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最新ネタバレ『ワンピース』986-987話!考察!捨名ッ知!

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前回のワノ国編は、鬼ヶ島に上陸した赤鞘九人男はスパイとして潜入していた黒炭カン十郎が待ち構えていたのです。

一方、カイドウは海軍との全面対決の準備として、ビッグ・マム海賊団と同盟を結んでワノ国をその拠点とすることを宣言して、将軍の黒炭オロチを殺害してしまいました。

そして、鬼ヶ島を花の都を移して新鬼ヶ島とし、将軍を息子のヤマトにする宣言をします。

それでは第986話の考察を始めていきます。

 

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『ワンピース』986話!のネタバレ

それでは『ワンピース』986話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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集う赤鞘九人男

雪が降りしきる鬼ヶ島に裏口には、トラファルガー・ローの能力で乗り込んで来たという赤鞘九人男が、正面から乗り込んでいた錦えもんと傳ジローを待っていました。

鬼ヶ島への船出の時にはいなかったネコマムシも含めて赤鞘九人男が揃うのは二十年ぶりでした。

…ですが、そのうちの一人、スパイとして潜り込んでいた黒炭カン十郎は倒されて生きて九人揃うことはもう叶いません。

錦えもんはカン十郎の亡骸に笠をかぶせ、

イゾウとの再会を喜んでから鬼ヶ島内部へ向かうのです。

 

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ワノ国の最後

ワノ国の将軍、黒炭オロチを殺害した百獣のカイドウはワノ国の侍たちに、自分につくか敵対して死ぬかを選ばせます。

お庭番衆隊長の福ロクジュと見廻り組総長のホテイは、それぞれの部下5千人とともにカイドウにつくことを選びました。

部下たちはほっと一息つきますが、

主君が死した直後に鞍替えしたことをヒョウ五郎は、武士の風上にもおけないと激昂していたのです。

ここに黒炭オロチが将軍として治めていたワノ国は滅びました。

 

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天下無敵の名前

カイドウは光月モモの助を処刑することで古いワノ国を終わらせるのだといいます。

ですが20年前に名乗ることもできなかったモモの助の今一度名を訪ねます。

光月おでんとトキの息子ではなければ見逃すとまで言いますが。

父には天下無敵をあらわすことば〝モモ〟の名をつけられた、

光月モモの助だと名乗ります。

ルフィの宣言に憧れてワノ国の将軍になる男だと言うのですが、

最後は泣きわめくことになってしまいました。

 

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命を乗せた一撃

ナミはビッグマムに捕まってしまいましたが、残りの者たちは大宴会場へと集まって行きます。

ルフィはヤマトの手にはめられた手錠を外して念の為に遠くへと投げ飛ばします。

投げ飛ばした手錠は爆発してその爆風にのってルフィとヤマトは大宴会場に到着したのです。

その混乱に乗じして錦えもんたちはこの国を地獄に変えた元凶、カイドウに切りかかります。

名を捨てて、

知恵を捨てて、

一撃に命を乗せて!と叫ぶのです。

スナッチ!と。

 

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『ワンピース』ネタバレ986-987話のまとめ

スナッチは漢字で書くと捨名ッ知、

名を捨てて知恵を捨てて頭を空っぽにして飛びかかるという意味なのですが。

おそらく一撃必殺を信条とする示現流の掛け声の「チェスト」の語源に知恵を捨てよという説から来ているのでしょう。

この場合の「知恵」は雑念と迷いを捨ててこの一撃に己のすべてをかけよ、という意味合いです。

この「捨名ッ知」は文字通りの捨て身で玉砕覚悟のときに使われる言葉なので、

ゾロから教わったと言ったモモの助に菊の丞はあなたにはふさわしくないと言いましたが、

今回の錦えもんたちにはすべてを捨て去る覚悟だったのですね。

ヤマトがつけていた手錠についた鎖は左右でつながっておらず、動きを制限するものではないため海楼石の手錠だと思われます、

海楼石はあくまでも悪魔の実の能力者の自由を奪うものですからヤマトも何らかの能力者なのでしょう。

悪魔の実の能力者以外には頑丈なブレスレットでしかないのですから。

ルフィは海楼石の首輪で弱体化していても本質的な強さは制限されていなかったのですから。

 

次回をお楽しみに。

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『ワンピース』988話!大乱戦!・・

⇒『ワンピース』987話!二十年の時をこえて・・

⇒『ワンピース』985話!カイドウの野望!・・

⇒『ワンピース』984話!おでんの航海日誌・・

⇒少年ジャンプで『最新のワンピース』を読む

 

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