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最新ネタバレ『ハンターハンター』390話!考察!衝撃!!チョウライの父親はマフィアのボス!?

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暗黒大陸への出航から、とうとう1週間が経過して、カキン帝国の王子は既に3人が脱落。

現在、残った王子同士の熱い頭脳戦の真っ最中ですね。

第1王子、第2王子が大量の念能力者を味方に抱え込んで、虎視眈々と他王子の暗殺を狙う一方、第3王子チョウライは未だに大きな動きを見せていません。

前回、チョウライ王子の念獣から吐き出されたコインの数が1から10に増えたところで終わりましたが、今回、その念獣の秘密は明らかになるのでしょうか!?

 

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『ハンターハンター』390話!のネタバレ

それでは『ハンターハンター』390話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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チョウライ王子の父親はオニオール組長!?

チョウライの念獣の硬貨の数字が増えたことが、何を示しているのか考えているコベントバ。

彼は守護霊獣の口に硬貨を入れることで、何かと対価交換できるのではと考えているようです。

一方チョウライは、この力は自分が王になった後に発揮されるに違いないと考えていました。

そして、継承戦は自分の裁量で勝ち残って見せる、と決意すると、部屋を出てどこかに向かいました。

向かった先は自身がケツモチをしている、シュウ=ウ一家組長オニオールの部屋です。

大量の動物のはく製に囲まれ、リラックスしているオニオール。

チョウライがオニオールに守護霊獣や念について知っているか尋ねると、マフィアの若い衆の中に妙な力を使える奴がいるので聞いてみよう、とのこと。

意外にも、マフィアのボスは念使いではなかったんですね!

オニオールは、下で抗争が起きているので、気長に待て、とチョウライに伝えます。

チョウライは了解し、その場を去りながら、「頼んだぞ…父さん…!」と心で唱えます。

…ん!?

チョウライの父はナスビ国王ではなく、二線者でナスビ国王の異母兄弟のオニオール!?

ということは、チョウライの母、第3王妃トウチョウレイが国王の異母兄弟と浮気してできたのがチョウライで、そのことをナスビ国王は知らない、ということでしょうか!?

これは、かなりの衝撃展開ですね!

チョウライが国王になったら、カキンの系譜にかなりのインパクトを与えそうです。

そして、14人の正式な王子のサバイバルバトルだと思っていましたが、チョウライの他にも実は正式な王子ではない者がまぎれている可能性がありますね。

特に、シャ=ア一家組長ブロッコ=リーのケツモチをしている、ルズールス王子も怪しいです。

髪型もなんとなく似てますし…。

とにかく、マフィア組長が親子だということは、今後チョウライにかなり有利に働きそうですね!

 

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マフィア抗争開始!!ヒンリギがモレナ狩りに動き出す!

シュウ=ウ一家の若頭ヒンリギ=ヒガンダフノが、オニオールに下層の抗争のいざこざを報告しています。

どうやらエイ=イ一家はあちこちで人を殺しまわっているようです。

オニオールは、旅団をコントロールするため、旅団の第4層でのヒソカ捜索許可を出しつつ、ヒンリギに「第3層でヒソカを探しながらエイ=イ一家組長を殺れ…!!」と命令します。

ヒソカはシャ=ア一家が仕切る第5層に引き続き、シュウ=ウ一家が仕切る第4層にもいなかった模様です。

セキュリティ的に1,2層は厳しいとなると、エイ=イ一家の縄張りである、第3層にいる可能性が高いですね。

そして、マフィアの暗黙のルールを犯したエイ=イ一家組長モレナに対して、とうとう暗殺許可が下りました!

ヒンリギは部下であるザクロとリンチを呼びつけます。

輸血パックを従えるヒョロヒョロした男、ザクロに、細身の女性、リンチ。

そしてついに、「抗争開始だ」「エイ=イを潰す…!!」と抗争宣言です。

これで第3層は戦場と化しそうですね!

 

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モレナ発症者VSヒンリギ一味、バトル開始!!

ヒンリギ達が第3層に入ると、それをエイ=イ一家の見張り役である大男と黒髪女性が見つけ、すかさずボスに伝えます。

この2人は、モレナ組長から念能力「恋のエチュード(サイキンオセン)」を受けた、23人の発症者のうちの2人です。

ついに、この23人の危ない奴らが再登場してきましたね。

モレナの能力「恋のエチュード」でモレナにキスされた23人は、人を殺すとレベルが上がっていき、レベル20に達すると独自の能力が発現する、というものです。

彼らのレベルはまだ不明ですが、見張り役、ということは、まだ殺人などをしていない一般人ということでしょうか。

ヒンリギ達は、この2人のかすかな動きから、彼らが見張りだと気づき、後をつけます。

大男の後をつけたのはザクロとリンチ。

「聞きたいことがあるんだけど」と大男に尋ねるリンチたち。

すると、ザクロの背後から大男の仲間がやってきて、いきなりザクロの首を切りつけました!

