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【ヒロアカ】トゥワイスによって死柄木の居場所が判明!?仲間思いがあだになる?トゥワイスの憎めない人柄とは?

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「二倍」という使い方によっては国も落とせるほどの個性を持ったヴィラン・トゥワイス

「二倍」は詳細な情報を理解しているものなら、何でも複製できるという強個性なので、ヒーローや公安からも要注意人物としてマークされていました。

また、発言した事と逆の事を言い足す面白いキャラで、読者からも親しまれていました。

しかし、トゥワイスがそのような話し方になったのには悲しい理由があり、ヴィランに転落したのも不幸が重なったからでした。

彼は非常に仲間思いで、作中でもヴィラン連合を大切にしている描写がいくつかあります。

今回は、そんなトゥワイスの基本的な情報や、ヴィランになった訳、ホークスに漏らした情報などについて解説していきます。

 

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【ヒロアカ】トゥワイスのプロフィール

プロフィール
  • ヴィラン名…トゥワイス
  • 本名…分倍河原仁
  • 個性…二倍
  • 誕生日…5月10日
  • 身長…178cm
  • 好きなもの…タバコ

 

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【ヒロアカ】トゥワイスの個性は?

トゥワイスの個性「二倍」は、一つのものを二つに増やせるというものです。

この個性で増やすには、増やすものの詳細な情報が必要になります

人間を増やすの場合には身長や胸囲などを測って把握し、正確にイメージできなければいけません。

二倍にした人間は、オリジナルと同じ人格を持ち、オリジナルと同じ個性が使えるという非常に優れた個性です。

ただし、増やした人間は一定の攻撃を喰らうと消えてなくなってしまいます。

「二倍」は二つの対象まで複製することが可能ですが、後に作った複製は最初に作った複製よりも耐久力が低くなります。

他の難点は、「二倍」で複製した人間には自分の意思があるため、トゥワイスの意に反した行動を取ることです。

応用性にも富んでいて、オリジナルが酷い出血をした時に、その複製の血を輸血するといったことも可能です。

トゥワイスは、過去に自分の複製に酷い目に遭わされたため、自分のコピーを作ることを止めていました。

しかし、異能解放軍との戦いで上記のトラウマを克服し、無数に自分の複製を作り出せるようになり、ホークスら公安に最大の危険人物としてマークされています

 

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【ヒロアカ】トゥワイスの性格は?

マスクで自分の顔を包んでいる時には、テンションが高くて明るい性格をしています。

マスクで頭部が包まれた状態ではなくなると、強迫的に独り言を続け会話が成り立たなくなるほど追い詰められます

常に反対の意味の言葉を付け加えて喋っていますが、これは上述したトラウマによるものです。

また、非常に仲間思いな人物で、自分が連れてきたオーバーホールが仲間達を死傷させた際には強い責任を感じていました。

 

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【ヒロアカ】トゥワイスには家族がいない?

トゥワイスの両親はヴィランの凶悪犯罪の被害者で、既に他界しています。

中学生の時点で身寄りがない状態となり、その後も不幸が重なって悪事にてを染めるようになりました

 

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【ヒロアカ】自分同士が殺し合う壮絶な過去

天涯孤独だったトゥワイスは誰にも相手にされないため、自分の分身を作って話し相手にしたり悪事に利用していました

ですが、複製達は自分こそが本体だと言い始め、殺し合いを始めます。

トゥワイスは、10日間近くその光景を見続けた結果、自分がオリジナルなのか、「二倍」の複製で出来上がったものなのか確信がもてなくなりました

何か発言した際に必ず逆の意味の発言を付け加えるのは、人格が分裂しそうになっているからです。

そうした過去の恐怖から、自分の複製を作ることに強い抵抗感をもちました

 

