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【呪術廻戦】1番の謎!祖父の遺言と虎杖の存在しない記憶とは!?宿儺の器に関係している!?

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この記事を読むとわかること

  • 祖父の遺言に「存在しない記憶」の伏線がある。
  • 虎杖は東堂に「存在しない記憶」を見せる力を持つ。
  • 虎杖は宿儺の術式を引き継いでいる可能性がある。

話が進むにつれて、謎が謎を呼ぶ『呪術廻戦』ですが、やはり最大の謎は、虎杖の「存在しない記憶」ではないでしょうか。

祖父が残した遺言や、虎杖が宿儺の「器」であることと何か関係があるのでしょうか。

このような視点から、虎杖悠二の「存在しない記憶」についてご紹介していきます。

 

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【呪術廻戦】虎杖の祖父の遺言とは!?

宮城県でごく普通の高校生活を送っていた虎杖悠二は、入院しているの祖父のお見舞いが日課でしたが、ある日、お見舞い中に祖父が急逝しました。

祖父が死ぬ間際、最後に虎杖悠二に残した言葉は、「オマエは強いから人を助けろ」「大勢に囲まれて死ね」という言葉でした。

実はこの祖父の遺言に「存在しない記憶」に繋がる、伏線のヒントがあるのではないかと、ネット界隈では噂されております。

『呪術廻戦』第1話で、虎杖が通う高校の百葉箱にあった「宿儺の指」の封印を解いてしまったことが原因で、呪霊を呼び寄せてしまい、校内に呪霊が現れます。

そのことにより、窮地に陥ってしまった心霊同好会の仲間を、虎杖は宿儺の指の回収の任務で来ていた伏黒と助けに行きます。

非術師の虎杖に「逃げろ、呪いは呪いでしか倒せない」と伏黒が忠告するも、「こっちはこっちでメンドクサイ呪いがかかってるんだわ」と、祖父の遺言を呪いと称し、伏黒と共に戦い続けます。

その後、虎杖は宿儺の指を食べ、呪術を宿し、術師になるわけですが、もし、この祖父の遺言に呪力が宿されているとすれば、その後の虎杖の身に、一体どのような呪いがかけられていることが考えられるのでしょうか。

また、虎杖の最大の謎「存在しない記憶」とは、どのような関係があるのでしょうか。

 

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【呪術廻戦】まず存在しない記憶を見たのは意外にも東堂!!

まず、虎杖が相手に「存在しない記憶」を見せる力があることが作品の中で描かれたのは、第35話での京都姉妹校交流会での東堂との戦いの場においてです。

交流会で、東堂は例のごとく虎杖に、「好きな女性のタイプ」を聞きます。

虎杖は「ケツとタッパのでかい女の子かな」と答え、東堂は自身と全く同じタイプだったことを知ると、脳内に「虎杖との青春」という、存在しない記憶が流れ始めるのです。

なぜか同じ中学で過ごす虎杖と東堂。

東堂は大好きな高田ちゃんに告白してフラれ、親友の虎杖がラーメンをおごって慰める…

という存在しない記憶でした。

この記憶が流れた東堂は、「地元じゃ負け知らずか…。どうやら俺たちは“親友”のようだな」と、虎杖を親友扱いし、親友として本気で戦うことを宣言します。

その後、虎杖と全力で戦うことで、虎杖もどんどん強くなります。

結果、「接近戦闘」と「呪力の流し方」を学んだ虎杖は、乱入してきた呪霊の花御に対し「黒閃」を発動し、東堂との戦いで一気に実力を上げることに成功します

虎杖の能力を拓くためにも、大きな一員となった「存在しない記憶」は、この時点ではまだ、東堂の妄想で済まされていました

 

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【呪術廻戦】更に「存在しない記憶」は脹相にも!?

