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【ワンピース】ウタちゃんは本当に死んだ?ウタの目的やウタの最後について!!

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「シャンクスの娘」として話題をさらっている「世界の歌姫」ウタ。

可愛いヴィジュアルと天性の歌声を持つキャラクターながら、危険な思想を持った「新時代」を築こうとしていました。

今回はそのウタの目的と結末はどうなったのかを詳しく見ていきたいと思います。 

 

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【ワンピース】ウタのプロフィール

ウタは劇場版映画「ONE PIECE FILM RED」のメインヒロインです。

出身地は不明ですが、国際音楽の日(10月1日)を誕生日に持つ天性の音楽家です。

「赤髪海賊団」でも音楽家として乗船し、音楽家が集う音楽の島「エレジア王国」でもその才能を認められた人物です。

映像電電虫でその歌声を世界中に配信し、「世界の歌姫」「プリンセス・ウタ」の愛称で呼ばれています。

 

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【ワンピース】ウタの特徴

「世界の歌姫」ウタは真ん中分けの右が赤、左が白という派手な髪色が特徴的です。

また、左目は白い毛で隠し、耳にはヘッドフォンをしているのも特徴的です。

「プリンセス・ウタ」と呼ばれる熱狂的なファン(チョッパーやペボ)を持つシンガーだけに赤白を基調としたド派手な容姿をしているのも印象的です。

 

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【ワンピース】ウタの性格とは?

赤白を基調にしたウタは、無邪気な負けず嫌いの頑固な性格です。

これは自身の考えや信念を絶対的に信じているからです。

また、「ウタ日記」では天然の姿も見せ、少女らしい一面も見せます。

その一方で、思春期に「エレジア王国」の外に出た事ない為に、他の国で常識とされるものが

全く知らないなど「無知」な一面もあります。

そして、この無知である故に偏った思考の持ち主となっていきます。

 

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【ワンピース】ウタの悪魔の実の能力とは?

愛らしい姿のウタは「ウタウタの実」の能力者です。

この実の能力はウタの歌を聞いた者を自身が創った世界「ウタワールド」に招き入れる能力で、「ウタワールド」内では自身の思い通りの現象を起こす事ができる能力です。

この「ウタワールド」はウタが作った世界であり、取り込まれた者は現実世界で眠った状態になります。

そして、ウタはこの眠った人達をも自由に操る事ができます。

まさに「ウタの歌を聴いたらお終い」といえる能力で、作中でも「最強の実」の1つだと推測できます。

 

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【ワンピース】ウタの強さとは?

「ウタウタの実」の能力者であるウタは「ウタワールド」内では自身の思い描いた通りにできる為にまさにウタが歌う「私は最強」と併せて最強といえます

実際、強襲してきた「ビッグマム海賊団」のオーブンはおろか、「麦わらの一味」も戦闘不能にしている強さです。

 

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【ワンピース】映画「ONE PIECE FILM RED」の紹介

15作目となる映画「ONE PIECE FILM RED」は「ONE PIECE STAMPEDE 」以来、3年ぶりとなる劇場作品です。

FILMシリーズとしては第4作目となり、原作連載25周年を記念して作られた作品です。

キャッチコピーは「歌声、赤髪。」

「赤髪が導く〝終焉フィナーレ〟」

「その歌声がもたらすのは、永遠の幸せか、無限の牢獄か」と言う通り「赤髪のシャンクス」が初めてメインストーリーに登場する作品です。

また、原作と併せてあまり触れられていない「赤髪海賊団」も登場するなど公開前から期待されている映画となっています。

 

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【ワンピース】ウタの過去とは?

「世界の歌姫」ウタは2歳の頃に「赤髪海賊団」が敵から奪った宝箱の中に隠れていました。

これを見て驚くシャンクス達でしたが、自身の生い立ちもあり「これも何かの縁だ」というシャンクスはウタを「娘」として育てていく事になります。

その後、ウタは成長していき「赤髪海賊団」の音楽家として育っていきました

そんな「赤髪海賊団」はフーシャ村を拠点に多くの航海を続ける中で音楽で栄えた国「エレジア王国」に立ち寄る事になります。

この「エレジア王国」に住む音楽家達に才能を認められるウタ。

遂には国王ゴードンからこの国に残り、音楽の才能を伸ばさないかと提案を受けます。

一瞬の迷いはありながらもシャンクスや「赤髪海賊団」と居たいと「エレジア王国」に残る事を拒否したウタ。

そして、ウタは「エレジア王国」で一曲でも多く歌を歌おうと楽譜を手に歌います。

ですがその楽譜の中の1つ「Tot Musica」は歌の魔王「トットムジカ」を起こしてしまう楽譜だったのです。

これが原因で魔王「トットムジカ」が復活し、「赤髪海賊団」の奮闘がありながらも「エレジア王国」は一夜にして滅びてしまいます

この時、歌の魔王「トットムジカ」はウタが眠った事により治りますシャンクスはウタの才能をこのままにするのは惜しいという決断と「ウタウタの実」の能力者であった事から「エレジア王国」ゴードンに託す事になるのです。

そして、シャンクスは「赤髪海賊団がエレジアを滅ぼした」とゴードンに告げ、ウタの罪を被る事とともに「エレジア王国」にウタを置いて出港しました。

泣きながらシャンクス達の姿を確認したウタはこれ以来「海賊」を嫌悪するようになります

 

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【ワンピース】ウタの目的とは?

