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最新ネタバレ『ワンピース』949-950話!考察!ルフィ命懸けの絶叫!立ち上がった囚人たち!

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兎丼に現れた赤鞘九人男、そして武装色の覇気を覚醒させたルフィたちは囚人採掘場にて大暴れを繰り広げます。

そして一命を取り止めたユースタス・キッドとキラーはどうなるのでしょうか?

果たしてかつてカイドウたちに立ち向かった囚人たちは、再び赤鞘九人男たちの仲間になるのでしょうか?

 

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『ワンピース』949話!のネタバレ

それでは『ワンピース』949話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ルフィ、赤鞘九人男大暴れ

ワノ国「兎丼」にて

「討ち取れ、この小賢しい六人を!」

囚人採掘場は、大騒ぎとなっております。

しかし、ルフィたちにエキサイト弾が当たる気配は一向にありません。

「誰でもいいと言ったろ!」

エキサイト弾が囚人たちに撃たれてしまいます。

「あいつらろくに飯も食ってない囚人たちに!」

そしてチョッパーも医学を兵器として使うことに激高します。

「ウイルスを武器に使うなんて許せねぇ!」

「ゴムゴムのヘビースタンプ!」

そしてヒョウ吾郎も。

「同志たちに手を出すな!」

ヒョウ吾郎は剣の使い手でもあったようです。

「鬼が出たぁ!」

仮面をかぶったお菊の実力も半端ではありません。

「“河童流”“寄り斬り”!」

刀を手にした河松も敵をなぎ倒していきます。

「雷手裏剣!」

雷ぞうも看守たちを圧倒していきます。そして、鍵をユースタス・キッドのところへ投げました。

「使え!!ルフィ殿の友人!!どれかが当たるはず!!」

鍵を投げ掛けられたユースタス・キッドは、複雑そうな表情を浮かべています。

本来は敵であり、囚人採掘場内でも競い合うようにして接していた二人ですが、ルフィはユースタス・キッドとキラーの命を心から案じていました。

“友人”というフレーズはユースタス・キッドにどのように響いたのでしょうか。

看守たちはルフィたち一同を狙うことを諦め、囚人たちに狙いを定めます。

撃たれた囚人は、弾痕から広がる熱に身を焼かれてしまいます。

「ああそうだ、言い忘れた、その“伝染病”の病名だが・・・撃たれた箇所から広がる高熱・・・!!焼けるような全身の痛み!!吹き出す血液・・・!!」

「苦しみ続け・・・のたうち回り無差別に、その苦しみを人に移す・・・!!」

「見ろ!!あれが感染者たちのなれのはて、まるで干からび腐った植物の様だ!!」

ルフィはエキサイト弾のあまりの威力を目の当たりにして、流石に狼狽を隠せません。

それにしてもクイーンは、怖ろしい兵器を作ったものですね。

「クイーン様の傑作の一つ!!その名も奇病「ミイラ」!!」

「行け!!お前らは今!!触れるだけで敵を倒せる“人間兵器だ”!!!」

「お前たちもいけ!!反逆者になりたいか!!?」

看守の問い掛けに対して囚人たちは怯え、ルフィたちを取り囲みます。

「結局!!兎丼の全員敵じゃねぇか!!」

エキサイト弾にやられた囚人はこうつぶやきます。

「出ていってくれ・・・!!お前たちが来なきゃ・・・こんなことには・・・!!」

「あんたらがもし本当に・・・二十年前に死んだ赤鞘の侍たちだったとしても、勝てやしないんだ・・・!!カイドウには・・・あの空を飛ぶ巨大な龍には!!!百獣海賊団には誰も敵わねぇ!!!」

それを聞いたお菊、河松、雷ぞうも複雑な表情を浮かべています。

「見ろ、その部下が作ったたった一つの“兵器”で・・・この脅威!!この絶望的な力!!」

「そうだ!!よそ者のお前たちが来なきゃ・・・この兎丼にも、ただ“日常”が続いただけ・・・こんな目に遭わずに・・・」

そうこぼす囚人の顔を、ルフィは強くつかみます。

「ダメ!!ルフィ太郎さん触っては・・・!!」

お菊が慌てて声を掛けますが、ルフィはエキサイト弾にかかった囚人に触れてしまったのです。

「止まれお前ら!!」

ルフィは腕を横に目いっぱい伸ばして、近付いてくる囚人たちを止めるのでした。

自分から疫病にかかった囚人たちに触れに行ったルフィに、その場に居合わせた誰もが驚愕します。

ルフィの顔色は次第に悪くなっていきます。

「何が絶望的な力だ・・・こんなもん全然効かねぇ!!!」

チョッパーはウイルスの脅威からルフィを守るために声を掛けます。

「ウソつけ!!早く離れろルフィ!!」

「俺の知ってる“侍”たちは、みんな強いのにお前ら、心の中までバキバキに折られやがって。何が日常だ、言いなりに動いて・・・ダンゴ貰って生かしてもらってるのが日常!?」

