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最新ネタバレ『キングダム』681-682話!考察!飛信隊歩兵団の力!培ってきた泥臭い強さで影丘攻略への道を切り拓く!

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現在の平陽の布陣はこんな感じ。

  • 扈輒軍左翼:龍白公vs桓騎軍右翼:雷土
  • 扈輒軍中央:虎白公vs桓騎軍中央:黒桜・倫玉
  • 扈輒軍右翼:岳白公vs桓騎軍左翼:飛信隊

桓騎は黒桜軍の後方に陣を取っています

しかし圧倒的劣勢の戦況に桓騎軍は離脱するものたちが続出。

中央で趙軍に狙われている倫玉軍は追い詰められ、狙われていない方の黒桜ですら援軍が来ないために苦戦していました。

倫玉はこうした途中離脱者の多さ=忠義の無さが桓騎軍最大の弱点だと考えます

そんな中、右翼で奮闘する雷土の元にオギコが伝令として出現

桓騎の信頼に応えボロボロになりながらもやってきたオギコの伝令を聞き、雷土は笑いながら軍を退け立て直しに入りました

その時雷土軍は龍白公の息子という若者を捕縛します。

一方飛信隊は歩兵団がなんとか王賁が示した断崖下に到着

しかしそこは予想以上に高く険しく切り立った崖で、さらにはその上に敵の旗も見えていました。

怯む一同に崇原が檄を飛ばし、飛信隊いざ影丘攻略を開始です!

第681話『強靭な力』は、そんな歩兵団の活躍に注目!

 

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『キングダム』681話!のネタバレ

それでは『キングダム』680話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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飛信隊歩兵団は崖登り開始!

影丘の戦い9日目。

左翼の本体となった飛信隊は歩兵団に急斜地から丘を登らせる作戦を決行中です

そして要地に到達した歩兵第一陣に続き、第二陣も激しい戦闘の中を突っ切りそちらへ向かっています。

影丘攻略のカギは彼ら歩兵団

信を含む騎馬隊が今やるべきことは、暴れ回って敵の注意を引きつけ、一人でも多くの歩兵を崖に近づけることです。

信は仲間たちに託しました

(頼んだぞ歩兵団(お前ら)!)

本陣にいる貂も歩兵団の様子を目視していました

そこへやってきた番陽はさっそく歩兵団が崖に到達したことに驚きます。

しかし8日間も玉鳳と戦い疲弊している相手に対し、こちらは今日が初日だと言う貂。

番陽も納得しますが「だが、難しいのはここからだ」と考え、貂も同意しました。

 

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岳白公軍の対策

一方、岳白公本陣も飛信隊歩兵団の動きを把握しました

「玉鳳の入れ知恵か」と考えるも、そこまで驚いてはいない様子。

「残念だがその奇策もまた死を早めるだけだ」と鼻で笑っているので対策はありそうです。

そして険しい崖をひたすらに登る飛信隊歩兵団

途中尾平が手を滑らせてしまいますが、慶と昂にキャッチされて無事でした。

少しのミスが命取りです。

それでも気をつけてなら登れないことはないらしく、先頭はすでに半分くらいまで登ってきていました。

しかし突如頭上から岩の雨!

岳白公軍は『落石の計』を行ってきたのです

上に“狩り場”が無い分、登ってくる前にやってやろうということですね。

歩兵団は崖に張りつき対処しますが、岩が直撃し即死する者や岩に手を潰される者が次々に続出。

しかもここまで登ってきた以上、落下すると無事では済みません。

歩兵団はたちまち混乱に陥りました

本陣からその様子を見て「やはり無理なのか」と焦る番陽。

しかし貂は「飛信隊(うち)はそんなにやわじゃない!」と声を荒げました。

 

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やはり礼と昂にはフラグが…?

崇原は皆を左方に移動するよう指示します

そちらの方が斜面はさらにキツくなるものの、上からは狙われにくくなるからです。

とは言ってもこれまで以上…むしろ反り返っているほどの崖で、歩兵団は「どう登れば…」と困惑

そこになんと、羌礼が鼻歌交じりで軽やかに登ってきました!

