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最新ネタバレ『ハイキュー!!』312話!Ver2考察!音駒の猛獣!忘れてはいけない音駒の柱がここにありました。

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烏野VS音駒!激闘の2セット目は孤爪の手のひらの上でした。

「全部頑張れば、なんとかなる」

そう信じていた日向の自信は見事に打ち砕かれ、1点も獲る事が出来ないまま、コートを後にした日向は悔しさを隠せません。

しかも日向は孤爪が今までのように、自分を見る事が無くなり、自分とのバレーを楽しめていない事に気が付いてしまったのです。

試合の中で進化し続けた二人の選手でしたが、経験値の差でしょうか?

弧爪が一歩、リードした感じですね。

 

このまま二人の差は開き続けるのでしょうか?

日向と速攻を封じられた烏野の勝機は?!

今回も目が離せませんね!!

 

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『ハイキュー!!312話!のネタバレ

弧爪がフル回転で考え出した作戦は確かにカラスの羽を掴み、捕らえていました。

けれども作戦が上手くいき、羽をもいだ事で跳べなくなった日向を見て、孤爪は悲しみを覚えます。

「本当にめんどくせえなぁ」

黒尾に突っ込まれていますが、なんとも天邪鬼な孤爪ですね。

ここで1点差まで詰め寄った音駒!

音駒メンバー全員が日向だけでなく、烏野メンバー全員の羽をもぐ気満々です。

誰もが息を飲むほど激しい攻防はコートに立っている選手ひとりひとりの気力と体力を奪っていきます。

東峰の強烈な一撃をしっかりと上げてきたリベロの夜久!

その目はまさに肉食のソレで、観客席から見ていた木兎も嫌そうにしています。

そのボールは孤爪が山本へトスを上げましたが、そのコースを見逃さなかった月島はきっちりとブロックし猛追を押しとどめました。

 

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キャプテン黒尾の貫禄!これが俺達の戦い方だ!!

悔しそうな山本でしたが、その頃には孤爪がバテてきていたのです。

その事に気が付いた黒尾と監督でしたがこれまでの意気込みから考えると、納得です。

 

それでも孤爪への期待は途切れません。

早流川工業戦を戦い抜き、成長の勢いがとどまらない孤爪に、まだまだできると判断されたようです。

海のサーブから始まり、東峰がレシーブをした事で前衛の攻撃が月島だけ…と思わせておきながら、その後ろには澤村が待ち構えていました。

そうなんです!

前衛も後衛もなく、コート上のどこからでも攻撃を仕掛ける烏野の攻撃力があるのです!!

けれどもキャプテン黒尾を全員に下がるように指示を出しました。

まさかのノーブロックなんです!!

黒尾は他のアタッカーに比べて、高さのない澤村がバックアタックを打つ時は、ネット間際に叩き込むのではなく、コートの奥に打ち込んでくる、と予想したのです。

まさにその読みは当たり、澤村のスパイクは後ろで待ち構えていたレシーブ陣にしっかりと拾われてしまいました。

さすがキャプテン黒尾ですね!

ここしばらく弧爪の成長や作戦ばかりが目立っていましたが、元々の経験値が違います!

自分たちの特性を知り、レシーブ陣の実力を知っているからこそ、ブロックで球筋を遮るよりも、拾いやすい方を指示したのでしょう。

もちろんその1球は黒尾のスパイクで奪い取ったのです。

実況も興奮が抑えられません!

ついに同点まで追い上げてきた音駒の実力はやはり本物でした。

 

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これが音駒のリベロ・夜久の実力!目で殺すとはまさにこの事ですね。

日向への対応、メンバーが入れ替わった後の対応、そのすべてが迅速な音駒サイドに烏野ベンチから悲鳴があがります。

黒尾と対峙する月島は、黒尾の大きさに悔しさが隠せません。

身長では月島の方が高いのですが、その存在感はまだまだ黒尾の方が大きいのでしょうか。

西谷が広い、東峰に繋がれたボールも相変わらず音駒の執拗な守備に拾われてしまいます。

チャンスボールが返ってきて、ベンチ・観客席から“今度こそ!”と期待がこもったその瞬間!!

東峰の視線の先には、あの猛獣・夜久が待ち構えていたのです。

なにやら夜久が出てくると、木兎の顔色が変わっていますが…。

東峰のボールはなんとアウトラインを越えてしまったのです!!

まさかのアウトに音駒が1点リード。

木兎曰く、夜久はボールに触らずして、スパイカーを殺す男…と評価していたのです。

あの天真爛漫な木兎ですら、恐怖を覚える夜久…なんともすごい男ですね…。

上がり続ける音駒サイドの守備力と粘り強さ。

何度、打ちこんでも拾われてしまうストレスと疲労感、焦り。

拾わせないためには、より高度な攻撃がスパイカーに求められます。

それを意識しすぎる事によって、起こるミス!!

守備メンバーを、肉食リベロを、意識させる事に成功した夜久は、東峰のミスを引き出したと言っても過言ではないのです。

これが木兎も恐れる夜久の実力…やはりネコちゃんなんて可愛らしいものではありませんでしたね。

もはや肉食獣のなかでも、王者の風格です!

 

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『ハイキュー!!』ネタバレ312話のまとめ

病室ではしゃぐ元鵜飼監督。

頭を抱える東根と澤村。

以前、天童の言っていた“守備の完成形”がここにありました。

動かずして相手のミスを誘う…そんな事が出来るなんて、音駒の実力はまだまだ底知れませんね…。

逆転されてしまった烏野にはもう後がありません。

このまま、夢半ばに散ってしまうのか。

カラスが羽ばたく瞬間が訪れる事を願って、次回を待ちたいと思います。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『ハイキュー!!』314話!ギリギリまで頑張って踏ん張った・・

⇒『ハイキュー!!』313話!助走距離 確保をするよ 何度で・・

⇒『ハイキュー!!』311話Ver2!翼を折られたカラス。音駒・・

⇒『ハイキュー!!』310話!音駒の反撃。封じられた日向の速・・

 

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