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最新ネタバレ『キングダム』680-681話!考察!オギコ大活躍!桓騎軍離脱者続出の裏で桓騎の策が進行中!?

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飛信隊は羌瘣隊が到着したことでギリギリながらも王賁の救出に成功

しかし王賁は重傷なうえ左翼はほぼ壊滅状態なため、このまま飛信隊が左翼の本体となり影丘に挑むことになりました。

この影丘の難所は端から端まで続く断崖。

飛信隊が攻略に悩んでいると、満身創痍の王賁が無理やり身体を起こし彼らに影丘攻略の糸口を示しました。

それは断崖の最も切り立った場所を攻めること

敵にとっても地形が厳しく“狩り場”が作れていないこの場所から歩兵団を上げるのです。

信は王賁の想いを受け取り動き出しました

「つなぐぜ王賁!お前たちの8日間を!」

飛信隊、影丘攻略開始!

第680話は『お頭の伝言』ということで、あの人が活躍の活躍に注目!

 

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『キングダム』680話!のネタバレ

それでは『キングダム』680話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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戦況に焦る秦王都

「未だ押されているのか桓騎軍が!」

桓騎軍がすでに平陽に入ってはいるものの、その手前で扈輒軍とぶつかり劣勢のままだという報告を聞いた政は戸惑い焦ります

何せ9日経っているのにずっと劣勢の報しか届いていないのです。

趙の心臓部・邯鄲近づいているのだから当然容易な戦いなどありません。

「それでも平陽を抜かねばその先にある王都邯鄲に軍は届かぬ」と昌平君

秦軍が邯鄲を目指すには何としてもこの平陽を勝たなければなりませんが、果たして桓騎軍は大丈夫でしょうか…。

 

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追い詰められる倫玉軍

現在の平陽の布陣はこんな感じです。

  • 扈輒軍左翼:龍白公―桓騎軍右翼:雷土
  • 扈輒軍中央:虎白公―桓騎軍中央:黒桜・倫玉
  • 扈輒軍右翼:岳白公―桓騎軍左翼:飛信隊

桓騎は黒桜軍の後方に陣を取っていますね。

以前桓騎のところにも報告が行っていましたが、現在中央では虎白公がまず倫玉軍を徹底的に潰しにかかっていました。

そのため倫玉軍は隊の形を成すことも出来ないほど散り散りに

もはや軍として機能できない状態になっていますが、このことについて倫玉はこう考えていました。

「こっちが狙われている分、黒桜の方にいるお頭は無事で…考える時間ができる」

それによってこれから何か起死回生の策が出ると願いたいし、むしろ桓騎なら最初から考えていた可能性があるとも倫玉は思うのです。

 

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桓騎軍の弱点

そんな時、倫玉は黄骨の部隊にいた2人組と合流。

なんと黄骨一家は「一度この戦から下りる」と逃げてしまったというのです。

それでも倫玉は「よく残ってくれた」と彼らを配下に迎え入れました。

(敵だけじゃなく“こっちの問題”も厄介だぜお頭)と倫玉は考えます。

“こっちの問題”とは、桓騎軍には忠義とかそういったものがないということ

倫玉たち幹部は揺るぎませんが、下の者たちはただ甘い汁を吸いに集まっているだけで、沈みかけた船を何とかしようというような根性はないのです

これが今の桓騎軍の最大の弱点だと倫玉は懸念していました。

 

その弱点は桓騎軍本陣でも顕著に。

次々に離脱する者たちが報告されているのです

そのせいで黒桜にも援軍が届いていませんでした

急ぎ伝える伝令を「分かったから。お前たちは安心して持ち場へ戻れ」と冷静に下がらせる摩論。

しかし戦の音が近づいていることを感じ、内心(よし、私も仲良しだけ連れて逃げよう)と考えていました。

その時、突如桓騎が天幕から出てきて摩論に「ちょっと話がある」と言います

 

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オギコの伝令

右翼・雷土軍も大苦戦中です。

そこへ突然オギコがやってきました

なんと桓騎からの伝令だというのです。

雷土も「お前にそんな大事なことを…」と疑いますが、ふとオギコの身体が傷だらけなことに気づきました。

雷土が聞くとオギコはこう答えました。

「雷土さんのとこに行くのは大変で、ケガしたり…途中で敵に捕まるかも知れないって…。でも敵に捕まっても何もしゃべらないし、死んでも伝言を雷土さんに伝えることが…。それが出来るのはオギコだけだってお頭に言われて。ちゃんと来たよ」

オギコはボロボロになりながらもその信頼に応えたのです

その姿に雷土は「オレ達は少しお前のことを勘違いしてたみてーだ…」と謝りました。

 

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龍白公の息子捕縛

辿り着いたところで伝令の内容を忘れかけるというところがオギコらしいですが、その伝令は雷土の顔色を一変させました。

「…マジでお頭がそう言ったのか」

内容は分かりませんが、桓騎が「無茶しがちな雷土だけに特別教える」と言っていたそう

「無茶しすぎるなってことだと思う」というオギコに「ああ、そうだな」と同意する雷土の様子から、やはり桓騎に何か考えがあったことが窺えます。

オギコが戻った後、雷土はフッと笑い、軍を退げて立て直しに入りました

(さすがはお頭。そうこなくっちゃよ)と笑いが止まりません。

雷土が桓騎に感心していると、余摩一家が“敵の変な奴”を捕まえたと報告が入ります。

その者は「若」と呼ばれており、どうやら龍白公の息子だというのです

雷土「ほー?」

 

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恐るべし影丘

一方その頃飛信隊は、激戦の末なんとか歩兵団を王賁が示した攻略地の断崖下まで辿り着かせることに成功していました。

しかしそこで彼らは絶句します

目の前に現れたのは想像以上の崖の高さと傾斜の厳しさ!

その果てしない崖の上に敵の旗も見えている状態で思わず怯んでしまいます。

しかし崇原の檄で動き出しました。

「どうした行くぞ!!」

影丘の要所、攻略できるか!?

 

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キングダム』ネタバレ680-681話のまとめ

今回は桓騎軍がいかにボロボロかという様子が描かれました。

と言ってもいざとなればそれぞれが逃げるという柔軟さも元々桓騎軍の良さでもありますから非難は出来ません。

そんな中で雷土に伝えられた桓騎の伝言

雷土の表情を一変させるだけの策が練られていたということです。

桓騎の考えがまるで読めず不安な状態が続いていましたが、雷土のワクワクした表情に読者としてもようやくワクワク出来てきました。

「無茶しすぎるな」ということは、やはり最初から狙いはこの無謀な正面突破ではなかったということ。

あちこちで逃げ始めバラバラに見える桓騎軍の弱点自体が策のうちと言う可能性もありますよね。

「さすがお頭」って言っているくらいの何かエグイ策がありそうですので、形勢逆転を楽しみにしていましょう

他にも龍白公の息子だという青年を捕縛したり、飛信隊が攻略地に辿り着いたり、と色々動きが出てきました。

大局を見ればまだまだあまりに劣勢すぎる状況ではありますが、桓騎の伝言のおかげでかなり前向きに見えてきましたので、次回も期待して注目です!

 

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