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最新ネタバレ『キングダム』674-675話!考察!王賁父になる!しかし桓騎軍のもと死地へ!

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秦の六大将軍復活の知らせに列国はそれぞれ秦の中華統一の覚悟を受け取り、対応に動き出しました

主な動きは、魏の呉鳳明が同盟が有効なうちに版図を広げるべく、ひとまず3万の人手を持って什虎へ向かったこと。

韓が楚と手を組むべく張印が媧燐の元に向かったこと。

燕王・今王喜が北部のオルドと燕丹子を呼んだこと。

そして秦が最初に狙うであろう趙では、趙軍総司令・扈輒(こちょう)大将軍を中心に秦との戦いが本格化していきますが、さっそく秦の六大将軍の威力が発揮され前線を押し込まれつつあるようです。

そしてその秦趙の戦線で、早くも懸念されていた六大将軍の暴走が起きてしまった様子

一体誰がどのように暴走したのでしょうか!?

第674話は『険地への誘い』ということで、飛信隊らの新たな動きが描かれます!

 

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『キングダム』674話!のネタバレ

それでは『キングダム』674話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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胸騒ぎを感じる羌族

礼がふと目覚めると、隣で寝ていた羌瘣の目がバッチリ開いていました。

羌瘣はどうやら信たちと話した後に、そのまま眠れずにいたようです。

礼がふと目覚めたのは、何か嫌な夢を見たからだそう

「それと最近変な胸騒ぎがする」

と羌瘣に不安げな様子で打ち明けました。

羌瘣も信に同じようなことを言っていましたよね。

その時「こういう時こそ私達は強くあらないといけない」と言い、信は「ずっと強い」と返していました

その言葉の意味を考え「嬉しいような不安なような」と呟く羌瘣

しかし羌瘣の動きを知らなかった礼からすれば彼女の呟きは寝ぼけているようにしか見えないので、「朝飯を持ってきてやるからもう少し寝てろ」と放置することに。

しかし羌瘣も「私も行く」とのことなので、2人で天幕を出ました。

 

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羌瘣の可愛さに湧く飛信隊

外は明け方の肌寒い空気に包まれていました。

その風で視界を遮られた羌瘣は、おもむろに剣を取り出し…スパッ!?

何故かふいに前髪を切ってしまいました。

日が昇った頃、早くも飛信隊本陣では幹部が召集されます。

王翦軍と桓騎軍から「飛信隊も趙の拠点に向けて上がって来い」との伝令が来たからです。

さっそく軍議を始めようとしますが…前髪を切った羌瘣に一同驚愕

羌瘣が髪を切ったのは「何となく…」だそうですが、一新した姿は好評で、以前より幼く見える羌瘣の可愛さに我呂が「かわいー」と呟くなど皆浮ついています。

信に至っては顔が真っ赤!

この飛信隊のいつもの賑やかさが嬉しいです。

だからこそこれから訪れるだろう羌瘣たちの感じている“嫌な胸騒ぎ”の正体が怖いですね。

 

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飛信隊はとりあえず北上

さて現在の戦況ですが、秦が目指す趙王都・邯鄲の喉元には「武城」「平陽」という最後の砦と言われる2つの城があり、王翦・楊端和・桓騎の3軍はこの2城の攻略を目指し侵攻を開始します

そして飛信隊は咸陽から桓騎・王翦どちらの軍に入れという指示がないまま桓騎軍と王翦軍の間で待機していましたが、此度の伝令によってさらに前線へ進みだしました。

と言っても未だどちらで戦うかは決まっていないので、前線に近づいておき戦況によってどちらかに呼ばれるのだろうと予想されます。

「圧倒的に王翦軍の方がいい」というか「桓騎軍が絶対に嫌だ」と思っている飛信隊

桓騎軍と一緒になった時は揉めましたし、隊の方針としてもどうしても合わないのでそりゃできれば避けたいですよね。

気持ちは別にしても、「地形的に王翦軍が武城に向かいやすいから力を終結するだろう」という理由で、貂は王翦軍に入るだろうと予測していますが果たして。

 

