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最新ネタバレ『呪術廻戦』137-138話!考察!新章突入!ついにアイツが登場!!

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絶体絶命のピンチに登場した九十九由基ですが、偽夏油と対話することで時間を稼いでいたのか、情報を聞き出していたのか、自ら攻勢に出ることはありませんでした。

昔の話を持ち出し、かすかに残っているであろう夏油の意識に呼び掛けてもいましたが、残念ながら夏油の意識が表出することはありませんでした。

偽夏油との対話もひと段落ついたところで、脹相の「穿血」により裏梅の体内に侵入していた毒が効きだし、裏梅の術式が溶けたことにより、虎杖たちが自由を取り戻しました。

氷の術式の影響で体温が著しく低下していますが、各人が術式や元々の性能で対処し、偽夏油達に攻勢に出ようとしました!

しかし、偽夏油が実験をスタートしてしまったために、偽夏油側に戦う意思はすでになく、その場からの撤退を選択しました。

その際、夏油の体を乗っ取ったことにより、偽夏油の本体が昔からとコツコツと契約していた呪霊たちとの契約を破棄し、術式により従えていたものを逃走の際に解放しました。

呪術全盛の千年前からの呪霊がいることもあり、虎杖たちは苦戦を強いられることでしょう!

このピンチをどう切り抜けたのでしょうか。

長編にわたった渋谷事変も終わりを迎え、新たな物語が始まります。

呪術廻戦137話を紐解いていきましょう!

 

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『呪術廻戦』137話!のネタバレ

それでは『呪術廻戦』137話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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変貌した東京!?

前回のラストに偽夏油が放った呪霊たちを虎杖たちがどのようにして退けていくかが描かれるかと思っていた今回ですが、時は進み、荒廃した東京の様子が描かれていました。

上空映像に映るのは、電気により明るく照らされた日本列島の様子。

しかし、最も電気を発しているであろう東京は暗い闇に包まれていました。

前回、偽夏油の話していた「術式が使えない人物に呪物を埋め込み、術式を扱えるようにしたもの」と「術式を持っていても使えなかったものを、術式の扱えるようにした」二種類の存在が暴れた後なのでしょうか。

国の上層部は安否不明となり、インフラも最低限が賄えるかどうか、といった具合のようです。

東京の23区以外の地域では、まだ無事な場所もあるようですが、放たれた呪霊の数は100万はくだらないようで、無事な地域も時間の問題と言えるかもしれません。

このような事態で、術師側も警護や対処にあてられてはいますが、呪霊の数に対して術師の数が足りていない状況のため、呪霊の発生場所を限定する目的もあり、「東京でしか呪霊は発生しない」と嘘の情報と共に、呪霊の存在を公表する動きになっているようです。

国の上層部など、一部の権力者、有力者には呪霊の存在は知られていたのでしょうが、一般市民に公表することになれば、今以上のパニックが予想されるのではないでしょうか?

それほどまでに、渋谷事変後の東京は追い詰められた状況にあるようです。

 

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ついに登場!

そんな荒廃した東京でも、まだ生き残りはいました。

どこかのコンビニで食べ物を物色していた女の子がいました。

そこに、人型ではあるものの人間とは言い難い容姿のものが、女の子に話しかけてきました。

人型の何かは、言葉を発してはいましたが、女の子と意思の疎通を図ることはなく、それでも優しいのだろう女の子が飲み物をその人型の何かに持って行きました。

そして、コンビニを出た途端に横から爬虫類型のような巨大な呪霊が女の子を丸呑みしようと大口を開けて待っていました!

あわや食べられてしまうかと思われたその時、呪霊の上空から口を塞ぐように刀を突き刺す術師が降ってきました。

その術師は、まだトドメを刺していないにもかかわらず、呪霊から刀を抜いて女の子に声を掛けました。

それも呪霊に背を向けた状態で、女の子に話しかけたのです!

