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最新ネタバレ『ヒロアカ』320-321話!考察!哀しき戦い!戻って来いデク!!

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デクとオールマイトは一緒にいる。

Top3の不自然過ぎる行動に納得がいかない爆豪たちです。

そこでお茶子は「強引に行こう」とA組の全員に提案。

根津校長に働きかけてエンデヴァーとの話し合いをする機会を得るのでした。

自分のことを損得勘定に入れないデクとオールマイト。

この2人の組み合わせは最悪だと訴える爆豪。

エンデヴァーは暴走するデクをA組に託します。

デクがAFO(オール・フォー・ワン)の目的であっても、戻って来ても良いと迎える準備がある校長。

ディクテイターとの戦いに参入したA組は、デクとの合流に成功します。

心配だからと真剣な表情のお茶子ですが、爆豪は笑えているのかとオールマイト気取りのデクを挑発します。

皆が安心して笑えるために前進しようとするデク。

飯田はクラス全員で止めるべく号令をかけるのでした。

 

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『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』320話のネタバレ

それでは僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)第320話『デク vs A組』の要点をまとめてみました。

3号連続カラーの第2弾は梅雨ちゃん。

場所によっては梅雨明けしていますが、時節柄ピッタリの絵柄です。

お互いが大事だからこその対決。

果たしてデクとA組のクラスメイトに邂逅の時は訪れるのでしょうか?

ちなみに「デク」の名前の由来は、宮沢賢治の有名な一節「雨ニモマケズ」から。

詳しくは今週のジャンプ巻末をご覧ください。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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一人で出来るもん

デクは一度決めたら止まらない人。

そのことを飯田はよく知っています。

既にOFAの4・6代目の個性を解禁したことを承知する爆豪は、すっかり外見の変わったデクに向かい再び“クソナード"と煽ります。

クラスメイトに感謝をしながら、6代目の爆煙を発動するデク。

これに対応する爆豪は、爆風地雷の威力で煙幕を相殺。

何でも出来てしまうと周囲はモブかと罵られながらも、デクはその場を立ち去ろうとします。

生き物ボイスでデクの逃走を阻む口田。

校長の言葉を伝えて逃げないでと叫びます。

黒鞭の動きを封じる瀬呂は、かつて腕の伸びをデクに指南したことがありました。

文化祭のエピソードを話す耳郎は嬉しかったと言いながら、ハートビートウォールを展開。

後方に退避するデクを今度は尾白が尾空旋舞で捕まえます。

体育祭での心操戦を引き合いに出し、デクだけがボロボロに戦う姿は見過ごせない尾白。

しかし、自分が近くにいると危険だから、AFOに奪われてしまうから、だから離れたと抵抗するデク。

ついには、身体に巻かれた尾白の尻尾を自力で解き始めるのでした。

 

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拘束されるデク

尾白から脱出したデクをビルに押し込む常闇。

耳郎と尾白を回収しながら砂糖は訴えます。

デクは特別な力を持っているも、気持ちは全員が同じ。

学校側の話も聞いて欲しい。

そうしないとエリにリンゴ飴作る時、食紅貸さないぞと叫ぶのでした。

壁に叩きつけられて座り込むデクに対して、今度は背後から機械が拘束。

八百万の創作です。

A組はエンデヴァーたちと協力のもと、個性を行使していると説明する八百万。

その任務はデクの安全を確保することです。

強制睡眠装置を破壊しようとするデク。

すると後ろから上鳴が肩から腕を回して語りかけます。

OFA(ワン・フォー・オール)よりも今はもっと大事なものがある。

大切な友達だから無理にでもさせてもらうと、待ち構える障子が上鳴ごとデクを縛り付けます。

A組のメンツならばオールマイトも怖くない。

合宿襲撃時にデクが発したセリフです。

畳みかけるようにラグナロク「胎」を発動する常闇。

これも防御力への応用を提案したデクのアイデアでした。

自分たちはデクにとって庇護対象にしか過ぎないのかと質問する障子。

密着したままの上鳴はデクを休ませようと懸命に説得します。

とにかく風呂入ろう、風呂に行こう。

しかしながら、そんな訴えも虚しくデクは再び脱出をするのでした。

 

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涙の逃避行

クラスメイトが心配するのを痛いほど知るデク。

何故ならば危険や害意を捉えるはずの「危機感知」が全く反応しないからです。

頼むから離れて欲しいと涙を流しながら叫ぶデク。

僕は大丈夫だから!

そこに穿天氷壁が突如としてそびえ立ちます。

氷壁に頭を突っ込んで身動きが取れないデク。

焦凍はデクの責任を俺たちにも分けて欲しいと話しかけます。

そしてもう一人。

ビルの壁に張り付く梅雨が臨戦態勢です。

デクは大切なお友だち。

怖い時は震えて、辛い時には涙も流します。

もしデクがコミックヒーローのようになるのならば、A組はデク一人を架空の世界には行かせるつもりはありません。

デクとA組の戦いはクライマックス突入です。

 

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『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』320-321話のネタバレのまとめ

ついに激突したデクとA組。

画風が変わったと突っ込む爆豪のセリフの通り、どう見てもデクの方が悪役です。

煙幕を爆風で吹き飛ばすかっちゃんカッコええ。

初登場した八百万の催眠装置もえげつないです。

今回はA組主力というよりは、脇役含めて全員でデクを確保する描写がこれでもかと続きました。

よく見ると普段大人しい口田はマスクを外して叫んでいるのね。

砂糖もそうですが、今一つセリフの少ないキャラたちをしっかり立たせています。

しかも一人一人がデク絡みのエピソードを挿入するなど、いい意味で卑怯なほど切ない演出です。

これは泣けてくる。

耳郎の文化祭の時といい、尾白の体育祭といい、1年間ですが一緒に過ごした濃密な時間が蘇ります。

そしてラストは梅雨。

「架空」であるそっちの世界には行かせないと、友達であるデクを止める気満々です。

“架空(ゆめ)は、現実に”

ヒロアカのキャッチフレーズを巧みに取り入れたセリフ回しに脱帽です。

A組総出の作戦ということから、デクと戦っていないのは青山、峰田、葉隠などキャラが絞られてきますが、ここで気になる点が一つ。

内通者がいると噂される中、デクの危機感知が作動しなかった点です。

果たして察知能力は尾白たちのように戦った相手だけに作動するのか。

それとも広範囲をカバーするのか。

後者であればA組には内通者が存在しませんが、前者であれば話は別。

次回以降登場するキャラに裏切り者が存在する可能性が高まります。

必死に足掻くデクですが、そろそろ戦いは終わりになりそうです。

デクを説得するキャラは一体誰になるのでしょうか。

やはり委員長の立場から飯田なのか。

それともヒロインお茶子なのか。

かっちゃん、焦凍というケースも0ではないだけに、色々と想像するのも楽しそうです。

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『ヒロアカ』322話!爆豪本気の謝罪!ついにデクを認める!・・

⇒『ヒロアカ』321話!この手は離さない!ヒーローはお節介!・・

⇒『ヒロアカ』319話!A組集結!譲れない戦いが今始まる!!・・

⇒『ヒロアカ』318話!デク補完計画!来たぞ我らの爆轟少年!!・・

 

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