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最新ネタバレ『ハンターハンター』387話!考察!ツェリードニヒの能力判明!「刹那の10秒」!!

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さて、ハンターハンターの王位継承戦も中盤。

14人中3人の王子が既に脱落し、それぞれの王子の能力もだんだん分かってきました。

先週は、時間軸をずらして、9日目のセンリツの様子、6日目のハルケンブルク王子の様子、7日目のクラピカの様子、そして8日目のツェリードニヒの様子が描かれていましたね。

どんどん複雑になっていく継承戦。

今回は、誰の、何日目の様子が判明するのでしょうか?

 

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『ハンターハンター』387話!のネタバレ

それでは『ハンターハンター』387話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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晩餐会のあの夜の、ツェリードニヒ側の視点が描かれる

時は8日目(日曜日)19:35。

晩餐会のあったあの夜の、テータとツェリードニヒ王子の絶の修行の様子が再び描かれています。

テータが絶について説明するくだりは、385話、テータ視点で既に描かれているのですが、今度はツェリードニヒ側から見た視点で描かれています。

テータ側からの視点では、王子は絶の修行中、最初は何度か集中力を切らしていたが、途中から凄まじい集中力で絶を継続。

1時間以上絶を続けることに成功。

その後、完全な絶状態でテータが王子にむけて銃を発砲。

完璧に殺したかと思ったら、センリツのフルート演奏後、王子が生きていて背後に瞬間移動して現れた!という流れでしたね。

同じ時間の同じ様子を、別の人間からの視点で描く手法は、かなり新鮮ですね!

ストーリー自体は全然進行しないんですが、これはこれで面白いです!

 

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絶をすると、10秒先の予知夢が見える!

ツェリードニヒ王子が絶を行い、体の全てのオーラが消えた時、突然王子の頭の中で、「ザザッ」というノイズ音が出て、その後、テータと王子の修行の様子を第三者として俯瞰して見ているような画面が映し出されます。

困惑する王子。

画面の中では、テータが「左肩 何かついてますよ」と問いかけて王子の絶が解け、「ちょっとそれズルくねーかテータちゃんよ」「敵はもっとシビアに攻めますよ?」という2人のやり取りが行われていました。

「夢…!?何なんだ一体!」と王子が困惑していると、また「ザッ」というノイズが現れ、集中を切らした王子は絶を解いてしまいました。

第三者の視点の画像が止み、現実世界に引き戻される王子。

すると目の前にいるテータが、「左肩 何かついてますよ」と、画面と全く同じセリフを言うではありませんか!

王子は「今…オレを見てて何か変わったところあったか?」とテータに問いかけますが、テータは「敵はもっとシビアに攻めますよ?」と画面で出て来た通りの受け答えをします。

2人の会話がかみ合わず、テータは画面で見た通りの答えを言わないことに困惑する王子。

あれは夢じゃなく、10秒くらいの未来の予知夢だったのか、と王子は推測します。

そして、絶が発動条件で2度目のノイズが予知夢の終了の合図だと仮定して、もう一度実験してみることに。

すると、1回目の絶の後の10秒は体の自由が効かなかったが、その後10秒以降、絶を続けていれば能力は継続し、2回目の10秒間は体の自由も聞く事が分かりました。

つまり、能力発動直後の10秒はいわば「刹那の10秒」で、発動すると刹那でこの先の10秒を予知し、この最初の10秒が過ぎると現実よりも10秒早い世界を予知夢で見続けられるのです。

テータ視点では、王子はまだ完全に集中する前の絶の訓練を頑張っている、というような様子でしたが、王子視点だと、新しい不思議な能力にかなり戸惑っていたようですね。

 

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10秒未来予知ができるだけでなく、未来も変えられる!

予知夢では、この後テータが、目をつぶって集中しているツェリードニヒ王子の前でわざとコップを落とし、王子の絶が解けてしまい、テータが「もう一度やり直しです」と言い放ちます。

しかし王子は、予知夢で見た未来とは異なり、絶を解かずに継続してみる実験を行います。

するとテータは、「もう一度やり直しです」と予知夢の通りに行動していました。

つまり、目を閉じて「絶」ると10秒間未来を先取りでき、そして王子だけがその10秒間の行動を変えられるという仮説が立証されました!