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楽華隊は王翦軍下へ

北上している時に楽華隊に遭遇しました。

楽華はすでに王翦軍に入ることが決まっているようです。

「六将はさっそく自由に戦いを展開し出したな」

蒙恬が言うには、桓騎軍は特に周囲の隊を巻き込みながら無茶な侵攻をしているそう

信は自分たちの居場所が定まらないため、自由に展開する六将制度に対し「本当に強ェのかよ」と疑問を持っていました。

しかし例えば飛信や楽華のような隊が突然乱入することも、敵を乱す策となります。

飛信や楽華のような将軍の率いる力のある軍ならなおさら、王翦たちはここぞって時に使いたいのではと蒙恬に信に説明しました

 

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王賁がパパに!

玉鳳軍も同じように北上し、先に前線(飛信隊の前方)に赴いているそうです。

すると蒙恬が王賁の「大事件」について話を切り出しました

「先日子供が生まれたって」

ええええええ!!!!

「なっなっ何ィ―!!!!」と目を血走らせる信。

どうやら一昨年、鄴を落とし将軍になった時に、再び鄴へ戻る前に結婚したらしいです。

お相手は許嫁で、柔軟で明るくて優しくてすっごい可愛いという彩華ちゃん

蒙恬とも面識があったようです。

蒙恬自身は「俺はまだ一人にしばられるのは勘弁なのだー」というスタイルです。

「んでもいつの間にか俺たちもそういう年になっちゃったね―」

としみじみ蒙恬

一方の信は蒙恬と別れた後も「くっ!くそっ!」と取り乱していました。

そんな信をちょっと意識している羌瘣と貂が可愛い。

 

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玉鳳隊が死地へ!?

さて飛信隊から嫌がられている当の桓騎軍は、これまでにないほど苛烈な攻めの戦いを見せ始めている様子。

敵味方多くの兵の命が散る様子を見る桓騎の目は笑っているようにも見えます

その桓騎軍は今、左翼が「影丘(えいきゅう)」という攻めに適さない“険地”に差し掛かり足を止めていました

このような場所は攻めてはいけないというのがお決まりですが、桓騎は強引に攻めており、左翼は多大な犠牲を出しながらほぼ壊滅状態になっていたのです。

そんな中、目的地についた飛信隊は、前方にいるはずの玉鳳隊がいなくなっていることに気付きました。

そして衝撃の事実が信の耳へ届きます。

「どうやら玉鳳隊は桓騎軍の戦場に呼ばれて行った模様です!!」

なんと玉鳳隊は死地と呼べる最悪の戦場「影丘」へ向かわせられていました

血にまみれる桓騎の平陽攻略の戦いに巻き込まれた玉鳳隊。

果たして父となったばかりの王賁の運命は!?

そして後を追ってやってきた飛信隊にはどんな指令が下されるのでしょうか!?

 

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キングダム』ネタバレ674-675話のまとめ

パパ一番乗りは王賁でしたね。

おめでとう!と言いたかったのに、一気に暗雲立ち込めましたよ。

史実からすれば恐らく生き残るとは思いますが、仲間を多く失うだろう戦いであることや、その後の桓騎の行動(史実と同じことが描かれるのならば)を考えると精神的にかなり痛むことになるのではないかなと、ただただ心配です

信も桓騎軍に配属されそうですね。

蒙恬の言っていたような「ここぞ」のタイミングで投入され平陽攻略の要になると期待していますが、何せ上が桓騎となるとまた一悶着ありそう…。

とはいえ、いよいよ戦場が動き出すとやはりワクワクしますね。

次回は「影丘」へ向かった玉鳳隊の様子が描かれるのではと思いますので、今から手に汗握って待ちましょう!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『キングダム』676話!雷土死亡フラグ!?誰も桓騎が読めない・・

⇒『キングダム』675話!玉鳳隊影丘攻め開始!対し扈輒軍15万・・

⇒『キングダム』673話!列国の反応一覧!秦は早くも六大将軍が・・

⇒『キングダム』672話!残る1席は空席!?5人の六大将軍が翼・・

 

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