一度の「存在しない記憶」では、まだ東堂の妄想扱いでした。

しかし第106話では、脹相の脳内に「存在しない記憶」が流れます。

渋谷事変のさなか、虎杖にトドメを刺そうとする脹相の脳内に溢れたのは、脹相と弟の血塗と壊相、そして虎杖が仲良さげにランチをしている記憶でした。

そして、虎杖が「ほらお兄ちゃんも!」と、パンを渡す映像が流れます。

このことにより、脹相は混乱し、その場を離れ、更にしばらくして虎杖を助けに戻ってきます

 

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【呪術廻戦】虎杖の1番の秘密・存在しない記憶とは!?

虎杖悠二は、出生も不明、人並外れた身体能力も「天与呪縛」によるものなのか?と、主人公なのに誰よりも謎多き人物ですが、虎杖に関する一番の謎と言えば、やはり東堂や脹相に見せた「存在しない記憶」ではないでしょうか。

この力は、虎杖の術式なのでしょうか。

もし、祖父の遺言「大勢に囲まれて死ね」という言葉が虎杖の言うように呪いなのだとすれば、呪術の可能性も無くはなさそうです。

「大勢に囲まれて死ぬ」とは、人生のなかで、たくさんの仲間を増やすことです。

東堂には親友、脹相には兄弟、といった、虎杖は自身の意志と関係なく、勝手に相手にとって大事な存在になっていくこの「存在しない記憶」は、ひょっとしたら祖父の呪いによる、「洗脳の術式」なのかもしれないと、ネット界隈でも話題になっています。

 

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【呪術廻戦】虎杖の洗脳の術式は自分にもかかってしまう??

東堂や脹相は、虎杖との「存在しない記憶」を境に、虎杖のことがとても大事な存在になりますが、一方虎杖は、全く相手に対して感情移入する様子は描かれておりません

逕庭拳の指導をしている際、東堂は「そのレベルで満足していると、俺とオマエは親友ではなくなってしまう…いいのか?」と聞かれ、「どうしよう、それは別にいい」と虎杖は思います。

また、脹相の時も、パンダに脹相は他人だよな?と確認された際、他人どころか一度殺されかけたと返します。

このことからも、虎杖本人にはこの洗脳の力はかからないようです。

 

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【呪術廻戦】虎杖は存在しない記憶の話を聞いてはダメ!?

虎杖自身は存在しない記憶の正体を知らないようです。

もし、東堂や脹相が見た「存在しない記憶」の存在を虎杖が知ってしまったら、どうなるのでしょうか。

ここからは憶測ですが、もしその記憶の存在を虎杖が明確に知ってしまった場合、その記憶は嘘だと相手に伝える可能性が発生するのではないでしょうか。

記憶の存在を否定されなかったので、東堂も脹相も自分の書き換えられた記憶を信じ切り、窮地の虎杖を救うことが出来ました。

しかし、記憶を見た二人が、自身の記憶を疑ったら、虎杖をあそこまで真っすぐに救うことは出来なかったのではないでしょうか。

「存在しない記憶」は、虎杖が知らないことで成立している可能性が高いことから、虎杖は知ってはいけないのだと思われます。

 

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【呪術廻戦】虎杖は存在しない記憶をどう読解していくのか!?

虎杖はこの不自然な状況をどう読解していくのでしょうか。

虎杖は、存在しない記憶が出現して、相手の様子が変わったとき、困惑こそありますが、相手にそれ以上の追及をしません。

東堂との場合は、最終的には戦いの中で東堂のことを親友扱いします。

(しかしその後、釘崎にいつの間に仲良くなったのかと聞かれ、「記憶はあんだけど、あの時は俺が俺じゃなかったというか…」と弁明しています。)

虎杖自身は、この記憶についてあまり深く考えていないようにみれます。

無自覚で発動する「存在しない記憶」を、今後虎杖は意識的に発動することができるようになるのか、とても気になります。

 

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【呪術廻戦】宿儺の術式を引き継いでる?