驚くリンチを、すかさず蹴り倒す大男。

第3層のフードコートはたちまち大混乱です。

一方、もう一人の黒髪女性を尾行するヒンリギに対し、黒髪は「女の尻追っかけてていいの?お仲間死んじゃうよ」と挑発します。

ヒンリギはひるまず、「黙ってこのまま組長の所へ案内しろ」と脅しをかけますが、黒髪は「一般客の私たちをケガさせたら軍も犯人を拘束せざるを得ないわよ」、と、兵隊を盾にして立ち去ります。

ヒンリギはこのセリフから、モレナ組長が、マフィアの構成員リストに入っていない一般人を巻き込んで戦争をしていることに気付くのでした。

 

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リンチとザクロの反撃開始!

リンチを倒した大男が、「まずオレの質問に答えてもらおうか」と責めると、リンチは「それよりも仲間助けた方がいんじゃね?」と返します。

大男が「!?」と振り向くと、さっき首を切りつけられたはずのザクロが立ち上がり、切り付けた側の男はザクロの血にからめとられ、そのまま床に投げ倒されてしまいました。

ザクロ=カスタードは、自分の血液を自在に操る「血いさな世界(ブラッディメアリー)」という操作系の能力者だったのです。

点滴は実用と制約を兼ね備えているということで、点滴を持ち歩きながら痛みに耐えてこの能力を使うのは、あまり気分がのらないですよね。

スキをついてリンチも、大男に反撃します。

リンチが「メンバーは全部で何人いるの?」と質問しながら大男を殴ると、大男の体から「23人です!!」と声が返ってきました。

リンチ=フルボッコは、「体は全部知っている(ボディアンドソウル)」という放出系能力者で、標的に質問してから殴ることで標的の心の声を聞く事ができるのでした。

これで、リンチはモレナの「恋のエチュード(サイキンオセン)」の能力を聞き出していきます。

標的が気絶したらもう聞き出せない、という問題はありますが、リンチの能力はマフィアとしてはかなり使い勝手のある能力なんじゃないでしょうか。

一気に反撃開始ですね!

 

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ヒンリギの能力判明!ヒンリギ無双がかっこいい!!

兵隊に連れられてヒンリギが戻ってきました。

リンチとザクロに、こいつらは一般人だと伝え、司法局が絡むとややこしくなるからもう終わりだ、戻るぞ、と伝えます。

今回は見逃すが、もう3層には戻ってくるな、と言う兵隊に対し、「わかったよ邪魔したな」と言って、賄賂を渡すヒンリギ。

そして、兵隊の銃に触れながら、「大丈夫だ あんた達に銃を使わせるような事はしない」と約束し、去っていきました。

「何 本当に戻っちゃうの?」と納得がいかないリンチとザクロ。

すると、さっきヒンリギと話していた兵隊たちの銃がいきなり蛇に変わり、蛇の口から兵隊たちの頭めがけて銃弾がさく裂!

なんと、ヒンリギ=ヒガンダフノは「てのひらを太陽に(バイオハザード)」という、触れた機械や武器等を元の機能を有したまま生き物に変えて操作する具現化系能力者だったのでした!

そして、ヒンリギは「おおっと 約束した連中が死んじまったようだ 行くぞ」と、何事もなかったかのように、元の道を戻り進むのでした。

さすが、マフィア、といった性格ですね。

賄賂を渡したり、裏切ったり。

この悪さが、ヒンリギを見た目3割増しでかっこよくさせている気がします。

これは、人気が出そうなキャラですね~。

モレナの能力も分かったことですし、このまま第3層で無双してほしいです!

 

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『ハンターハンター』ネタバレ390話のまとめ

今回はチョウライ王子の出生の秘密と、ヒンリギの活躍にビックリでしたね!

そして、残念ながら10週連続掲載が終わり、またハンターハンターはしばらくの休載に入ってしまうことになりました…。

せっかくバトルも入ってきて面白くなってきたので、冨樫先生が早く帰ってくることを祈っています!

 

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