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最新ネタバレ『呪術廻戦』108-109話!考察!領域展開「蕩蘊平線」

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この記事を読むとわかること

  • 陀艮との戦闘で直毘人の活躍が陀艮の反撃を許さなかった
  • 陀艮の領域展開「蕩蘊平線」が発動し、勝負の行方が分からなくなった
  • 伏黒が合流し、真希に特級呪具「游雲」を渡すことになった

渋谷駅第4の特級呪霊・陀艮との戦闘!

直毘人、七海、真希の三人は主に直毘人の活躍によって陀艮の反撃を許しませんでした。

見た目とは裏腹に超絶スピードで攻撃を繰り広げて、陀昆を圧倒しているように思われた直毘人でしたが、あと一歩というところで陀昆の領域展開が発動してしまい、勝負の行方は分からなくなってしまいました。

果たして、陀昆の領域展開の能力とは?

敵の術中にはまってしまった直毘人、七海、真希は反撃する余地があるのでしょうか。

呪術廻戦、第108話のネタバレ考察をしていきましょう!

 

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『呪術廻戦』108話!のネタバレ

それでは『呪術廻戦』108話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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4の特級呪霊陀昆vs直毘人&七海&真希

前回、直毘人の圧倒的なまでのスピード連撃により勝負がついてしまうかと思われた特級呪霊・陀昆との戦闘ですが、やはり一筋縄ではいかず、追い詰められた陀昆によって領域展開が発動されてしまいました。

術式必中の領域展開が発動されてしまったことにより、これまでの有利が一気に逆転してしまう直毘人、七海、真希の三人。

三人の中では実力が頭一つ抜けている直毘人は、御三家に伝わる秘伝技にて陀昆の攻撃を防いでいましたが、それまで様子見をしていた陀昆が狙いを直毘人と七海に絞ったことにより攻撃の密度が上がり、苦戦を強いられてしまいます。

七海は呪力の少ない真希に対して対処法を伝えるも、陀昆の攻撃の密度が増したことにより、まともに攻撃を受けてしまいました。

直毘人に至っても、陀昆の術式解放により無限に生み出される攻撃によって視界を塞がれてしまい、その隙を突かれて手痛い一撃をもらってしまいます。

ある意味二人の活躍により狙われていなかった真希ですが、二人が痛恨の一撃を受けたことにより、陀昆が仕掛けます。

「弱い」と真希を評価してから陀昆自ら蹴りを放ちましたが、そこは天与呪縛により身体能力の上がっている真希です。

無傷とはいかないまでも、致命傷にはならずに戦闘を続行します。

「持ち出し許可を待たなければ…!!」と、ある呪具があれば形勢を逆転できそうな一言を放った直後に、領域展開「嵌合暗蘙庭」が陀昆の領域展開「蕩蘊平線」に介入してきました。

虎杖と別行動していた伏黒が助っ人に現れたのです!

そのまま陀昆に攻撃するかと思いきや、伏黒から真希に、ある呪具が渡されました。

それは、以前花御に対しても強力な攻撃を与えていた特級呪具「游雲」でした!

求めていた特級呪具を手にした真希と新たに合流した伏黒による東京校コンビで陀昆を打ち倒すことはできるのでしょうか?

次号が待ち遠しいです!

 

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4の特級呪霊・陀昆の領域展開「蕩蘊平線」と術式解放「死累累湧軍」

前回107話の最後に発動された陀昆の領域展開「蕩蘊平線」ですが、領域内はヤシの木のような気が生い茂った南国の浜辺といった様子です。

領域を展開する前の戦闘からも水を多量に使っていたことから、陀昆は水に関係する何かに対する恐れから生まれた呪霊の可能性がある事が伺えます。

領域展開の能力は、真希たちに「体を抉られるまで認識できなかった」ピラニアのような生き物による攻撃から、伏黒恵の「嵌合暗蘙庭」に似た式紙を生み出すものと考えられます。

その後、ほとんど呪力がなく陀昆の攻撃を認識できない真希を後回しにして、直毘人7:七海3の割合で攻めることを決めた陀昆が放ったのが術式解放「死累累湧軍」です。

これは、先ほどのピラニアのような小さな魚ではなく、鮫やウツボのようなものといった、様々な牙を持った魚のような式紙が多量に顕現するものでした。

直毘人と七海を圧倒した後にはなった言葉では「海は万物の生命 その源」「『死累累湧軍』は際限なく湧き出る式紙だ」と言っていることから、領域展開により海が出現している状態では、圧倒的な物量により死角のない術と言えるでしょう。

