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最新ネタバレ『呪術廻戦』119-120話!考察!決着!宿儺vs魔虚羅!!

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前回に引き続き、宿儺vs魔虚羅戦です!

どんな攻撃に対しても、じゃんけんの後出しをするかのように対応し、反撃してくる魔虚羅に対して、宿儺はとうとう領域展開を行いました!

少年院での特級呪霊相手には、指もほとんど集まっておらず、また一瞬の描写だったために、どんな能力なのか全く垣間見えませんでしたが、今回はその一端を魅せてくれることでしょう!

 

果たして、宿儺の領域展開は魔虚羅に対して有効なのでしょうか?

はたまた、魔虚羅の対応力が宿儺の領域展開の血からを上回ってしまうのでしょうか?

どちらに転んでも見所満載の呪術廻戦119話を紐解いていきましょう!

 

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『呪術廻戦』119話!のネタバレ

それでは『呪術廻戦』119話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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伏魔御廚子の能力とは?

ついに宿儺の領域展開「伏魔御廚子」の能力説明がありました!

宿儺自身の術式も不明ですが、やはり一番使用頻度の高い「斬撃」に由来する能力のようです。

まず、宿儺の使う斬撃には二種類あるといいます。

一つ目が、「解」の言葉と一緒に放たれる通常の斬撃。

もう一つは、「捌」の言葉と一緒に放たれる斬撃で、こちらは呪力差や強度に応じて一太刀で対象を卸すことができます。

宿儺単体で使用する場合は、この二種類の斬撃を対象に応じて使い分けていたようですが、「伏魔御廚子」では領域範囲内の無生物には「解」を、呪力を帯びたものには「捌」を、「伏魔御廚子」が消えるまで浴びせ続けます!

さらに、「伏魔御廚子」には外界と領域を遮断せずに、相手が「逃げられる」という縛りのもと、領域の必中範囲を底上げしているというのです!

まさに悪魔的な領域です。

今回は、「伏黒恵を生かす」という目的もあるため、通常半径200mのところを、140mまで縮めて使用しています。

 

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魔虚羅の適応力!

前回の宿儺の考察にて、一度与えた攻撃に対しては、それが致命傷であっても完全回復し、次の瞬間には適応されて効かなくなってしまうことが分かりました。

これにて、「伏魔御廚子」による二種類の斬撃の繰り返しで、さすがの魔虚羅も倒されたかと思いきや、適応対象を「斬撃」そのものにされた場合は、いかな斬撃であろうと「斬撃」であることに変わりないため無効化されてしまいます。

魔虚羅はまさに「斬撃」そのものを適応対象として、宿儺の「伏魔御廚子」をしのぎ切っていました!

「伏魔御廚子」が消えたころには、ほぼ回復の終わった魔虚羅がそこにはいました。

誰もが宿儺の領域が展開された時点で、魔虚羅の負けを悟ったことでしょうが、さすがは最強の式紙と言われるだけのことはあります。

ここまで宿儺と長時間やり合えたのも魔虚羅が初ではないでしょうか?

 

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決着!!

「伏魔御廚子」が消えるとほぼ回復の終わった魔虚羅が目の前にいましたが、宿儺は焦ることはありません。

それを見越していたかのように、漏瑚戦のラストで見せた「開」の言葉で、炎の矢を作り出し魔虚羅に向けて放ちました。

威力は漏瑚戦にてお分かりのように、斬撃に対して適応している今の魔虚羅では耐えようもない攻撃です。

案の定、その一撃を持って、戦いに終止符が打たれました。

 

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伏黒恵とツインテールの呪詛師

異端者である宿儺が介入し、魔虚羅の調伏に介入、そして魔虚羅を倒したために、伏黒恵の一命はとりとめることができました。

ツインテールの呪詛師は、化け物同士の戦いにおいても圧倒的な力を見せた宿儺におびえながらも、宿儺から「去ね」と言われ、咄嗟にその場を去っていきます。

これだけの戦いがあったにもかかわらず、ツインテールの呪詛師が生きているのは、単に運がいいだけというにはあまりにも都合が良すぎます。

実は、ツインテールの呪詛師の術式は日ごろの小さな「奇跡」を貯めておくことができるものでした。

例えば、ふと見た時間がゾロ目だったり、といったものです。

これらの記憶が消えるとともに術式に蓄積されていき、自身に命の危険があった場合に自動発動して生還するものでした。

ツインテールの呪詛師は、渋谷駅での戦いにおいて七海と死闘を繰り広げ、すでに「奇跡」のストックは空っぽでした。

そんなツインテールの呪詛師がこの場を生き残れるはずもなく、宿儺の横を通り過ぎた瞬間、体を前後に両断されていました。

あっけない幕引きではありましたが、これで呪霊サイドの協力者がまた一人減ったことになります。

 

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虎杖は何を思う

ここまで力を使いまくっていた宿儺は、さすがに虎杖に体の権利を戻す時間が迫っているのか「そろそろだな」と呟き、その場を後にします。

直後、近くにいた夜蛾と家入が戦闘音に気付いて駆けつけたのでしょうか、倒れている伏黒恵を発見しました。

夜蛾はそこにいた宿儺の姿を一瞬捉えていたようで、「今一瞬見えたのは虎杖…いや宿儺なのか!?」と言っています。

家入により伏黒恵の命が助かることは保証されましたが、なぜかラストは悲しそうな虎杖の顔が。

これまでの戦いを内側から見ていたのか、定かではありませんが、虎杖は何を思っているのでしょうか。

 

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『呪術廻戦』ネタバレ119-120話のまとめ

化け物頂上決戦ついに決着です!

前回と今回の2話と短い戦いでしたが、お互いにまだ全力ではなく、宿儺も言っていたように味見程度の戦いとみていいのではないでしょうか。

しかし、最終的には宿儺の領域展開も発動し、半径140m以内の生物と呼べるものは粉みじんにされたことは想像に難くありません。

力のレベルが違うと巻き込まれた方も認識できずに死んでしまうのが、たまったものではありませんが弱肉強食の際たるものと言ってもいいのではないでしょうか。

伏黒恵の命も助かり、あっけなくツインテールの呪詛師も死に、呪術高専側の勝ち星が多くはなってきていますが、まだまだ本命の敵は出てきていませんし、高専側の損耗も決して少なくはありません。

宿儺に長時間乗っ取られていた虎杖も何を思うのでしょうか?

そろそろ五条奪還編も折り返し地点くらいにはなっていると思います。

主要メンバーの戦闘も起こってくるでしょう!

これからさらに盛り上がりを見せる呪術廻戦を楽しみに待ちましょう!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『呪術廻戦』121話!宿命の対決!虎杖vs真人、開戦!!

⇒『呪術廻戦』120話!宿命の敵との再会!虎杖vs真人!!

⇒『呪術廻戦』118話!最強vs最凶!!

⇒『呪術廻戦』117話!サイドテールの呪詛師の驚愕する理由とは・・

 

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