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最新ネタバレ『ハイキュー!!』364-365話!考察!日向にアクシデント!?ヒナガラスに暗雲立ち込める?

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「小さな巨人」と「最強の囮」の戦いは、新たなステージに進みます。

まずは星海。

バックアタックに見せかけて、空中停止したかのように、烏野陣営にピンポイントでのフェイント。

大きい選手を求める全日本の雲雀田監督ですら、これらの一連のプレーには引き寄せられます。

しかし、日向も負けてはいません。

今後はナナメ飛びジャンプのエゲツない速攻で囮をかますと鴎台の白馬たちは思わずつられて、田中がノーブロックで再び同点に追いつきます。

観戦する稲荷崎の宮侑は、同じセッターとして日向を使って相手ブロックをブン回す影山を「楽しそうだなぁ」と、もし自分だったらと心底羨ましそうに眺めています。

ついには、西谷と交代した月島までもが、「日向に負けてたまるか」と秘めた闘争本能に火が付いたようです

 

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ハイキュー!!364話のネタバレ

それではハイキュー!!第364話『独りではないのなら』の要点をまとめてみます。

囮ゆえに一人では勝てないと踏んだ日向の決意か、巻頭カラーは“全員で勝つ!!”と烏野の選手一堂がコートに入るシーンからです。

見開き右から1番澤村から12番山口まで番号順に並んだ、今までもありそうでなかった1枚絵になっています。

横断幕もカッコいいです。

と思っていたらオチは3番東峰。

よ〜く見ると「人」という文字書いています(笑)

さて試合展開は得点が13-13の拮抗した勝負が続きます。

大増ページでの鴎台戦クライマックス。

そして最後に衝撃の展開が待っています。

果たして?

時間のない場合は、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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 楽しさを追い求め

「ああ楽しい、くっそ楽しい」

今の試合のみならず、稲荷崎、音駒との強い相手たちを追懐する日向。

しかし、自分がサーブを打つと次のローテでは山口と交代になると思う日向は、ブレイクをすればずっとコートの中にい続けられることを思いつきます。

目指せ連続12得点。

気負ったはずのサーブはまさかの白帯にあたるハプニング。

両チームが慌ててバタつきます。

烏野も攻撃体制不十分ですが、それは相手も同じこと。

こういう場面は高確率で決まるはずの影山のツーアタックですが鴎台は3枚ブロックで対応します。

ブロックされたボールは烏野陣内に落ちますが、これがバックアタックに飛び込んできた澤村の足に当たり、敵コートへキックで返した格好になります。

あまりのファンキーすぎるプレー。

どうして準備不十分な状態で全員攻撃に入るのか理解できない黒尾ですが、それもそのはず、澤村は単なる守備要員ではなく「守備の上手いスパイカー」です。

攻撃意識高い系のバレー部主将として日向には負けるつもりはありません。

ボールは鴎台の野沢がスパイクしますが月島がワンタッチ。

誰か居ろ!と振り向くと日向が目一杯背を伸ばしたワンハンドレシーブでナイスカバーをします。

“負けてたまるか”と助走距離を確保する月島。

鴎台のブロッカーは後ろに吹き飛ばされた日向の攻撃は無いと情報処理する中、影山のトスは一番有効で一番勇気がいるド真ん中勝負を仕掛けます。

 

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快心の一撃

中央突破で打つのは月島。

対する別所・野沢・白馬の3枚のバンチリードブロックは月島のスパイクをかろうじてワンタッチ。

決まるかと思いましたがこれに反応したのは星海。

レシーブでボールを上げると、思わず雄叫びも上がります。

これにはリベロ西谷も頷く好プレーです。

対する白馬の2mスパイクに烏野は日向が負けずにレシーブします。

一進一退の攻防に湧き上がるギャラリーたち。

地べたに伏した日向はすぐさま前を向き、前に駆け出すと“ドン”ジャンプ。

影山「来い」

日向「くれ」

「ウシロ・マイナス」

バックアタックの変人速攻!

そこに、僕も、俺が、俺も、と日向1人ではなく自分たちも居るぞとばかりに全員がジャンプをします。

日向と影山のスパイクは、鴎台のブロック、レシーブ誰とも触れることができないノータッチアタックを決めました。

「これで、まだおれのターン!!」

 

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好事魔多し

烏野がブレイク。

壮絶なラリーを制して、ついに14点と逆転に成功しました。

小さい猛者たちがノッていることが解説席からでも分かるようです。

逆転はされましたが、次と切り替える鴎台。

一方、烏野では田中が日向を引き上げようとしますがー。

日向は田中の手を触ることなく、フラッと膝をつき前のめりに崩れていくのでした。

どうなる次回?

 

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ハイキュー!!ネタバレ364-365話のまとめ

日向の熱量に影響を受けたのか、妙なハイテンションで望んだ烏野。

何気に月島の「助走距離確保」のシーンが前回の日向と同じ構図で描かれています。

最後の日向のスパイクは目を輝かせるあたり、まさに思惑通り!という感じだったのでしょう。

しかし「思わぬところの落とし穴」なのでしょうか、体力オバケ、などと色々言われていた日向がついにガス欠に追い込まれました。

これが得てして好調の時にありがちな話です。

過去に日向が体力限界となったシーンでは、県予選決勝の白鳥沢戦。

相手をブロックすることができず、このヤローとばかりに自分の太ももを叩くシーンがありました。

この時はコートに残りそのままプレーを続行しましたが、今回は田中の手を掴み損ねて前に崩れるような描写で終わったことから、身体へのダメージの蓄積は大きそうです。

最後の得点の自分レシーブからの自分スパイクは星海も行なっていましたが、日向と影山の場合はこれを速攻で打つという常人離れをやれば、それは体に負荷がかかってもおかしくないです。

連続12得点と意気込んだ日向でしたが、次回は山口と交代でしょう。

烏野はしばらく谷のローテに入り、日向不在=バックアタックは無い、と鴎台のブロックにも余裕を持たせることになりそうです。

 

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