 

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御三家秘伝「落花の情」

陀昆の領域展開に対して即座に直毘人が発動した術です。

通常、領域展開に取り込まれた術者は、その必中の術から逃れるために簡易術式を展開して相手の術式を中和していく必要があります。

しかし、御三家に伝わる秘伝「落花の情」では簡易領域を展開せずに自分の体を覆うように呪力を纏い、領域展開による必中の術式が発動して纏っていた呪力に触れた瞬間にカウンターとして呪力を開放するものです。

簡易領域のように常に一定量の呪力を開放し続けるわけではないため、呪力の消費が大幅に少なく済み、なおかつ自身の身を守ることはできるので対領域の術としてとても有用なものとなります。

しかし、あくまで術式に対して自らを防御するための術であり、直毘人は陀昆の術式解放「死累累湧軍」により多量の式紙に視界を塞がれた直後に放たれた陀昆による直接攻撃をまともに受けることになってしまいました。

集中が途切れると術が切れるのか、陀昆からの打撃を受けた直後に放たれた「死累累湧軍」の式紙たちは防御することができず、多数の式紙によって体に噛み付かれていました。

 

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特級呪具「游雲」

槍の呪具を持って陀昆に応戦していた真希でしたが、全く歯が立たずに直毘人、七海の足を引っ張る形となってしまいます。

領域展開が発動されてからは、必中の術が当たるまで式紙の存在を認識依できない状態となってしまいます。

七海からは「触れられたと感じたら片っ端から叩き落してください!!」と言われるほどに呪力の少ない真希のとっては厳しい状況となってしまいました。

全く攻勢に出ることもできず、直毘人と七海に陀昆の攻撃が集中したことにより、さらに劣勢に追い込まれてしまいます。

複数の呪具を持ち運びできる伏黒恵と先に再開しなかったことを悔やみながらも戦闘を続行しようとした矢先、伏黒の領域展開により陀昆の領域に伏黒が介入してきます!

そして、待っていた呪具「游雲」を伏黒から受け取りました。

「游雲」は以前の花御との対戦の際に使用している三節棍の特級呪具で、「売ったら5億は下らない」ほどの貴重品です。

現在は高専が保管していますが、それ以前は夏油が所持しており、百鬼夜行の際に乙骨との対戦で使用されました。

特級呪霊である花御にダメージを与えていたこともあり、陀昆との戦闘でも真希の身体能力の高さと相まって活躍してくれることでしょう!

 

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伏黒恵の合流!

渋谷駅に降ろされていた「術者を侵入させない帳」を解除して虎杖と別行動をとった伏黒ですが、猪野の容態や父・甚爾との対面が起こったのかどうかなど、真希たちに合流する前の話がとても気になるところではあります!

しかし、伏黒が来たことにより真希が攻勢に出るための準備が整ったともいえるので、今回の合流はタイミングとしては最高だったでしょう。

領域展開も安定して発動していることから、真希とのコンビプレーによって陀昆とどのように戦っていくのか楽しみでもあります!

 

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『呪術廻戦』ネタバレ108話-109のまとめ

陀昆が領域展開を発動したことにより、一気に形勢が逆転してしまった直毘人、七海、真希の三人でした。

直毘人、七海の二人は陀昆の術式と戦法により早々に敗れてしまいましたが、やられていてもただでは転ばない直毘人です。

陀昆の攻撃をくらう際に、陀昆の領域に付与されている術式を見抜いたかのような思考を巡らせています。

伏黒の合流により真希の本来の力が十二分に発揮できる状況となり、直毘人と七海も致命傷を受けたように見えましたが、先ほどの陀昆の領域展開の考察により、直毘人の考えが確実にキーとなってきそうな予感がします。

これからさらに熾烈な戦いになりそうな陀昆戦ですが、合流する前の伏黒の動きも気になるところです。

父・甚爾とは出会ったのか、否か!?

猪野の保護はだれに託したのかなど、常に展開が楽しみな五条奪還編ですね!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『呪術廻戦』111話!甚爾vs陀昆ついに決着!

⇒『呪術廻戦』110話!伏黒甚爾参戦!!恵の反応は?

⇒『呪術廻戦』109話!真希の本領発揮!

 

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