは特別で、血統や特別な環境が作用する個性的な能力だといいます。

また、具現化系と操作系は、後天的に特質系に変わる確率が高いとのこと。

実はクラピカは、緋の眼が発現した時のみ、特質系に変わり、オーラの絶対量がかなり増えるという特殊な体をしています。

元々そうだったのか、それともクルタ族虐殺によって変化したのかは謎ですが、これによりクラピカは、具現化系の時と特質系の時とで2つの能力を使えるようになりました。

 

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クラピカの能力の名称は「絶対時間」?

クラピカは、最初自分が具現化系だと分かったとき、少しがっかりしていました。

それは、旅団の強化系を極めた者と戦った時、どうしても力が劣ってしまうからです。

ですので、緋の眼のときは特質系になると知ったとき、特質系になったときの能力を、どの系統の能力も100%引き出せる「絶対時間(エンペラータイム)」に設定しました。

こうすることで、具現化系の鎖を出しつつ、強化系に勝つ、ということが可能となるのです。

ただし、エンペラータイムには恐るべき制約が潜んでいたのです。

それは、エンペラータイム発動時、一秒につき一時間寿命が縮むというのです。

さらに、寿命だけでなく、クラピカは緋の眼になると肉体に大きな負荷がかかり、あまりに長い間緋の眼で居続けると披露で倒れてしまうんです。

使い方によって、クラピカの寿命と体力が刻々とすり減らされるという、恐ろしいものです。

 

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右手の5指に一本ずつ具現化した鎖を装備している?

通常時のクラピカは具現化系ですが、クラピカは常に右手の5指に一本ずつ鎖を装備しています。

具現化系のメリットは、念で生み出したものが出し入れ自由なところにありますが、クラピカは念の鎖をあえて常に装備していることで、敵に操作系だと見せかけています。

このクラピカの5本の鎖ですが、それぞれに違う能力・制約があり、一歩間違えれば命に係わる失敗をしかねませんが、クラピカの見事な頭の回転の良さでシーンごとに上手に使い分けています。

以下、クラピカのそれぞれの指の能力を見ていきましょう。

 

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親指は(ホーリーチェーン・自然治癒力の強化)

クラピカの親指の能力は、「癒す親指の鎖(ホーリーチェーン)」です。

ウヴォーキンと戦った時、ボキボキに折れた腕を一瞬にして直しました。

ただし、これは旅団と戦い緋の眼だったから、エンペラータイムで自己治癒力が強化されていたからできた代物でした。

通常時のホーリーチェーンがどのくらいの治癒力があるのか、そもそも通常時ホーリーチェーンが使えるのかは、漫画上ではまだ描かれていません。

 

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人差し指は(スチールチェーン・他者の念能力を一時的に奪う)

クラピカの人差し指の能力は、長い間隠されていましたが、361話でようやくお披露目となりました。

「奪う人差し指の鎖(スチールチェーン)」というこの指の能力は、先端についた注射器で相手のオーラを吸い続けると、相手の念能力を奪い、相手を絶状態にしてしまいます。

奪った能力を注射器にセットすると、能力を解析することができるイルカ(ステルスドルフィン)が現れ、能力の内容や発動条件などを知れる「裏窓(リトルアイ)」を使用することができます。

このオーラの注射を他人に注入することで、注入された者はリトルアイと相手の能力を使用することができるようになります。

ただし、能力をセットし使用するという行為は操作系の能力が必要となるため、クラピカは緋の眼となり、エンペラータイムを発動しなければなりません。

能力の発動条件が合わなければ、能力を使用できず、その間エンペラータイムであり続けなければならないため、クラピカの寿命が縮むというリスクを抱えます。

能力をセットするときはよく考えなければなりませんね。

相手の能力を一度使うと自動的に本人へ能力が戻る縛りとなっています。

35巻でクラピカはオイト王妃にオーラを注入しましたが、そのことで、元々念が使えなかったオイト王妃は、眠っていた念能力をむりやり目覚めさせられてしまいました。

素人に念能力を無理やり与えるという、危ない能力でもあるのです。

 

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中指は(チェーンジェイル・相手を鎖で拘束し強制的に絶状態にする)

クラピカの中指の能力は、「束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)」です。

束縛した相手を強制的に絶の状態にしてしまうので、力の強い強化系でも破ることはできません。

この中指の能力は幻影旅団だけにしか使えず、77話で、ウヴォーキンを拘束したときに初出しました。

もし旅団以外に使用すると、クラピカの心臓に刺さった鎖の剣が心臓を貫くようプログラムされており、この制約が鎖の束縛を強くしているのです。

また、チェーンジェイルの鎖は手元から離すことはできません。

 

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薬指は(ダウジングチェーン・ダウジングの効果と防御にも使える)

クラピカの薬指の能力「導く薬指の鎖(ダウジングチェーン)」は、クラピカが68話で初めて披露した能力です。

薬指から垂れる鎖の先には、ダウジングの丸い鉄球がついていて、この鎖を操ることで銃弾の弾丸を止るなどの防御と、相手の嘘を見抜くなどのダウジングの効果としても使用できます。

ダウジングは通常状態では対象者と直接対峙していないと使えませんが、エンペラータイムを使うと画像を通してでも相手の微細な変化を感知し嘘を見抜くことができます。

ただし、相手が嘘を自覚していない場合は、たとえエンペラータイムでも見抜くことはできません。

 

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小指は(ジャッチメントチェーン・相手の心臓に鎖を刺してルールを宣言する)

最後に、小指の能力「律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)」です。

相手の心臓に戒めの楔を差し込み、クラピカが定めた法を破ると心臓を貫いて相手を殺します。

この鎖は、鎖の先についた剣をコントロールし敵に掟を強いるので、操作系と放出系の力が要ります。

したがって、緋の眼になり、エンペラータイムが発動した時にしか使えません。

掟の剣は何本も出すことができますし、掟完了後は、解除することもできます。

 

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【ハンターハンター】クラピカの能力のまとめ

クラピカの能力は制約の上に制約を重ねた、複雑な諸刃の剣となっていますね。

たくさん能力があって便利なように見えますが、これが後々命取りにならないといいな、と思います。

 

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