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最新ネタバレ『キングダム』684-685話!考察!亜花錦はどうやって潜んでいたのか!?亜花錦の天才的な戦術理解力が発揮される!

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雷土軍は捕らえた龍白公の末子・曹還を惨殺し、それを罠として龍白公を誘い出し討ち取りました

ところがさらに龍白公の長兄・竜布の軍が現れ、弟と父の死に憤慨する竜布によって雷土は敗北し捕らえられてしまいます

一方飛信隊は歩兵団の奇襲により崖上に進軍したものの、兵数の差により苦戦していました。

しかし、そこに突如亜花錦が颯爽と登場!

番陽によれば「数日前に仕込んでいた」そうですが、果たしてその経緯や方法は如何なるものだったのでしょうか。

第694話『奇襲の別動隊』では、その様子が描かれます!

 

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『キングダム』684話!のネタバレ

それでは『キングダム』684話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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3日後の約束

それは遡ること数日前。

王賁は飛信隊に助言したようにすでに影丘攻略法を見出していたわけですが、どうやらその際に“その先”も見据えていたらしく別動隊を作る策を考えていました

番陽は驚きますが、亜花錦はすぐに「上で挟撃」するのだと察します

「面白い」と笑う亜花錦。

といってもここは影丘であり、それを許さない地。

だからこそ断崖を攻めているわけで。

しかし亜花錦は「それをあえてやれと言うのなら…」と考え、「早くても3日はかかる」という答えを出しました

すると王賁も「俺もそう思う」と同意。

こうして3日後に崖上で会うことを約束し、それぞれ動き出したのでした。

 

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3日の理由

というわけで亜花錦隊は趙軍の右を目指し、戦場からかなり離れたところから山に入ることにしました。

もっと近くに入る場所があったと部下たちは戸惑いますが、亜花錦は敵軍の見張りがいることを考慮し、この場所にしたのだそう。

「ここから行ってこその奇襲也」と亜花錦は言います

それにしても今から行こうとしている場所は、どう見ても馬では困難。

それでも亜花錦は「3日後に敵本陣を攪乱するには“騎兵”がよい」と考えており、馬の犠牲を考慮して多めに連れてきていました

そうして亜花錦隊は道なき道を登り始めます。

馬を引き上げることも、その最中に馬や兵が落下することも度々ありました。

そしてその日は馬を9頭失い、時刻はすでに夕方に

「だから3日かかると言ったろ」と亜花錦。

翌日も同じように険しい道を、馬を引き上げながら移動し、そしてさらに翌日の3日目。

亜花錦隊はついに目的の場所に到着します。

しかし戦場を見ると、すでに玉鳳本陣が破れてしまっていたのでした

 

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天才亜花錦

別動隊の策は失敗ということ

もはや挟撃は不可能で、むしろ3日間の努力を捨て玉鳳を助けに行く必要が出てきました。

しかしその時、亜花錦は戦場の奥に砂煙を見ます

「ギギ!飛信隊だ!」

こうして亜花錦が飛信隊の援軍として登場するに至ったのでした。

番陽はここで初めて亜花錦隊が目的地に潜み続けていたことを知ったのでした

「我々が全滅しようとしておったのに…!」と番陽は怒りを見せますが、貂はこう思いました。

「でも王賁が死にそうなのを無視して待機していたのなら、信用できない男か…もしくは戦術理解の深い天才のどちらかだ」

もちろん亜花錦は後者でしょう

それはこの後の動きからも感じることが出来ます。

 

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岳白公出陣!

趙軍がすぐに対応し、亜花錦隊に向けて大勢の兵が駆けてきました。

すると「ギギ!苦労してお馬さまを連れてきてよかったな!」と亜花錦は笑います

亜花錦はすぐさま趙軍本陣の奥にあった森林に向けて走り始め、騎馬の機動力で趙軍歩兵団の包囲の足を一気に引き離しました

そのまま森の中へ姿を消しましたが、これは逃げたのではありません。

貂はすぐにその行動の意図に気づき「賢い!」と叫びます

亜花錦軍は趙軍にとって紛れもなく脅威。

それが左に存在し続けることによって、趙左軍はそちらに注意をし続けざるを得ないのです。

「そうすれば今度は趙軍の右手にいる…信達が加速する!」

亜花錦隊の行動により飛信隊も趙軍本陣に迫るほどに勢いづいてきました

趙軍にとって今、影丘の地形が裏目に出ています。

趙軍は完全に油断して崖際に本陣を置いており、飛信隊の脅威に対し、後ろの森に逃げ込もうとすれば亜花錦隊がいて、下に行けば羌瘣隊がいるのです。

秦軍はまさに“挟撃”となっているわけで、今飛信隊を塞いでいる歩兵団を抜ければ一気に本陣を叩けるというところ

しかしそこで「どきなさい」と言いながら趙歩兵たちをかきわけ、大巨漢の男が姿を現しました。

岳白公です!

ついに敵将・岳白公が自ら鉄球槌を握りやってきました

いよいよ影丘最終決戦へ!

 

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キングダム』ネタバレ684-685話のまとめ

今回描かれたのは、亜花錦が天才だということです!

どうやって気づかれずにあの場所に行ったのか、どうやって今まで潜んでいたのか気になっていましたが、その辺が今回すべて分かりましたね。

亜花錦は見つからずに目的地へ行くこと、そして崖上でどんな振る舞いをするのかまで見越した上で的確に目算し動いていました

そしてここまでの描写で玉鳳がどれほどの危機にあったのか分かると思いますが、それを敢えて無視し、飛信隊に賭けていたということ。

亜花錦が飛信隊をどう評価しているのかを感じました。

亜花錦の戦術理解力と戦術眼によって影丘攻略に一気に光が差してきて、いよいよ岳白公が自ら出てきました

とはいえここまで来たら期待はすでにこの動きの裏で桓騎軍がどう動いているか、あるいは影丘攻略を受けてどう動くのかということなので、ここはもうサクッと倒してもらいたいですよね。

果たして岳白公の実力は如何なるものなのでしょうか。

影丘攻略完了まであと一歩!

次回もどんな動きが見えるか楽しみに待ちましょう!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『キングダム』686話!雷土死亡!?拷問の中で桓騎への理解に・・

⇒『キングダム』685話!信と岳白公が対峙!雷土は扈輒軍本陣で・・

⇒『キングダム』683話!雷土が捕縛される!?右翼敗北の一方で・・

⇒『キングダム』682話!信ら騎馬隊も合流し奇襲は成功!一方で・・

 

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