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最新ネタバレ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』第342-343話!考察!「さらば三部作」第二章!!勇者と魔王の決着!!

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鬼眼王バーンに胸を刺されてダメージを負ったダイ。

しかし息子を励ますように現れた母ソアラの幻影が真魔剛竜剣に導きます。

すると今度は父:バランが語りかけ剣を取ってソアラのように仲間を照らす太陽のような存在になれと助言をします。

ポップたちに心の中で別れの言葉を述べるダイ。

真魔剛竜剣を手にするとバランの魂も込めた一撃で、バーンの左手から腕にかけて次々破壊しなから胸の鬼眼に向かって一直線。

しかし、鬼眼の光で既に亀裂が入っていた真魔剛竜剣は、シャッターのように瞳を閉じた鬼眼を斬ることは敵わず、逆に堅い防御に阻まれて砕けてしまいました。

その反動で跳ね返されて無防備のダイにバーンは強烈なアッパーカットを浴びせるのでした。

 

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『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』第342話のネタバレ

それでは「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」第342話『さらば!!大魔王』の要点をまとめてみました。

戦いのフィールドは宇宙空間にまで広がり一進一退の攻防が続きます。

ここまでのダメージですが、ダイは真魔剛竜剣を失い道具はなく、一方のバーンは左腕破壊損陽と双方とも甚大です。

前回はラストの一発でバーンが優勢のまま終了しました。

今回は既にオチが分かりそうなタイトルですが、そこは少年漫画の王道らしい展開ということで「さらば三部作」の第二章の幕開けです。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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閃光のダイ

バーンの一撃で宙を漂うダイ。

それを見たバーンは右手を握って手応えありの感触を確かめます。

それでもダイの右手がピクリと動いたことに気が付いたバーン。

痙攣しながらも片眼を何とか開いて戦おうとするダイは、ドルオーラを放とうと必死に両手を構えようとします。

バーンは驚きつつも残って右手でダイを捕まえました。

そのままダイを握りつぶそうと拳に力を込めるバーン。

圧迫されて苦しそうなダイ。

その時に浮かんできたのはポップの姿でした。

結果が見えていてももがきぬいてやる。

一生懸命に生き抜いてやる。

それが一瞬の“閃光”のようであってもです。

 

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最後の一振り

ハッとするダイ。

捕まったこの瞬間でも閃光のようにもがくことを思い出したダイは、最後の力を振り絞り出し再び力を解放。

バーンの右手ごと粉砕して脱出することに成功します

そのまま上昇を続けるダイを追跡するバーン。

バーンよりも高い位置で止まったダイは、迫りくるバーンの正面に対して額に浮かぶ竜の紋章を輝かせます。

ダイの中心から広がる光はまるで太陽のようです。

何が起きたのか理解できないようなバーンの表情。

すると光の中心からダイが飛び出して来ました。

ダイはバーンの左胸に突き刺さった状態にある自らの剣に手をかけると、そのまま加速をかけて剣と一緒に鬼眼王の頭から下半身に向けて斬り続けていきます。

もの凄い勢いで進むダイはとうとう鬼眼にも斬っていきます。

これにはバーンも吐血をするほどのダメージを負ったようです。

気合いもろとも剣を最後まで振り切ったダイ。

鬼眼王バーンは左右真っ二つになりました!!

 

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バーンの最期!

https://twitter.com/dqdai_souls/status/1640594572710666241

鬼眼の力を失った巨大なバーンは、白化しながら粉々に砕け始めていきました。

バーンの最期を悟ったダイ。

「さよなら…!大魔王バーン!!」

光る宇宙。

鬼眼王の頭部に取り込まれていたバーンは、上半身だけの姿となり宇宙を漂います。

その後は大きな炎に包まれて、バラバラになった身体と一緒に無数の隕石となりそのまま地表に振り注ぐのでした。

 

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『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』第342-343のまとめ

長かった戦いもダイの勝利でついに決着がつきました。

不死のバーンにとっては人間の一生などは確かにほんの一時に過ぎません。

しかし、その一瞬でも輝ける時がありました。

ざっくり言ってしまえば、ダイが掴まれたバーンの右手から脱出した途方もない力は、キン肉マンでいうところの“火事場のクソ力”に他なりませんが、その力を思い出させてくれたのがポップの姿という辺りに、ダイとの友情を感じずにはいられません。

そして最後の一振り。

決戦当初からどうしてバーンは胸に剣を刺さったままだったのかという疑問は、今回への壮大な伏線だったということが判明しました。

恐怖の大魔王の最期を見届けたのがダイだけとは少々寂しい思いもしますが、とにかく世界を救ったダイ。

このままハッピーエンドでラストを迎えることができるでしょうか?

次回は最終話!!

 

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 オマケ:偉大なる魔王軍!

今回はラスボスであるバーンが討伐されました。

そこで悪役とはいえ作品を大いに盛り上げてくれたバーン率いる魔王軍について、簡単な紹介をしたいと思います。

 

(目的)

当然ながら世界征服!

もっともダイとのラストバトルでは、人類抹殺へとバーンは狂気への舵を切ることになるのですが。

 

(本拠地)

魔王軍の拠点は鬼岩城です。

鬼眼の力によりバーンが具体的にイメージした外観は、正門の上に恐怖の象徴としてか邪悪な顔がレリーフされています。

 

(組織)

大魔王バーンを頂点に、魔軍司令のハドラーを筆頭として、その下には大魔王6軍団が位置する、まるで会社のような組織図です。

さらに“邪悪な六星”を象徴する6軍団には、それぞれの軍団で最強の実力者が軍団長として統括・指揮をします。

次に各構成についての概要です。

 

<魔軍司令>

かつてアバンに倒された魔王ハドラーが、バーンの力によって復活してその任にあたります。

ちなみに直属の親衛隊は、後にバーンによる禁忌で誕生した親衛騎団に交代となります。

大魔宮で大活躍したヒムはかつて親衛騎団に所属していました。

 

最後は大魔王6軍団です。

<超竜軍団> 

団長はダイの父“竜魔王”バラン。

文字通りのドラゴン軍団で戦力は軍団随一。

ラーハルトはバラン直属の竜騎衆最強の男として所属していました。

 

<百獣軍団> 

団長は“獣王”ことクロコダイン。

凶悪極まりない獣たちで底知れないパワーを誇る集団です。

 

<魔影軍団> 

団長は魔王軍結成以前よりバーンに仕えていたミストバーン。

実態を見せずに敵を討つ闇の狩人。

 

<妖魔士団> 

団長はザボエラ。

絶大な魔法力を誇る魔導士集団です。

ダイの育ての親であるブラスはここの集団でした。

 

<氷炎魔団> 

団長はハドラーの禁呪で誕生したフレイザード。

全てを焼き尽くし、魂すら氷らせる恐怖の破壊者たち。

 

<不死騎団> 

団長はヒュンケル。

死をも超越した殺戮の使徒たちです。

 

いずれ劣らぬ強者の集団で、バーンのカリスマ性に統一を取れていたはずの組織でしたが、気が付けばダイの味方として勇者一行に加わる団長が続出という結果に。

それだけダイに魅力があったということでしょう。

 

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