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最新ネタバレ『呪術廻戦』160-161話!考察!死滅廻游、ついに本格始動!

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前回は、死滅廻游が始まってからの短い期間に100点を超え、当人は宿儺を探し出すためにルールを追加した鹿柴雲のほかに、唯一100点を超えていた日車寛見の人間性を少し描いた回でした。

日車自身が信念としていたかは分かりませんが、有罪率99.9%と言われる刑事裁判で、被告人側の弁護士としてついている日車は、少しでも被告人の“事実”を集めて減刑や無罪の主張を続けているようでした。

しかし、ある裁判で被告人の置かれた環境から、ほぼ無実だろうことが判明し、第一審でも無罪を勝ち取ることができました。

ところが大きな力が働いていたのか、第二審では有罪判決となってしまいました。

そこで、自身の弁護する被告人から「裏切り者」を見るような目で見られ、日車の中の何かが爆発してしまったのか、その手には裁判官が持つハンマーのガベルが握られ、背後には人型でありながら、天秤のようなシルエットを持つ“何か”が現れていました。

前回の幕引きから日車の術式が公開されるかと思ったのですが、残念ながら虎杖たちと邂逅するまではお預けのようです。

今回は虎杖たちの死滅廻游への参戦がメインになります!

呪術廻戦160話を紐解いていきましょう!

 

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『呪術廻戦』160話!のネタバレ

それでは『呪術廻戦』160話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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仙台結界(コロニー)

ここで、懐かしいキャラクターの佐々木が登場しました。

佐々木は、虎杖が普通の高校生だったころに所属していた、オカルト研究会の知合いです。

背景が真っ黒なことから、ここは佐々木の精神世界のような場所でしょうか。

そこに羂索がいました。

この羂索は本物では無いようで、死滅廻游の結界が張られた場所に最初からいた人物に説明と参加の意思を確認するために現れる存在のようです。

しかし、無感情に問いかけるわけではなく、羂索そのものが語りかけているようにも見えます。

羂索は、佐々木に対して軽く死滅廻游の説明をし、この場から逃げ出せる権利が1度だけあることを告げます。

一般人の佐々木は、この場から逃げることを選択し、羂索に引かれて暗闇の中を歩いていきます。

夢なのかと問いかける佐々木に、羂索は「夢と呪いの間(はざま)」と答えますが、その実、暗闇の向こうにはすでに戦いを始めたプレイヤーたちが争っているようです。

死滅廻游の結界構築の条件のためなのか、この「1度だけ抜け出せる権利」を行使している間は、その人物には被害を受けないようになっているのかもしれません。

そして、あと少しで結界の外というところで、羂索は佐々木に向かって「息子と仲良くしてくれてありがとう」と告げました。

そこで、佐々木の意識は覚醒し、知り合いの井口が目の前にいましたが、羂索の姿はもうありません。

周囲には多くの人がおり、みな佐々木のように連れ出されたようで、パジャマ姿の人が多い印象です。

暗闇の中で説明されるのも共通のようでしたが、やはり最後の一言に関しては、佐々木に対してのみ言われた言葉のようでした。

佐々木からは想像できないはずですが、なぜかここで虎杖の姿が思い浮かび、羂索の言っていた息子が虎杖のことなのかと思案します。

佐々木には答えを知ることはできないでしょうが、11月1日の6時2分に仙台結界が構築された時の一幕でした。

 

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役割分担

ところは変わって虎杖たちです。

虎杖のコガネを使って、追記あされた検索機能により天使の居場所を探ろうとする虎杖たちですが、コガネの検索では本名でしか表示されないようで、天使の名前を知らない虎杖たちには居所が分かりませんでした。

天元が言っていたことから、天使の居場所が東京の第2結界にいることは分かっていますが、名前も分からなければ、姿かたちも「見れば分かる」というあいまいなものしか判明していません。

さすがに金次も「大丈夫か?」と心配になりますが、wかあらないものは仕方ないものとして、テキパキと配置を決めていきます。

金次とパンダが第2に、虎杖と伏黒が第1に向かうこととなりました。

理由としては、ルール追加をしても100点を超えている強者であろう鹿柴雲とやりあうのは金次が行い、鼻の利くパンダが天使を探す役目ということです。

そして、金次のお付きのような綺羅羅は、結界内には侵入せずに外部での連絡などを担当するようです。

これに、宿儺が伏黒に対して何か企んでいることから、虎杖は伏黒との同行を考え直すように交渉しますが、伏黒が一蹴したことと金次たちの役割にも納得の内容のため、虎杖は引き下がりました。

 

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ついに突入!

11月12日、伏黒の姉である津美紀の参加宣誓期限まで7日と少しとなったこの日に、虎杖たちは事前に決めた結界についに突入します。

コガネから殺し合いのゲーム、死滅廻游への参加を本当にするのかを問われ、各人迷うことなく参加の意思を表明します。

ついに死滅廻游編の本格始動となります!

 

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『呪術廻戦』ネタバレ160-161話のまとめ

今回は、仙台結界での閑話のようなものもありましたが、虎杖たちが本格的に死滅廻游に参戦する回となりました!

仙台結界でのやりとりも、羂索が虎杖の知り合いである佐々木に対して「息子」のワードを出したことから、虎杖の父である可能性を匂わせています。

が、この場面以外にも虎杖と羂索の関係を匂わせるシーンはあるので、読者である私たちに向けた挑発の意味合いが強いかもしれません。

これまで前哨戦が長く続いていましたが、ようやく本格始動といった具合になりました。

次回からは、誰の視点で展開されるか分かりませんが、死滅廻游の結界内での内容になると思われます。

殺し合いのゲームの内部は、どういった様相になっているのでしょうか?

呪術回線161話を心して待ちましょう!

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『呪術廻戦』162話!それぞれの導き!・・

⇒『呪術廻戦』161話!結界内の状況は?いきなりのトラップ!!・・

⇒『呪術廻戦』159話!死滅回游・泳者・日車寛見とは?・・

⇒『呪術廻戦』158話!死滅回游平定への第一歩!・・

 

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