また、おじいちゃんの呪い説以外にも、宿儺の術式を引き継いでいるのではないかという考察もされています

虎杖と宿儺の出会いは、第1話で、両面宿儺の指を虎杖が食べた直後です。

宿儺が虎杖の肉体の中で覚醒し受肉。

宿儺は「やはり光は生で感じるに限るな」と喋りだします。

普通の人間が取り込んだ場合は即死する、と言われる宿儺の指を、虎杖は1000年に一度生まれるかどうか、という「器」だったため、宿儺は見事受肉し、現代に顕現することになりました。

しかし、「人の体で何してる?」と、すぐに虎杖は宿儺を抑え込みます。

通常、受肉した場合、その人間は原型も留めず、「特級呪霊」となり、大惨事となります。

しかし宿儺は何故か虎杖の身体を乗っ取ることが出来ず、虎杖が肉体の主導権を握ることになります

これが、宿儺と虎杖の運命的な出会いでした。

その後、少年院で出会った特級呪霊を目前にした虎杖は、宿儺と入れ替わり、宿儺は特級呪霊をあっという間に祓いました。

宿儺は虎杖の心臓を抜き取り、虎杖を人質状態にします。

そして、生得領域の中で、一度死にかけた虎杖は、宿儺と契約を(強制的に)交わされます。

その契約内容は、

  1. 「契闊」と唱えたら、1分間、虎杖は宿儺に身体を明け渡す。
  2. ①の約束を忘れること

以上2点の契約で、虎杖は復活することが出来ました。

宿儺が契約をした際に「このことを忘れること」と、記憶に関する契約もしていたことから、もしかしたら宿儺の呪術の可能性もありそうです。

この「存在しない記憶」が術式かどうかは、今後虎杖の出生が明かされていくとともに判明するかもしれないですね。

 

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【呪術廻戦】虎杖は何故両親がいなかったのか!!

虎杖悠二は、第1話で両親について「あー俺、会ったことねーんだわ。父ちゃんはうーっすら記憶あんだけど」と言っています。

しかし、これ以上虎杖が両親について言及しているシーンはありません。

虎杖の両親の謎は、このまま掘り下げられることはありませんでしたが、第134話で脹相が虎杖のことを「弟」ということと、偽夏油の正体を「加茂憲倫」と暴く爆弾発言から、虎杖の出生の謎が謎を帯びていくことになります。

偽夏油こと加茂憲倫は虎杖に対し、「我ながら流石というべきか」「宿儺の器、タフだね」と発言しています。

さらに、(洗脳の可能性は多分にありますが)脹相が兄ということは、虎杖は脹相と同じ、呪霊と人間の混血児「呪胎九相図」であることになります。

ここで、虎杖は加茂憲倫によって作られた人間の可能性が非常に高まります

もし虎杖が脹相と同じく受肉された体だとすれば、虎杖に両親がいないということにも繋がるのではないでしょうか。

祖父が死ぬ間際、「お前の両親のことだが」と話しかけたのは、一体何を話そうとしていたのでしょうか。

虎杖の両親は呪術師なのか、呪詛師なのか、呪霊なのか、「存在しない記憶」の洗脳は親譲りの才能なのか、天与呪縛なのか、とても気になります。

 

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まとめ

虎杖悠二最大の謎、「存在しない記憶」は、一体誰のなんの力なのでしょうか。

祖父の遺言による呪い、宿儺の術式、虎杖の両親に秘密があるのか、いろんな考察が飛び交う、非常に興味深い謎の記憶の存在。

何による力なのかは明かされていませんが、この「存在しない記憶」により、虎杖悠二は2度の危機を乗り越え、(無意識ではありますが)仲間を増やしています

最終的には祖父の遺言通り、虎杖悠二にはたくさんの仲間に囲まれて欲しいと思います。

この「存在しない記憶」の謎が、いつ解明されるのかも非常に楽しみな『呪術廻戦』の今後に、目が離せません。

 

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