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最新ネタバレ『キングダム』672-673話!考察!残る1席は空席!?5人の六大将軍が翼となり秦が羽ばたき始める!

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六国制覇に向け、政は大いなる決断である六大将軍の復活をします

六大将軍は「戦争の自由」が与えられるため、よりスピーディーで大胆な戦いが出来るようになる反面、謀反の恐れなども考えられる諸刃の剣的制度です。

しかし政は秦国の発展を信じ、覚悟の上で復活させました。

そして任命の魏にて六大将軍が発表されます。

選ばれたのは、蒙武、、王翦、楊端和、桓騎

そして残る第六将には一体誰がなるのでしょうか!?

第672話は『黄金の翼』。

まずは任命の儀の続き、残る1席の発表から始まります!

 

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『キングダム』672話!のネタバレ

それでは『キングダム』672話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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六大将軍6人目は!?

六大将軍として蒙武、、王翦、楊端和、桓騎が咸陽に出揃いました

気になるのは残る1つの椅子。

「そして最後の最後の六人目は…」

皆が緊張した面持ちで政の言葉の続きを待っています

一瞬描かれる凛々しい表情の録鳴未。

まさか録鳴未が…!?

さらに壁の凛々しい顔も描かれます。

まさか…壁!?

期待が高まったところでついに発表されます。

「六人目は…“空席”とする!」

なんと大王の決断は“空席”でした

ちなみに録鳴未は練兵中であくびしており、壁は立ちション中でした。

 

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六将である理由

空席とした理由は、該当者がいないこと。

六将の条件はまず強さが絶対ですが、今の時点で蒙武ら5人に比肩する者が見当たらないのです

だったら“五将”でいいのではと桓騎が問いますが、政はこのように答えました。

「いや六将が必要だ。かつての昭王の刻のように」

かつての昭王の刻…つまり旧六将の強さは、個々がバラバラに戦っていたようで背や脇を支え合うような働きもしていたこと

この時代秦の猛威は圧倒的であり、一気に領土を広げたのです。

「それじゃケチらず七将八将にすればよくねーか?なァ王翦」と桓騎。

桓騎に同意を求められましたが、王翦は否定しました。

上が多くなれば下が足りず取り合いとなり、“肝心の俊敏さ”が失われるからです

「今の中華に対しても六人が最上だ」

王翦もそう捉えているようです。

「その通り。“速さ”こそ六大制度の最大の武器だ」

と昌平君は言います。

 

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六将をもって中華統一へ

今後秦が侵攻を深めていけば、他国は死に物狂いで対応してくるはず。

特に余力がある国ならば人海戦術で傷口を塞ぎに来るでしょう。

つまり彼らの“治癒”が早いか、秦の侵攻が早いかの勝負となると予想されるのです

その勝負に勝つためのカギとなるのが、本営の許可を待たずに現場判断で最速に戦を展開していくこと。

つまり前回の話で出てきた「戦争の自由」です。

前回蒙恬が、六大将軍の特権が“より素早く大胆な戦いが出来るようになる”ことだと言っていましたが、この六将制度による“速さ”と“鋭さ”で敵国の“治癒力”を凌駕することが今回の大きな決断の狙い。

「六将制度をもって六国を滅ぼす」

さらにもうひとつ大きな意味がありました。

「これは秦国が中華統一へ最終的な舵を切ったことを六国に宣告するものでもある!」

その言葉に咸陽は「オオ!!」と沸き立ちました。

 

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将軍たちへの信頼

「ただしこれだけは伝えておかねばならぬ!!」と昌文君が声をあげました。

それは戦争の自由が許されるからといって何をしてもいいわけではないということ

これはもちろん桓騎に言ったといって良いでしょう。

桓騎自身も「何俺見て言ってんだよ、丞相」と自覚していますし。

「まして反乱などしてはならぬ!!」

桓騎はこの言葉には愉快そうに「だってよ王翦」と言いました

当の桓騎は無言。

政はこのやり取りを注視しています。

するとが「ご安心を」と声をあげました。

「そのような者が出れば残りの将で必ず奴を抹殺します」

楊端和も「当然だ」と同意。

政はの発言に感謝しつつ、旧六大将軍が昭王に絶対の忠誠心を持っていたことを挙げながらも「そのような忠誠心が今の五将に全員あるとは思っていない」と言いました。

「だが俺は、そなた達が揺らぐことなく戦ってくれると信じている」

さらに政からは、蒙恬・王賁・信ら若い将軍たちの飛躍を彷彿とさせる言葉も

「そして時置かずして六人目の大将軍が誕生し、そなた達を助けるとも信じている」

 

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政が造らせていたもの

すると政は昌文君に何かを準備させました。

その場に運び込まれてきたのは、6つの羽を持つツバメの像。

これは「黄金の六翼を持つ天の使いの像」だそうです

ツバメである理由は、太古の伝説時代の話から来ていました。

五帝のひとり・帝顫頊(ていせんぎょく)の孫娘が機を織っていた時にツバメが卵を産み落とし、彼女はその卵を飲み身籠ったそうです。

そうして産まれた大業(たいぎょう)という男が、秦国の祖だと言われているのだそう

つまりツバメは天の使いであり、秦は天の使いから生まれたということになるということで、政はこの「黄金の六翼を持つ天の使いの像」を造らせたのでした。

造形師を探していたのはこのためだったんですね。

 

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5人が秦国の翼となる!

この像には祖霊たちの加護の力も込めてあると言います

これを造った理由は、六大将軍の“徴”として彼らに預けること。

像はツバメの羽がひとつずつ取れて首からかけられるようになっているようです。

「“授ける”のではなく“預ける”」

その意味は、六大将軍として誰よりも苦痛を伴いながら戦っていかなければならない彼らが無事大義を成して帰ってくるように

「一人も欠けることなく六国制覇を成し、その黄金の羽と共に帰還せよ!」

翼が5人の大将軍に預けられました

5つの大いなる翼を持ち、秦は中華へと飛び立ちます!

 

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キングダム』ネタバレ672-673話のまとめ

やはり残り1席は空席でしたね。

予想通りでしたが、録鳴未と壁の描写が挟まれて満足です。

1つが空席になることで信たちのやる気も更に促しそう

しかしわざわざ6人任命する必要はないのではと思っていましたが、6人がベストなんですね。

ということは思いのほか早く信たち世代が入ってきそうで楽しみですが、それはそれで空席+2人分の空きが出るとも予想されますので、ちょっとまだ考えたくないですね。

まずは秦が羽ばたくための翼として新たな六大将軍となった大将軍たちの動きに注目!

特に今回釘を刺されていた桓騎、意味ありげに桓騎に絡まれていた王翦

一言もセリフのなかった蒙武の様子も気になりますし、大将軍たちが「戦争の自由」を手に入れたことでこれまで以上に見どころが増えそうです。

次回は六大将軍復活が各国に知れ渡り、物語がまた大きく動いていきそうですので楽しみに待ちましょう!

 

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