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最新ネタバレ『ハイキュー!!』313話Ver2!考察!勝利への近道!選んではいけない事を知っている日向!!

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ついに1点も獲れないまま、コートを出てしまった日向はその悔しさを押し殺す事ができません。

そんな日向を見て、孤爪はチーム全体のバランスが崩れていく事を予想していました。

点を摂れない焦りやイライラを絶つために“1点への近道”を日向が探そうとする事で、チーム全体の動きを壊すと踏んでいたのです。

さて、日向は孤爪の思惑通り、泥沼にはまってしまうのでしょうか。

1セット目を先取され、同点まで追い込まれた烏野メンバーの心情はいかに?!

この危うい状況を打破する事ができるのでしょうか。

 

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『ハイキュー!!313話!のネタバレ

弧爪が自分に興味を無くした事と、以前“影山の居ない日向に価値を感じない”と言われた事がダブってしまった日向は、頬を叩いて気持ちを切り替えようとしています。

そんな時、メンバーチェンジしてきた菅原が日向の不安を吹き消すように明るく声をかけます。

さすが“烏野の母的存在”セッター菅原!!

普段からメンバーの雰囲気や空気を穏やかにしてくれる菅原が大好きです!!

普段から目立つ方ではない菅原ですが、音駒の黒尾も菅原の凄さはバレーのテクニックだけでなく、その空気感だと気が付いていました。

菅原サーブから始まるこのセットで、菅原や澤村は同じ事を考えていたのでしょう。

いつでも全力で点を摂りに行く烏野スタイルの中で、重要なのは“得点に繋がるかどうか”ではなく、チャンスボールを勝ち取っていく事。

これまで日向が“最強の囮”として道を切り開いてきた、今だからこそ、自分たちが日向の道を開く事!!

今、日向が狙われてうまく飛べない状況になってしまっているストレスを断ち切る重要性を上級生達には分かっていたのですね。

その想いは孤爪の思惑を超えて、コート上の空気を変える事ができるのでしょうか。

 

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日向の成長!1点への近道はどこにもないと知っている!!

菅原のサーブが烏野コートに返ってきた瞬間に、菅原と影山の位置が入れ替わり、なんと攻撃5枚体制!!

烏野の攻撃スタイルの中でも、かなり攻撃的な状況ですね。

しっかり助走距離を取れた日向ですが、灰羽が待ち構える日向側ではトスがあげれません。

今回はライト影山にトスを上げ、強烈なスパイクが撃ち込まれます。

もちろん何とか繋ぐ音駒ですが、孤爪はまたしても日向の助走距離を削るボールの返し方で翻弄します。

しかも今回は菅原と日向、両方を牽制する返球ですから、怖い実力ですね。

弧爪にレシーブをさせられている事に、気づいている日向ですが、攻撃とレシーブのどちらかを、選ぶ事はできませんでした。

日向自身、レシーブがあるからスパイクが打て、ボールが落ちたらバレーが終わる事を理解していたのです。

昔のようにがむしゃらにボールを追いかけ、エースになる事だけが目標ではなくなった日向…点を獲る為の近道はない、と頭でも体でも理解していたのです。

この成長はきっと孤爪にとっても誤算だったのではないでしょうか。

 

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諦めない限りチャンスは来る!粘りと執念と不運と不可抗力!!

レシーブを捌き、助走距離を確保するために動き続ける日向は、観客の目から見ても“フリではない”と感じる動きでした。

その動きは当然、音駒のブロッカーを惑わし、万全でなくても“打ってくるのでは?”と思わせる力があったのです。

田中のスパイクはブロック1枚半!

まさにチャンスの瞬間がやってきたのです。

田中の強烈なスパイクを拾った夜久ですが、そのボールは直接、烏野コートに返ってしまいます。

誰しもが、万全のチャンスボールだと思いました。

構える音駒メンバーでしたが、なんと汗で日向がすべってしまったのです。

実況者も武田先生も思わず、残念に思ってしまったチャンスボール…。

運も実力のうち、と言いますが、このチャンスの瞬間に起ってしまうと、あー…と思ってしまいますね。

日向が攻撃に入れない事で、田中のスパイクにブロックが2枚、きっちりつけてしまい、ブレイクを阻止した音駒。

けれども日向も烏野メンバーも、この1点で嘆いたりはしていなかったのです。

そんな日向の前向きな表情を孤爪は見逃しはしませんでした。

自分の思惑とは違う日向の行動に、孤爪はどう思ったのでしょうか。

まだ“面白くなくなるのは悲しい”と思えているのでしょうか。

日向を今回初めて見る、観客の中にはその動きの必要性が分からない人もいるようです。

そんな会話を聞いて、音駒のマネージャーがイラっとしている姿も可愛いですね。

 

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『ハイキュー!!』ネタバレ313話のまとめ

せっかくのチャンスを不意にしてしまった日向ですが、決して心は折れていませんでした。

もちろん烏野メンバー全員が、その1点に嘆く事なく、前向きに声を掛け和える良いチームだった事も、嬉しく感じますね。

後がない烏野メンバーですが、影山は2回目のタイムアウトの時に、鵜飼監督に言われた言葉を思い出していました。

「勇気だしてこー」

その言葉の意味は私には分かりませんでした、影山には分かっていたようですね!

その意図が、真意が、チームのピンチを救うに違いありません!!

天才セッターと呼ばれた影山の実力とともに、ここらでガツンと反撃ののろしを上げて貰いたいものですね。

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『ハイキュー!!』315話!「大」ではなくて「ドン」ジャン・・

⇒『ハイキュー!!』314話!ギリギリまで頑張って踏ん張った・・

⇒『ハイキュー!!』312話!音駒の守備、整いました・・

⇒『ハイキュー!!』311話!コート上で一人ぼっちの日向・・

 

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