「目を覚ませ!!お前らただの奴隷だ!!!」

ルフィは囚人たちを投げ飛ばしました。

 

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命懸けの訴え、囚人たちを仲間に

「あの野郎、正気か!?」

「俺がほかの国から来てて何が悪い!!よそ者がこの国守っちゃいけねぇのか!?」

「おれは約束したんだ。久里で・・・自分のメシを俺にくれた「たま」って友達と!!ここを!!腹いっぱい飯の食える国にしてやるって!!」

物陰から様子をうかがっていたおたまは、ルフィの発言を思い返しています。

「それが出来なきゃここはずっと地獄だ!!おでんの話なら聞いた!!あいつはすげぇ!!でも二十年前おでんがカイドウに殺された日、この国は止まったんだろ!?」

「俺たちはカイドウに勝ちに来たんだ!!」

ルフィ、命懸けの必死の咆哮です。

「それを味方に邪魔される筋合いはねぇ!だから今ここで決めろ!!俺たちにつくか・・・カイドウにつくか・・・!!」

それを聞いた囚人たちは信じられないといった模様です。

「本気か…まだチャンスを・・・くれるのか・・・!?」

かつてヤクザの大親分であったヒョウ吾郎も、ルフィのあまりの掌握力に驚きを隠せません。

囚人たちの心が揺れていることを察知した看守は、エキサイト弾二百発分が飛び散る球を、中心に打ち込もうとします。

しかし、エキサイトショットを撃とうとするババヌキの鼻を、ルフィが括り付けます。

見聞色の覇気で、少し先の未来を見たのでした。

そのままくしゃみをしたババヌキは、球を発射出来ずに自爆します。

そして、囚人たちは看守に告げるのでした。

「俺たちは全員反逆することにした!!」

決戦八日前、敵にばれることなく「兎丼」の囚人を味方に付けたのです!!

 

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考察、百獣海賊団解体後はどうなる?

ここからは少し先の考察を行ってみようと思います。

雷ぞうによって海楼石の錠が外されるであろう、ルフィのライバル、ユースタス・キッドですが、彼はどう動くのでしょう。

ひとりきりではカイドウは疎おろか、囚人採掘場でも脱獄に失敗してしまったユースタス・キッド。

彼は自らの身を救ってくれたルフィたち一同と、海賊同盟を組むのではないのでしょうか。

間違ってもルフィの下に着くということはあり得ないでしょうが、シャンクスを狙うといった共通の目的のためならば、バジル・ホーキンスと、スクラッチメン・アプーと同盟を組むという選択肢をとったユースタス・キッドです。

なので今回も、「打倒カイドウ」という共通の目的を持つ麦わらの一味や赤鞘の侍たちと同盟を組み共闘することは充分に考えられます。

そしてカイドウ戦ですが、ここではカイドウにルフィたちが勝利したという前提で話を進めます。

圧倒的実力差によりカイドウの傘下についたバジル・ホーキンスとスクラッチメン・アプーですが、彼らは五人目の皇帝であるルフィに対してどの様なスタンスを取るのでしょう。

味方になるという選択の可能性は低そうですが、流石にカイドウを倒したルフィたちに歯向かうような真似はしないと考えられます。

なので、百獣海賊団を制した後はバジル・ホーキンスとスクラッチメン・アプーは百獣海賊団の傘下から離れ、かといって一度は裏切ったユースタス・キッドと同盟を組む可能性も考えられにくいです。

ユースタス・キッドはシャンクスを狙うのだとしたら、ルフィとユースタス・キッドは敵同士といった関係になるでしょう。

その際は、一戦交えるのか、それともシャンクスにはかなわないであろうという考えからキッド海賊団を放置するのかは、ルフィのさじ加減次第でしょう。

いずれにしても、ワノ国編では麦わらの一味とユースタス・キッドとキラーが同盟を組む可能性は高そうです。

 

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『ワンピース』ネタバレ949-950話のまとめ

マゼランとの一戦による影響で、毒に対して耐性をもったルフィですが、決戦の日まで体調は万全に戻るのでしょうか。

幸いにも、兎丼にチョッパーが助けに来たことは大きいでしょう。

チョッパーによってルフィと囚人たちの治療が施されることを願います。

今回は熱かったですね!!

莫大なる戦力の獲得によって、打倒カイドウも現実味を帯びてきました。

次なるキャラの覚醒ですが、ゾロが名刀“秋水”を無事に取り戻すことによってパワーアップすることも考えられそうです。

果たしてルフィたちは百獣海賊団を倒せるのでしょうか!?

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『ワンピース』952話!敵か味方か!?牛鬼丸・・

⇒『ワンピース』951話!激突!カイドウ&シャーロット・リンリ・・

⇒『ワンピース』948話!兎丼に集結!赤鞘九人男!!・・

⇒少年ジャンプで『最新のワンピース』を読む

 

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