世界一周を目指すロジャー海賊団に同行した光月おでんの大冒険第二部はロードポーネグリフを探す旅でした。
その途中にワノ国に戻ったおでんは変わり果てた故郷に今は背を向けて世界の果てと真実の歴史を求めて旅を続けました。
世界一周最後の島はロジャーによって笑い話という意味を込めてラフテルと名付けられました。
それでは第968話の考察を始めていきます。
目次
『ワンピース』968話！のネタバレ
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それでは『ワンピース』968話！の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
ラフテルからの帰還
ラフテルについていけなかった赤太郎、
シャンクスは何かを質問してから泣いていました。
富名声力のすべてを手に入れたゴール・D・ロジャーは、
この頃からゴールド・ロジャーと呼ばれるようになったのです。
ロジャーの終焉
魚人島の近海でロジャーと光月おでんは海王類の声を聞きました。
10年後に海王類の王が生まれるということ。
そして遠い海でも生まれる2人の王が出会う日待っていました。
自分たちを超える者が現れることを知ったロジャーは海賊団を解散させることを宣言しました。
ロジャーはクロッカスから大量の薬を受け取って船をから降りました。
ワノ国への帰還
光月おでんは白ひげ海賊団には戻らず、病に倒れた妻と子を置いてきたワノ国へと戻りました。
錦えもんには2度目の船出と同じくろくでなしと言われたものの九里の住民からは大歓迎を受けました。
病が治ったあとのトキが町人達の仕事を手伝い冒険譚を話すことで、
光月おでんの悪評は払拭されて人気者になっていたのです。
変わり果てたワノ国
アシュラ童子は賊を抑えるために頭となって、傳ジローは国中を回って金の貸し借りをしていました。
その理由はおでんが帰って来たときは既に、黒炭オロチがおでんの代理として将軍の地位についていました。
錦えもんも光月スキヤキが金を借りに来ていただけの黒炭オロチを推薦したことには納得していませんでした。
しかも百獣のカイドウを後ろ盾にして武器工場を作って、将軍命令で低賃金労働をさせていたのです。
労働拒否した者を家族もろとも処刑したことをきっかけに、錦えもんたち家臣団はオロチのもとへと乗り込んでいったのです。
ですが、そのときにはカイドウの部下にモモの助の命を狙われて、トキは足に矢を受けて大怪我を負わされたのです。
おでんの怒り
家族を殺されたかけたおでんは怒り心頭で本来の意味のおっとり刀、
刀を腰に差す暇すら惜しんで駆け出してたった1人で花の都の黒炭オロチに殴り込みます。
海賊の力を借りてワノ国を地獄に変えようとしているバカを斬り伏せるために向かっているということは花の都にもしらせが届いていました。
それに本来の後継者が帰ってきたと沸き立つ民衆たち。
おでんは城の護衛を全滅させて黒炭オロチの前に立っていました。
『ワンピース』ネタバレ968-969話のまとめ
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バギーの看病のためにラフテル行きを断念したシャンクスの涙。
少し不可解ですがその理由が語られるのは今ではないでしょう。
海賊王の最期は病で弱り果てた状態だったのですね、
ロジャーが集めた物を置いた場所がラフテルだと思っていたのですが。
ひとつなぎの財宝ワンピースを見つけたわけではなかったようです。
まだ早かったというのも謎ですね。
なにか育つような物だったのかもしれません。
そしておでんの言う〝ジョイボーイ〟が現れる。
ジョイボーイは個人名ではないようです。
それこそが海王類の言っていた2人の王の1人、
ワンピースを見つける者なのでしょうか。
海王類の言っていた10年後に生まれて15年で大きくなるという人物を迎えるためにワノ国を開国したかったようです。
おでんの愛刀閻魔はカイドウに唯一傷を付けたとあります、
そのために今回の殴り込みはカイドウの阻止された可能性が高いと思われます。
そしてそのまま光月家は滅びたのかもしれません。
やがて現れるジョイボーイとワノ国の未来を家臣団に任せて逝ってしまったのですね。
次回をお楽しみに。