父親と慕うシャンクスに置き去りにされたウタはこの後、「海賊が嫌い」だと忌み嫌うようになります。

そんな中でも、ゴードンと共に才能を伸ばしていくウタでしたが、ゴードンの意思により外の世界に出ないまま過ごしていきます。

そして、ウタは偶然手に入れた衛生電電虫で「世界中に歌」を配信していく事になります

これで外の世界と繋がって行くウタは、海賊に苦しめられる民衆からウタの歌こそ希望という声を聞く事になります。

この声を聞いたウタは自身の目にした世界で海賊のいない幸せな世界を目指す事=「歌でみんなを幸せにする」を目的にしていく事になります

 

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【ワンピース】ウタにとって新時代とは?

外の世界を知ったウタはメッセージをくれる民衆が「大海賊時代」の海賊に苦しんでいることを知り、その苦しみを癒したいと考えるようになっていきます

そのウタが生み出したのが「新時代」という歌です。

ウタはこの「新時代」と海賊を恨んだ曲「逆光」の反響で世界を知ります。

ですが、この苦しんでいる中には自身も含まれていたのです。

そして、ウタ自身も能力が解けないように不眠になる「ネズキノコ」を食べ、命懸けで「新時代」を作ろうとします。

 

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【ワンピース】ウタとルフィの関係性とは?

ウタとルフィは「赤髪海賊団」がフーシャ村に滞在していた時に良く遊んでいた仲です。

互いに性格が似ている事もありますが、2人はよく勝負を行っていました。

そして、この時は策士ぶりを見せるウタがルフィに勝ち、ルフィが悔しがるのが定番となっていました。

また、「出た!負け惜しみィ♪」と声高らかに笑うのも定番で、「ライブフェス」で再会した時もルフィに勝ち、披露していました。

ウタにとってはルフィは大事な存在で海賊だとしったルフィに「ねぇ、海賊やめなよ」というウタの顔は、悲しげに見えました

 

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【ワンピース】ウタとシャンクスの関係性とは?

ウタにとってシャンクスは義理の父親です。

ですが、憎んだ相手でもあります

それでも、覚悟を決めライブフェスを開催したウタでしたが、シャンクスが駆けつけた際は大粒の涙を流していました。

そして、シャンクスにとってもウタは「娘」であり、危険人物として捕らえようとする海軍に「俺の娘に手を出すなら、覚悟しろ」と凄まじい覇気を見せています。

義理の親子ながら本物の親子以上の繋がりなのが、このやり取りで推測できます

 

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【ワンピース】ウタは死亡した?

全てを知りながら、敢えて「ライブフェス」を開催したウタはルフィにナイフを刺す瞬間、現実世界で恨んでいた父親シャンクスに止められます。

そして、ウタは自身の能力を絶やさない為に「ネズキノコ」を食べていたのを明かしますがシャンクスが差し出した解毒薬を投げ捨ててしまいます

この後、歌を披露し意識をなくすウタでしたが、生死は不明となっています

ハッキリと描かれてない事から様々な考察がされており、何か重要な事に繋がるのではないかとも言われています。

実際、戦いが終わった後で棺のような物を囲むシャンクス達を見たルフィが涙も流さず、何も発言してないからです。

実は原作とリンクするなんて展開があるのか、ちょっと気になりますね。

 

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【ワンピース】アニメ・ウタ役の声優は誰?

「シャンクスの娘」ウタを劇場版『ONE PIECE FILM RED』で演じているのは、ロリボイスが特徴の人気声優・名塚佳織です。

小学生時代から子役として、ミュージカルを中心に活動している人物で『交響詩篇エウレカセブン』などを代表作にもつ人気声優です。

また、ウタの歌唱はAdoが担当しており、非常に切り替えの難しい役ながら無難にこなす実力派声優です。

 

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まとめ

「ワンピース」25周年記念作劇場版『ONE PIECE FILM RED』で、メインヒロインを務めている「シャンクスの娘」ウタ。

アグレッシブな一面と無邪気な笑顔からは感じられない、悲しい過去を持っていました。

それは父親のシャンクスに「エレジア王国」に置き去りにされたからです。

そして、海賊嫌いなったウタは外の世界を知ると「新時代」を自ら作ろうとしました

それでも、愛されていたウタは開催した「ライブフェス」でルフィの再会と共にシャンクスと再会する事になります。

この2人により「新時代」計画は失敗してしまうウタ。

最後は「赤髪海賊団」としてシャンクスのレッド・フォース号に乗る事になります。

『ONE PIECE FILM RED』本編ではハッキリとは描かれていないウタの生死。

ルフィの態度を見ると何か隠されているのではと勘繰ってしまいます。

この先、劇場版と原作がまさかのリンクする事でウタの再登場という可能性もあるのか。

重要なピースであるシャンクスの動向に注目したいですね。

 

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