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最新ネタバレ『ヒロアカ』365-366話!考察!エッジショットとミルコの全獲り合戦!死柄木に新たな個性?!

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使えば最後だと“巻き戻し”の精製液を使用したAFO(オール・フォー・ワン)。

肉体は一気に全盛期へと戻り、体が羽のように軽くなりました。

エンデヴァーの一撃を期待するホークスは、自滅上等で超強化したAFOに対して夢の質問をします。

世界中の未来を阻みたいと語るAFO。

その世界は、アンタッチャブルな死柄木と信頼関係を得ようと各国がけん制し合います。

死柄木への迎合は間違いです。

支配の受け入れは、骨抜きにされることを意味します。

殉職したスターアンドストライプは、小さい頃にオールマイトに助けられました。

少年少女は大人を見て育ち、大人は少年たちを支えながら紡ぎ、次世代へと繋いでいきます。

爆豪の命は決して失ってはいけません。

エッジショットは爆豪の体内に侵入して、心臓を再び動かすつもりです。

 

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『僕のヒーローアカデミア』365話のネタバレ

それでは僕のヒーローアカデミア第365話『No.4とNo.5』の要点をまとめてみました。

ヒーロービルボードチャートJPにおいて、No.4はエッジショット、No.5がミルコです。

忍法千枚通し“極”を発動するエッジショットは、かつて爆豪救出作戦にも参加していました。

これも何かの因縁でしょうか。

また、“足掻け”と檄を飛ばされた、ミルコの反撃にも期待するところです。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ミクロ決死隊

エッジショットの個性とは、体を薄く細く伸ばせる「紙肢」というものです。

幾年月もの研鑽を重ねました。

更に細く、なお細く。

エッジショットの身体は流血も止まるほど引き締まりました。

さながら蜘蛛糸のようです。

バルブウォッシュのバブルで体を洗うエッジショット。

いよいよ爆豪の体内に忍び込みました。

心臓はジーニストが縫合をしました。

まだ血液が流れていますが、その中は損傷しています。

同様に肺も傷ついています。

エッジショットはこの細い身体で、各器官の中と外を補修しなければなりません。

と同時に、心肺活動も補助する必要がありました。

いわば、内部からの心肺蘇生です。

心臓よ動いてくれ!

エッジショットは極限状態の中、自らの生命を徐々に磨り潰していきます。

 

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手負いの獣

ジーニストたちの様子を見る死柄木。

爆豪は既に自分が壊したと思いながら、一旦全てをぶち壊す気です。

壊して、なお、痒み治さなくては。

左手でダメ押しの攻撃を仕掛けようとした、その時です。

だらぁ!!

捕縛されていたミルコが強烈な左蹴り。

死柄木の顔面にヒットしました。

再び捕まったミルコですが、死柄木に全く臆しません。

右腕を引き千切られながらも死柄木をダウンさせました。

完成した身体のはずなのに、フラついたことが信じられない死柄木。

ジーニストはミルコを繋ぎ留めます。

四肢を失いつつ、なお闘志が衰えないミルコ。

今度は四つん這いとなり獣のように死柄木に猛ダッシュ。

まだ動けることに対して、優しい大魔王だと叫びます。

正面から反撃体制を取る死柄木。

そのタイミングでルミリオンです。

死柄木の視界を遮りました。

その隙に死柄木の左へと旋回するミルコ。

爆豪の攻撃を受けた時、死柄木は微かなヒリつきを感じました。

ダメージではありません。

死柄木の焦りは、モブである一般人に感じた“恐怖”だったのです。

足掻きながらも全獲りするつもりのミルコ。

後悔を残したまま死ぬつもりは全くありません。

満月乱蹴(ムーンラッシュ)!

ミルコの怒涛の蹴りが死柄木にダメージを与えます。

 

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進化する左腕

吹き飛ばされる死柄木。

その内面世界には、幼少期の自分の姿が映し出されています。

無個性だった志村転弧の時は、父親の虐待に家族は見て見ぬふりでした。

誰も手を差し伸べてくれなかった。

目はクマが残り、荒れた皮膚をボリボリ掻いていた死柄木。

内面に蓄積された個性に見合うよう、死柄木の身体は模索しながら進化します。

膨張する死柄木の左腕には、自分を見ようともしなかった家族の姿が模倣されるのでした。

 

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『僕のヒーローアカデミア』365-366話の考察まとめ

ミルコこえー。

でもカッコイイ。

完全に頭のネジがスッとんでいます。

今回、腕を食いちぎられたミルコさん。

第一次決戦のダメージで既に義手義足の状態でしたが、とうとう両腕損失です。

読んでいてこちらが痛くなります。

四肢で健常なのは左脚のみでしょうか?

死柄木に特攻するミルコは、ウサギというよりは野獣、狼です。

死亡フラグを立てながら乱舞する姿は、表情と相まって狂気としか言いようがありません。

一方、ミルコのド派手なバトルとは対照的に、慎重さが要求されるエッジショット。

自分の命を捨ててまで他人を救う行動に感動です。

仮に爆豪の心臓が動いても、そのまま体内で生涯を終えるという解釈でいいのかな。

足掻いて全獲りを目指す2人のヒーロー。

諦めたらそこで試合終了、いや、ダメなのね。

そんなモブの執念に対して、焦りを感じる死柄木。

伏線は爆豪とのバトルの時にあったようです。

その心の動揺から、一気に志村転弧の時代にまで遡ってしまいました。

かつて家族に絶望して、崩壊の個性を発現させた死柄木。

最後に湧き出てきた志村家の姿は、新たな個性の誕生でしょうか。

子供時代の記憶が反映された場合、物理的ではなく精神攻撃的な個性になりそうです。

次回は休載となります。

 

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