このチャンスを逃すまいと、爬虫類型の呪霊は、その術師を丸呑みしようと再度、大口を開けましたが、一瞬のうちに術師の背後から消えてしまいました。

直後に横から何かがつぶれるような音がしたため、女の子は音の方向に目を向けましたが、術師がその光景を見せないように目を塞ぎました。

その方向には、原形をとどめていないほどに壁に叩きつけられた呪霊の姿がありました。

「ダメだよリカちゃん、やりすぎは」と呟いたことから、この術師が以前に語られていた特級呪術師の乙骨優太なのでしょう!

五条のあとを継げるほどの実力を持った乙骨の、ようやくの登場となります!!

 

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渋谷事変後の取り決め

女の子を救助した乙骨は、蝋燭で照らされ、障子に囲まれた謎の空間にいました。

その障子の向こうからは声が聞こえるため、その一つひとつに誰かがいるのでしょう。

乙骨はその障子の向こうの人たちに向かって話しかけます。

どうやら、この障子の向こうの人たちは高い地位にいるらしく、乙骨はこの人たちの信頼を得ようとしているようで、今回の女の子の救助も命令による呪霊退治のついでのもののようです。

しかし、術師が呪霊を祓うのは当たり前ともいえる行為なので、障子の向こうの人たちには信頼を得るほどの働きには見えないようでした。

乙骨自身は、そのようなことは関係ないらしく、渋谷事変にて虎杖が狗巻の腕を落としたことを理由に、虎杖の死刑執行を乙骨が担当することを承認させるための行動だったようです。

ここで謎が生まれますが、はたして狗巻の腕を落としたのは誰なのでしょうか?

虎杖と狗巻が行動を共にすることはなかったので、宿儺の領域展開時に巻き込まれたのか、偽夏油の放った呪霊たちを撃退した後に何かがあったのか、いまだ想像の域を出ません。

ともかく、渋谷事変後の東京では、様々なことが術師界隈で決められたようです。

それは、「夏油の排除」五条が渋谷事変の共同犯人とされ、「呪術界からの永久追放ならびに封印の解呪禁止」「矢蛾の死罪の認定」「虎杖の死刑執行猶予の取り消し」そして「虎杖の死刑執行人に乙骨を任命」の五つです。

それぞれ気になる部分がありますが、渋谷事変後に何かが起きたのは間違いないでしょう。

今後、その謎も含めて顕わになっていくのではないでしょうか。

 

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『呪術廻戦』ネタバレ137-138話のまとめ

新章が始まり、様々な謎が増えました。

偽夏油撤退時の呪霊たちを相手にした虎杖たちがどうなってしまったのでしょうか。

さすがに生きてはいるのでしょうが、その後の通達で虎杖の死刑執行猶予が取り消されたり、五条が渋谷事変の共犯に設定されていたり、矢蛾校長が死罪に認定されたりと、何者かの思惑がひしめいているのは疑う余地もありません。

そして、新章突入の一発目で乙骨が登場したことから、これから長らくは乙骨がメインとして進んでいくのではないかと思われます。

生前の夏油が起こした百鬼夜行から、乙骨の実力はどれほどのものになっているのでしょうか。

今回相手にした呪霊が雑魚であったこともあり、まだまだその実力を垣間見ることはできません。

そして、渋谷事変を境にガラリと変貌してしまった東京は、荒廃した見た目だけでなく、内情もかき乱されているように思います。

単純な術式バトルを楽しむだけでなく、ミステリーの要素も混ざってきて、考察していく楽しみが増えました!

渋谷事変から時間の進んだ今回ですが、その間に何があったのか、空白の時が重要なファクターとなることは間違いないでしょう。

今後の展開のためにも、一言一句が見逃せない展開となってきました。

次回のメインが乙骨なのか、それとも虎杖に戻るのかで今後の話の進み方も変わってくるかと思います。

色々な楽しみ方ができる呪術廻戦の次回を楽しみに待ちましょう!

 

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⇒『呪術廻戦』138話!禅院直毘人死す!次期当主は!?・・

⇒『呪術廻戦』136話!偽夏油の目的!・・

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