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最新ネタバレ『呪術廻戦』145-146話!考察!ついに加茂憲倫の正体が!!

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この記事を読むとわかること

  • 天元が羂索の正体を知っている
  • 羂索の目的は人類の進化を促すこと
  • 死滅回游の解き方は特定の呪具が必要

先週は休載だったため、一週またいでの再開となりました呪術廻戦です。

前回は、ついに天元との邂逅を果たした虎杖たちですが、目的の「獄門彊の封印の解き方」「死滅回游を始めた加茂憲倫の目的」を聞き出すことができるのでしょうか。

高専周辺の結界を維持していることで、時たま話題に上がってくる天元ですが、メインとなった話は甚爾が最後に関わった星漿体の奪還・抹消の時以来ではないでしょうか。

天元という人物が登場したのも前回が初めてで、虎杖たちが高専関係者とはいえ、どこまで協力してくれるのかは未知数です。

今後の展開にも影響の大きいであろう145話を紐解いていきましょう!

 

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『呪術廻戦』145話!のネタバレ

それでは『呪術廻戦』145話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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いきなり正体判明!?

虎杖一行の中で唯一天元と面識のある九十九由基は、開口一番「私には挨拶なしかい?」と放ちます。

それも「天元」と呼び捨てで呼んでいるあたり、九十九と天元の仲がそこまで良くはないのだろうと予想できます。

対する天元は、「君は初対面じゃないだろう」と、初対面でなければ挨拶はしないのかと疑問には思いますが、天元なりの線引きがあるのでしょう。

あまり良い出だしではありませんでしたが、その一番の理由でもある薨星宮を閉じていた理由を九十九が問いかけました。

そして、ここで思いもよらない名前が飛び出したのです。

天元が薨星宮を閉じていたのは、九十九が「羂索(けんじゃく)」と呼ばれる者に同調していることを警戒しての措置だったようです。

その「羂索」とは、偽夏油であり加茂憲倫と呼ばれているものの元の術師の名前だそうです!

こんなにもあっさりと黒幕の名前が出てきたことにはびっくりですが、どうやら天元は羂索のことを良く知っている様子でもありました。

羂索の名前を出したことからも分かる通り、天元は虎杖たちに対してとても友好的に接しているように感じられます。

見た目は呪霊のようであり、天元自身も「存在としては呪霊に近い」と言っていますが、虎杖たちも年を取ると自然とこうなるなどと冗談を言うほどには、虎杖たちに対して悪い印象は持っていないようです。

 

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「死滅回游の目的」と「獄門彊の解き方」

友好的に接している天元に、この場所に来た最大の目的である「羂索の目的」と「獄門彊の解き方」を聞きます。

しかし、天元もタダで教えてくれるわけではないらしく、話をする代わりに乙骨、九十九、脹相の三人のうち二人が天元の護衛として残ることを条件に出しました。

不死であり結界術の最高の使い手である天元に護衛が必要なのか疑問を乙骨が呈します。

九十九も便乗して、護衛の期間、理由を明かさないのはフェアじゃないと言い、天元に先を促しました。

これに天元は、先に羂索の目的を話し出します。

これは、虎杖たちが最後に羂索と戦った際に効いたものと同じで、「人類の進化を促す」といったものでした。

具体的な方法としては、「天元と人類との同化」だと言います。

天元の個体としての意識は一つですが、星漿体との同化ができなかったために、それから天元自身が進化をしてきたようで、今の状態なら星漿体以外の者とも同化“できなくもない”状態だそうです。

また、11年にわたる進化をしてきたことで、天元の魂は至る所に存在するようになったようで、複数人数との同化も可能ということです。

そして、人類と天元の同化は、現在のままだと失敗する可能性が高く、死滅回游はその前段階の儀式という位置づけのようです。

虎杖たちは、天元が同化を拒否すれば簡単に防げるのではないかと言います。

が、先に天元の存在が「呪霊に近い」と言っていた通り、羂索の「呪霊操術」の対象にあるというのです!

このことから、羂索が天元へ接触してきたときは、抵抗の時間もなく「呪霊操術」に操られてしまうと言います。

加えて、羂索自身も天元に次ぐほどの結界術の使い手のようで、天元の結界がいつ破られてもおかしくないと言います。

このことから、薨星宮を全てから拒絶し、なおかつ二人の護衛を置いて備えようということでした。

ちなみに獄門彊の解き方は、天元が所持していた獄門彊の「裏」と呼ばれるものを「天逆鉾(あまのさかほこ)」か「黒縄(こくじょう)」のどちらかの呪具が必要ということでしたが、どちらも当の五条が抹消・封印しているようで、道具での破壊は不可能となっていました。

唯一の方法は、死滅回游に参加している泳者の「天使」と名乗っている者が千年前の術者で、「あらゆる術式を消滅させる」という強力な術式を持っているようで、彼女の協力を得ることになります。

 

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新たな目標

天元の話を聞いて、もっと天元と話をしたいという九十九と、加茂憲倫でもあった羂索を殺すことを目的としている脹相が護衛として残る事となりました。

死滅回游については、大規模な儀式ということもあり、羂索自身が縛りにより管理者ではないだろうことが分かっています。

羂索とは別に管理者を探し出さなければ死滅回游を止めることができないことから、虎杖たちも泳者として参加し、死滅回游を抜けることができるような総則を追加するのを優先して動くようです。

九十九、脹相とは別れての行動となりますが、死滅回游に多くの目的がある事から、こちらがメインで進行していくのではないでしょうか。

進むべき道が示されたことで、物語が動き始めます!

 

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『呪術廻戦』ネタバレ145-146話のまとめ

最近は、死滅回游のルール説明や天元との「羂索の目的」「獄門彊の解き方」など、説明することが多かったこともあり、全体的な文章の割合が多い回が続いてきました。

今回で、大体の前提事項は出てきたのではないかと思いますので、次回以降は死滅回游に参加し、「天使」を名乗る泳者を探し出して仲間に引き入れることを目的に話が進んでいくことでしょう。

また、泳者が抜けられるような総則を追加する目的も達成するため、敵対してくる泳者との戦闘も描かれていくかと思います。

本格的なバトルが期待できるので、「文字ばかりで疲れた!」という読者も楽しんで見られるようになるのではないでしょうか。

アニメは終わってしまいましたが、乙骨がメインの話でもある呪術廻戦0の映画化も決定して、まだまだ盛り上がり続けています!

私たちも変わらない応援を続けていきましょう!!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『呪術廻戦』147話!夜蛾が語る秘密!?そしてパンダの叫び!・・

⇒『呪術廻戦』146話!天使捜索に向け、それぞれの準備!・・

⇒『呪術廻戦』144話!死滅回游を止めるための一歩!・・

⇒『呪術廻戦』143話!脹相の本気!ついに虎杖の過去が!?・・

 

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