どうやら羌瘣隊の歩兵も崖下に着いたようです。

干斗が「お前の出番はまだ後だ」と叫びますが、礼は「うるさい」と一蹴し登っていきます。

しかし識と修練で崖登りしていたことを思い出し、涙ぐんでうっかり手を滑らせてしまいました

礼が落下!?と思われましたが、昂が必死にキャッチ!

昂は謝る礼に「大丈夫」と笑いながらも、崖を掴む手はプルプルです。

そんな昂を見つめる礼

そして礼は「次はちゃんとやる」と再びスタタタと登り始めました。

それを再び干斗が制止

「お前のその力は上を制圧する時にとっとけって言ってんだ!」

しかし「だけどお前達にここは登れんだろ」と礼。

バカにしているような言い方ですが、きっと礼は礼で自分がやらなきゃと思って登って来たんですよね。

すると「登れるよ」と昂。

「っていうか登るんだ」

昂の言葉を礼は、不服そうではありますが受け入れたようでした。

 

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貂は信じる

上にいる岳白公軍から歩兵団の姿は見えなくなりました。

しかしさすがに「急斜面というかあっちはもう絶壁かそれ以上だぞ」ということで、再びこちら側に移動してくると予想し石を補充しておくことにします

岳白公軍本陣でも予想は同じ。

「生憎そこから上には人は登れぬぞ」

番陽も「いくら何でもあそこはムリだ」と同じ見方をしていました。

しかし貂だけは「ムリじゃない!!」と確信していました

その理由は、飛信隊歩兵団の力に自信を持っていること。

「飛信隊は騎馬隊の力は正直玉鳳や楽華に負けてるかもしれない。

でも歩兵の力はこっちが上だ!!」

 

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飛信隊歩兵団の力

飛信隊の歩兵隊が勝るという理由、それは騎兵と歩兵の性質と隊の出自の違いにありました

騎兵はどうしても早くから馬と接する士族の方に一日の長があるでしょう。

対し歩兵はまず身体の強さ。

飛信隊メンバーは主に、日々重い物を持ったり運んだりしている百姓で構成されています。

その上、現在の歩兵の主力はそこから更にふるいをかけて過酷な選抜試験を抜けた者ばかり。

さらに練兵と実践を繰り返して強さを増しています。

そして彼らの強さをより強固なものにしたのが、2年前に亡くなった松左

彼の意志を受け継いだ後輩たちが自発的に自分の身体をいじめ抜いて鍛えて、努力に努力を重ねて揺らがぬ強靭な力を身につけたのです。

「ただ険しい地を行くだけなら!登るだけなら!彼らは自力でやってのける!」

そして番陽はその強さを目の当たりにしました。

手をボロボロにしながらも、飛信隊歩兵団はついに断崖の頂きに手を届かせたのです。

「飛信隊(うち)の歩兵をなめるんじゃない!!」

貂の信頼を受けながら崖上に到達してみせた彼らの姿に、礼も「ほー」と感心します。

見事影丘攻略の第一歩を切り拓いた歩兵団

しかし目的は上を制圧することなので本番はここからです。

このまま歩兵団の奇襲は成功するのでしょうか!?

 

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キングダム』ネタバレ681-682話のまとめ

歩兵団の活躍は期待していたものの、そこに在る飛信隊歩兵団の実力とそれを培ってきた確かな理由、それを知る貂の揺るぎない信頼が描かれて熱かったですね。

もちろん信も同じ気持ちでしょう。

力も精神も練り上げた彼らは本当に飛信隊の土台といった感じで、彼らの強さが飛信隊が強くなっていることを感じさせてくれますよね。

そしてその信頼通り、歩兵団は落石で仲間を失いつつも、多くのメンバーがしっかりと登り崖上へ到達しようとしています。

ただし登ることが目的ではありませんので、ここからの更なる働きに注目です。

干斗の言っていたように礼が制圧の要になりそうかな

その礼も昂とさらにフラグを立てましたから今後が楽しみですね。

恋愛要素も気になりますが、まずは奇襲が成功するのか次回に期待しましょう!

 

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