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最新ネタバレ『ヒロアカ』366-367話!考察!Hey Siri~!ルミリオン決死の足止め工作!そしてデクが参戦する!!

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紙肢の個性を発動して、縫合糸レベルに体を引き伸ばしたエッジショット。

爆豪の体内に侵入して心肺蘇生を試みますが、極限状態故に自らの命をすり減らしていきます。

それでも足掻くことを諦めません。

その意志はミルコにも伝播し、両手片脚を失いながらも、獣のように死柄木に攻撃を仕掛けていきます。

死柄木は焦ります。

モブ扱いしていたヒーローたちに脅威を感じていたからです。

ミルコのルナラッシュが炸裂します。

吹き飛ばされながら、死柄木に志村転弧の記憶が蘇ります。

爆豪を救おうとする目の前の様子とは対照的に、自分の家族は誰も手を差し伸べてくれませんでした。

その不満が高まるにつれて、死柄木の左腕が大きく変化していきます。

 

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『僕のヒーローアカデミア』366話のネタバレ

それでは僕のヒーローアカデミア第366話『桃』の要点をまとめてみました。

米国ではアンタッチャブルな存在だと位置付けられる死柄木。

一方で、友達の有無を質問されると子供のようにムキにもなります。

どうやら不安定な要因には、志村転弧の精神が残っているからと推測されます。

転弧の時代に抱えたトラウマが、死柄木の進化にどんな影響を与えるのでしょうか。

また、緊迫した場面には不似合いなタイトルですが、これが思わぬ形でヒーローたちの危機を救うことになります。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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死柄木第二形態

死柄木の身体は最適な形を求めています。

無数の指の塊で膨張した左腕は、破壊を求めるには最適のはずでした。

しかし、ヒーローは死柄木の最適化を越えて来ました。

抹消の個性により回復を封じられていた死柄木。

肉体にはダメージが蓄積されていきます。

精神には焦りのストレスです。

死柄木は蝕まれていきます。

左腕に生えていた無数の指は無くなりました。

代わりに家族の姿がモコモコと創り出されます。

左腕は太くなり、家族5人が五指を構成する形となりました。

死柄木の顔やボディも変化していきます。

それぞれが左右から両手で包み込まれた姿になります。

まるで装甲に覆われているようです。

死柄木はより適した形を導き出しました。

 

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黄金の左

いい加減にしろと突貫するミルコ。

すると死柄木は強烈すぎるアッパーカットをミルコに食らわせます。

その勢いで今度はサンイーターを潰します。

空中から攻撃態勢に入るネジレチャン。

死柄木はえぐるように地面をパンチすると、無数の破片がネジレチャンを襲います。

ルミリオンは死柄木の攻撃をやめさせようと懸命です。

しかし、ルミリオンには死柄木を脅かす術が何もありません。

見向きもされずに悔しいばかりです。

壊したはずの爆豪を蘇生させるなと、勢いを増す死柄木。

対峙するジーニストは、死柄木の最適化は拒絶の形だと結論付けます。

明らかな防御形態だからです。

ジーニストの拘束も死柄木には効きません。

これが自分の未来かと絶望するルミリオン。

思わずナイトアイの死に際を思い出します。

 

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桃尻3年

マンダレイからの連絡が入りました。

天空の棺に張られていた電磁バリアが、一瞬だけ解除されるようです。

その間2秒。

意図が見えないジーニストですが、持ち堪えるには2秒は長いと思います。

死柄木を止める方法がないか、思考を巡らせるルミリオン。

今は自分に意識を向けさせなくてはいけません。

しかしどうやって?

ルミリオンにそんな武器はありません。

元気とユーモアのない社会に明るい未来はありません。

だから笑うのです。

死柄木を止めるため、ルミリオンが咄嗟に取った行動とはー。

何とお尻を突き出して、桃ができていると大声でアピールをするのでした。

 

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SMASH一閃!

ルミリオンの行動に死柄木はキョトンします。

意味が分かりません。

思わず吹き出してしまいます。

しかし、時間は十分に稼げたようです。

死柄木の左上空を見ると、誰かが攻撃の用意をしていました。

デクです!

その瞳は冷静に死柄木を捉えています。

視線を交わす2人。

次の瞬間にはデクが強烈な一発を死柄木に浴びせます。

 

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『僕のヒーローアカデミア』366-367話の考察まとめ

プライドでご飯は食べることは出来ません。

時には恥を承知の上で、物事を受け入れる場合もあります。

要は当の本人の気持ち次第です。

かつてはオールマイトの後継者と呼ばれたルミリオン。

死柄木を足止めするために、敵に対して前ではなく後ろを向きました。

しかも、お尻を出して相手の気を引いたのです。

「韓信の股くぐり」という言葉がありますが、果たして心中いかばかりか。

しかし、ルミリオンの行為を笑うのは間違いです。

自分がルミリオンの立場ならば、同じ行動を取れるでしょうか?

ある意味リスペクトしかありません。

とはいえ、思わずクスッとしましたがね。

悲壮感漂うイヤなストーリーを上手く緩和しています。

ユーモアのある世の中に対する答え合わせが秀逸です。

ルミリオン渾身の一芸は、2秒どころか10秒ストップものでしょう。

そして時が動き出したJOJOみたいな展開で、ついにデクが登場しました。

電磁バリアを解除した理由は、デクが到着したからですね。

味方のピンチに駆けつける主人公というお約束ぶりです。

死柄木の“しまった”と思うような表情に対して、デクの冷静さがたまりません。

目一杯に引っ張った黒鞭も、デクの一撃を倍加させています。

ルミリオンのお尻で一拍置いた後に、デクの攻撃によるスピード感。

この辺りの緩急は、魅せる演出として流石の一言です。

ラストの6ページも贅沢な使い方にして、鑑賞に値する画力は堀越先生ならでは。

否が応でも盛り上がります。

これでヒーロー側の反撃になるでしょうか?

 

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