コップを取り出すテータを見て、「コップ…なるほどね テータちゃんSだね~♪新たな発見❤」と楽しんでいるツェリードニヒが、けっこう可愛いですね。

そして、「“絶“る」るというワード、かなり使い勝手が良さそう!

ハンター協会内で流行語になってほしいですね。

 

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未来予知で発砲を回避した王子、念の面白さに笑いがとまらない

絶の修行が続く中、能力を連続で発動し続ける王子。

その間、一度目を開けてしまっても、また目をつぶり直せば、絶が続いている限り連続発動可能という発見もします。

王子は「くくく これ楽しいな」と満足しながら、絶を続けてどこまで連続発動させることができるかやってみることにしました。

そして21時前、ついにテータが銃を取り出す時間となりました。

突然銃を取り出すテータの未来を見た王子は「オイオイ テータ何する気だ?」と慌てはじめます。

そして予知夢でテータが王子に銃を向けて発砲したとき、現実の王子は「うおっ…」と叫び、腰を抜かしてその場にへたりこんでしまいました。

テータは王子に発砲し、殺ったと思い込んでいます。

10秒間の時差の間、王子は動揺しながらも、念の奥深さに楽しさを覚えます。

その10秒が解ける直前、センリツのフルート演奏が響き渡り、センリツの能力発動!

王子は、別の誰かが自分とは別の念能力で何かしたと気づき、「何なんだよ念の世界…!!楽し過ぎんだろオイ!!」とめちゃくちゃ喜びます。

王子がいきなり消えて、背後から現れたことにテータが驚いているのを横目で見ながら、「お前がオレを殺そうとした理由は後でゆっくり聞いてやるよ」とほくそ笑むのでした。

テータは、王子を殺すために絶の修行をさせたのに、逆に王子が能力を理解するための実験に思いっきり協力してしまってたんですね。

これで385話の謎は解けましたが、テータ…ドンマイです…。

これはアンラッキーというしかない!

 

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ツェリードニヒ、絶さえ極めれば無敵か!?

まとめると、王子の能力は「刹那の10秒」。

  1. 目を閉じて“絶“ると予知夢が流れ、10秒間世界を先行できる。
  2. その状態を「刹那の10秒」後も続けると、10秒先の予知夢を視ながら10秒前に予知夢で視た現実時間を目を閉じたまま追体験する。
  3. 目を開けてしまったあとの10秒間は、王子が行動を変えても現実世界の人間は王子が予知夢通りに行動したとしか認識しない。
  4. その後、能力完全解除、通常の現実世界の時間の流れに戻る。

ということですね。

王子は、

  • 「絶」を発動するまでの時間
  • 「絶」を維持する技術

の2つを極めなければ、この能力は真価を発揮しないと考えます。

そして、「絶さえ!!自在に操れるようになれば…オレが継承戦を制覇する…!!!そして世界を…!!!」と確信し、ほくそ笑むのでした。

遂に、ツェリードニヒの能力が開花しましたね。

10秒先が予知できて、さらに相手には気づかれずに未来を変えられるなんて、とっても使い勝手が良さそうですね。

ところで、ツェリードニヒの後ろにいた、守護霊獣ともう一匹のキメラアントみたいな念獣はなんだったのでしょうか…。

王子の念能力には、まだまだ謎が隠されているのでしょうか…?

 

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『ハンターハンター』ネタバレ387話のまとめ

未来予知ができて、未来の自分の行動も変えられるという、かなりチートな能力が誕生しましたね!

ツェリードニヒ王子は、これで継承戦を、世界を制覇できると思っているようですが、果たしてこの能力が破られる日はくるのでしょうか!?

攻撃的な能力じゃないので、カミーラ王子のように、拘束されてしまったらどうにもならないようにも感じますが…。

そろそろ、宿敵ビッグブラザー、ベンジャミン王子との直接対決が来るでしょうか!?

 

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