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【ヒロアカ】トゥワイスを受け入れた敵連合

ヴィラン連合はヒーロー達には容赦なく攻撃しますが、意外と強い仲間意識を持った集団です。

ムーンフィッシュは自身の欲求を抑え与えられた任務を優先しており、トガはマグネが殺された際に怒りを露にしています。

マグネも死ぬ直前の発言からすると、連合の居心地は悪くなかったようです。

中でもトゥワイスは最もヴィラン連合という集団を大事にしていたと思われ、連合に参加したのも義爛に「仲間に信頼されることだ」と勧められたからでした。

覚醒して自分の複製を無限に作れるようになった時にも、「落っこちた先で見つけたこの場所」と言っています。

回想でも自分のようなイカれた人間に居場所はない、ヒーローは善良な人間しか助けないと発言していますから、死柄木達に大変感謝していたのは間違いありません。

 

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【ヒロアカ】愛の力で過去のトラウマを克服?

異能解放軍・スケプティックはトゥワイスを引き入れるため彼のマスクを取り、トゥワイスの複製にトガを殺させようとしました。

トゥワイスは暴れて助けようとするも、スケプティックが操作した人形に腕を折られてしまいます。

その時、これだけダメージを負っているのに消えないのは、自分がオリジナルだからだと確信します

こうして自分が本体だから複製を作っても問題ないと思えるようになり、自分のコピーを無数に作り出します

覚醒の直前に目の前でトガが殺されかけ、自分を受け入れてくれたヴィラン連合の面々を思い出していたため、トゥワイスは「愛と勇気が塗りつぶしてくれたよ!」と言っています。

 

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【ヒロアカ】ホークスも警戒したトゥワイスの覚醒

覚醒し縛りがなくなったトゥワイスは「無限増殖 サッドマンズパレード」で、異能解放軍を圧倒し始めます。

義爛は「(二倍は)使い方によっちゃくにも落とせる個性だ」「縛りが縛りが解けたらあいつ何でもアリだぜ…」とも言っていました。

超常解放戦線に潜入していたホークスも、際限なく増える「二倍」の驚異を認識していて、ヒーロー達の突入作戦まで常にマークしていました。

個性だけで考えるならば、ヴィラン連合で一番危険だったと言っても過言ではないでしょう。

 

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【ヒロアカ】トゥワイスが漏らした敵情報とは?

ホークスはトゥワイスをマークしながら、情報収集をしていました。

トゥワイス本人からは幹部の情報を入手し、それ以外の調査と合わせて幹部の数や部隊編成の内容を把握しています。

そして、各隊の隊長や補佐役は並みのヒーローの実力を軽く凌駕しており、死柄木弔は京都の山で4ヶ月かけて強化されている途中だと知りました

しかし、死柄木は病院で強化されていたので、トゥワイスには偽りの情報が伝えられていたのか、病院にいる死柄木は本物ではないのか(しかしミルコは驚異に思っていた)、トゥワイスが嘘をついていたかのどれかのようです

何にしろ、死柄木が強化されていたのは本当だったので、トゥワイスのやらかしだったことに違いはありません。

ホークスを仲間だと思っていたからこそ親身になり情報を伝えましたが、それが仇となり最後はホークスに倒されてしまいました…。

 

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まとめ

「二倍」は情報を理解していれば対象を増やせるという優れた能力ですが、一定のダメージを負うと崩れてしまう難点があります。

トゥワイスは、過去のトラウマから自身を複製できませんでした。

ですが、異能解放軍との戦いで覚醒し、無限に自信をコピーできるようになります

そして、国が落とせるほどの個性の使い方ができるようになり、ヒーロー達から危険視されるようになりました。

ヴィラン連合はトゥワイスを受け入れ、トゥワイスもヴィラン連合を大切にしていました。

仲間の危機を救おうとしたのも、覚醒した理由のひとつです。

トゥワイスは、幹部の情報や死柄木弔が強化中であることをホークスに漏らしています。

そして仲間だと信じたのが仇となり、ホークスに倒されたしまいました。

人気キャラだったので退場したのは残念ですが、ヒーロー作品を成り立たせるヴィランとしては素晴らしい終わり方だったと思います。

最後までお読みいただき有り難うございました。

 

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